#W杯
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サッカー
「ピーキング」は大丈夫? 西野ジャパンは4年前の惨敗を生かせるのか
監督替わったら全部無駄になるなんて近視眼過ぎる。監督以外もみんなずっと前からこの日のために積み上げてきてるんだ。あの「チーム」は何人いるのか。登録選手で23人、コーチやスタッフ、両親家族を入れたら100人以上の大所帯だ。もちろんファンも。1000人、万人単位のチームだ。ひとりの交代ですべて失われるなんて、詭弁もいいところ。ひとつになって頑張れることが大事。 今のところ、動きもよくて期待が高まる。 -
サッカー
盛り上がらないW杯には何が不足している? マーケティング目線で見る“助走”の重要性
事前に盛り上がるかどうかはあまり気にする必要はないと思う。盛り上がる材料が揃えば、盛り上がる。平昌五輪でも、大会前は一部のファンしか気にしていなかったであろうカーリング女子チームが時の人になったように、大会前に盛り上がらなくても大会後に盛り上がれば大きな違いはない。先日の日本代表決定戦もCS放送で生中継され、会場にはたくさんの観客が足を運んでいた。サッカー日本代表も、素晴らしい活躍を見せれば、そこから熱狂が始まる。2010年南アフリカ大会後などはまさにそうだった。 とは言え、その盛り上がりを継続させるには「未来への希望」が欠かせない。未来がよくなりそうだからこそ惹きつけられたりもするものだろう。その点で、現在のサッカー日本代表は厳しい状況にあるとは思う。ほかのスポーツならひとりやふたりは出てきそうな「まだ10代なのにエース級!」というスター候補がいないからだ。 羽生結弦がソチ五輪で金メダルを獲ったのは19歳。体操の全日本選手権で内村航平の連覇を阻んだ谷川翔は19歳。大谷翔平が10勝&10本塁打という二刀流を成し遂げたのは19歳から20歳になる入団2年目のシーズン。競泳の萩野公介や、陸上の桐生祥秀、バレーボールの木村沙織など、10代にして日本のトップに立ち、次の時代を担う存在になった選手はさまざまな競技で出現している。 誰もが納得する圧倒的な成績で未来を背負う10代。 日本代表の不動の中心選手として世界に挑む10代。 サッカーにもそういう選手がほしい。 1998年ワールドカップでは、21歳の中田英寿さんがすでにチームの中心で、18歳の小野伸二さんが出場していたように。 井手口選手、三竿選手あたりのブレイクを期待したい。10 Comments
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サッカー
西野ジャパンはW杯で勝てるのか わずか1カ月で組織をまとめるために必要なこと
対話は遠回りなようでチームビルディングにおいては非常に重要な役割を担うことがよく理解できました。 ”オールジャパン”スタッフで臨むという理由もこういうコミュニケーションを重視したという解釈でいいのかな。。5 Comments
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サッカー
西野朗新監督、サッカーIQの高い選手を好み2つの顔を持つ指揮官
代表チームの監督人事について、これだけ話題にされ、協会や監督の批判・擁護・分析がなされる点については、プロ野球以上のように感じます。 ここからまた新たなサッカーが見られるのはとても楽しみです。 大きな決断が、良い方向に向かうように願ってます。4 Comments
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サッカー
妄想スポーツショー 第40回 ブルーなしの白ユニで の巻
4コマ漫画「妄想スポーツショー」、更新しました。マリ戦の感想を語るネタです。2 Comments
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サッカー
ハリルホジッチは、世界王者をどう追い詰めたのか? 2014年W杯を振り返る
今日いきなり届いたハリルホジッチ監督解任の一報。この記事に書かれているような相手に合わせた戦術を構築する前段階での解任。会長の説明聞くと結局は選手との信頼関係だったようだ。この記事中に出てくるようなハリルホジッチ監督の本当に良い表情はオーストラリア戦でW杯出場を決めた時だけだったかもしれない。解任会見で気になったというか違和感覚えたのは、今回の人事を「新しい監督は内部昇格しかない」と表現したこと。監督を決める技術委員は大きい意味では当然サポートもするし、日本サッカー協会という組織内では内部というかもしれないが、現場ではない気がする。さらに技術委員長が監督になるというのは昇格人事ではないと思う。6 Comments
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サッカー
結局、ハリルホジッチへの理解は深まらなかった。五百蔵容×結城康平対談
日本人はサッカーにだけ関わっていられるわけではないので、マニアと同じ理解レベルに上がってこい、プロセスに注目せよと言われても困るわけで…。 そもそも、わかっているマニアが感心するだけでなく、わからない素人にも伝わる魅力がなければ理解も広がりも得られないだろうと思う。映画の作り方など知らなくても泣くほど感動したり、音楽の理屈など知らなくても一生心に残る歌はある。サッカーの文化などなくても伝わるプレー、伝わる試合はあるはずだ。 そうした「わからない人にも伝わる試合」をもって大本番で結果を出したときこそ「わかっている人」の出番だろう。そのタイミングなら理解しよう学ぼうという気持ちも起きるはず。今はサッカー後進国・日本を嘆いている場合ではなく、来たるべきその日のために「伝わる言葉」を用意し、記録を残すための備えの時間ではないだろうか。 みんながカーリングのことを知りたがる時期のように、みんながハリルホジッチのことを知りたがる時期は、勝てばきっとくる!(※それじゃダメなんだ!というお怒りかもしれないが…)8 Comments
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サッカー
ブラジルはなぜW杯メンバーを早々に発表したのか? 緻密な計画に迫る
長年に渡ってブラジル代表、ブラジルサッカーを取材する藤原清美さんによる記事。この原稿を読むだけで、現ブラジル代表監督のチッチ監督がいかに優れた監督かが理解できる。ロシアW杯でのブラジル代表がとても楽しみ。6 Comments
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フットサル
アルゼンチンに2連敗のフットサル日本代表、世界王者との差は何か?
この試合の模様を、テレ朝の夜のニュース番組がかなり長い尺を割いて報道していたのが非常に嬉しかった! 「目を養う」ことと同時に多くの人に日本のフットサルを知って楽しんでもらいたいです。3 Comments
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サッカー
コロンビアはなぜ蘇ったか 欧州の指導法を取り入れた育成事情
指導者の重要性がよく分かる記事でした。一方で、いい指導者がいたとしても能力に相応しいポストを用意して、継続性あるプロジェクトを託さなければ意味がないということも理解できました。どうしても南米サッカーの情報は欧州の情報よりも少ないので、藤原さんのような現地在住の日本人からの情報は有り難いですね。6 Comments
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サッカー
「仮説を立てろ」はウソ! データ分析のプロはこう見る 西内啓×久永啓
すごく気になったのはタイトルの「仮説を立てろ」はウソ!と言う部分。これ見ると仮説はいけないと思うけど西内さんが「データから仮説を発見し、探索してください」ということです。と仰っているように データから「おやっ?」「これってこういうことかなあ?」という思考プロセスは大事だと思うしデータを元に仮説を立てる考え方があっても良いと思う。個人的には仮説ではなく先入観をもってしまうことが一番いけないことだと思う。 例えば、分析のプロに現場に勝つ要素を聞いた件があるが現場からは「シュート本数や支配率が大事な気がする」って返ってくる。その仮説をもとに、「支配率が1ポイント上がると、勝率は何パーセント変わりますね」という結果を出したり。でもそれって、現場はもうわかっていることですよね? と書かれているが支配率1ポイント上がって勝率何%あがってサッカー界の常識なのかなと思う。そこは全員知っているはずだという前提が既に違っている気がした。自分は分析者が、統計的手法に長けていれば現場を知らないケースでもありだと思う。西内さんの例として、サッカーなら「シュート本数が1本増えると、全体の得点が0.3点上がります」といった分析結果は数学的に正しくても誰も喜ばない。分析者もちゃんとしたサッカーの見方を頭に入れておかないと、良い分析は絶対に出てきません。と仰っているが自分が監督ならその分析は大いに役立つ。サッカーで0.3得点はありえない。しかし、「うちのチームはシュート3本打てば1点入る。」と置き換え、戦術やトレーニング、選手とのコミュニケーションに役立てられると思う。その数字を見た側の使い方や、それを伝える分析者側のコミュニケーション能力が問題でサッカーの見方ではないと思う。もちろん知っていればそれに越したことは無いが。 イケメンだから成功したというキャッチ―な見出しも頂けない。本質はビリー・ビーンという期待されながらも成功できなかった元選手が、GMに就き、勝つためにまだそれほど脚光を浴びていなかったセイバーメトリクスを取り入れ成功させたことだ。イケメンだから聞いたのではなく彼の客観的指標の導入を良しとする信念、それを伝える情熱、それを最終的に受けれた球団という構図で考えておかないとデータ似れる役割はまず外観か?となる。もちろん冗談だとは思うが。歴史的背景から色々語るのは良いが、統計学発展の背景はともかくデータの重要性は国を超えて共通認識になっている。大きな産業基盤となっている欧州リーグ、プレミアリーグ等で指導者を務める有資格者を今もブルーカラー出身者のような前提や指導カリキュラムの劇的な向上に触れないで、むしろ通常の組織にありがちなコミュニケーション上の問題を一色単にしているところの方が問題な気がする。何か色々書いてしまったが西内さんはとても影響力ある方なので応援しています、5 Comments
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サッカー
内田篤人はJリーグで活躍できるのか? 鹿島が示す厚い信頼
鹿島を長く&深く取材する田中滋さん(@gel_tanaka)による内田篤人記事。読み応え十分。6 Comments
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サッカー
高校選手権の歴代得点王、出世頭は誰? 独断と偏見で決定!
個人的には、大久保嘉人に一票。J1通算得点数で歴代トップという実績は他を凌駕すると思う。2 Comments
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スポBiz
ドイツをW杯王者に導いたIT界の巨人「SAP」は、なぜスポーツ産業へと参入したのか?~前編~
これを読むとサッカーの試合で勝つためには1人当たりのボール保持時間を短くすれば勝てると思ってしまう。SAPのシステムを使えば4000万件の試合データが取得出来ると思ってしまう。でも両方違う。ドイツ代表は2008年のユーロの決勝でスペインに負けた時、その差を埋めるために過去の試合のデータ分析を徹底的に行った。ボールを奪ってからシュートまでの時間が短く、タッチ数が多いと言うアンビバレントな状況において良い攻撃が出来ている事に気が付いた。時間が短くてタッチ数が多くなるためには自然と一人当たりのボール保持時間が短くなる。しかしそれはゴール方向に向かうと言うベクトルとセットだ。ただ保持時間を短くすれば勝てるなら短くする方法はいくらでもある。短くするために、選手間の距離であったり、前で受ける位置であったり、ボールスピード、ストップの技術、全ての改善のための目安として保持時間をベンチマークにした。そのプレーや走行距離、スピードを取るソフトは他社のものだ。SAP社の強みは試合中存在していた現象をデータとして認識しかつ高速で処理する事、それを活用するために関係者のリテラシーを著しく向上させた事だと思う。 マーケットシェアの拡大、ROI、利益率その他の指標を様々な視点から分析して施策に落とし込み、企業としての勝利に結びつけるためにSAPの製品をプロモーションするのにスポーツは象徴的で相性が良かった。 それも単に既存のモノとの代替ではなく、それを生かし、人の能力も生かすと言う部分がこの分野でのポジションを築いた大きな理由だと思う。4 Comments
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オールスポーツ
【まとめ】VICTORY・2017年アクセストップ記事ベスト10
やはりスポーツの知られざる側面にスポットを当てた記事が上位にランキングされていますね。どれも勉強になりました!4 Comments
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Jリーグ
妄想スポーツショー 第27回 スター選手の移籍 の巻
4コマ漫画「妄想スポーツショー」、更新しました。選手の移籍の噂ネタです。1 Comment
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サッカー
妄想スポーツショー 第25回 W杯中継の局が決定 の巻
4コマ漫画「妄想スポーツショー」、更新しました。W杯の代表戦を中継する局が決定、なネタです。2 Comments
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サッカー
ハリルホジッチの解任を叫ぶ前に、最低でも考えてほしい3つの事柄
韓国戦が派手に終わり、解任論がたくさん吹き荒れるはずですのでぜひお読みください。#daihyo12 Comments
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