
サッカー
「0対1」の敗戦は、未来へと繋がる究極の「プロフェッショナリズム」だ
FIFAワールドカップ2018、グループステージ最終戦、日本代表はポーランド代表に0対1で敗れたものの、勝ち点、得失点差、総得点で並んだセネガル代表をフェアプレー・ポイントでかわし、決勝トーナメント進出を決めた。だが、この試合における日本代表のプレーについては、国内外でも賛否が分かれている。「プロフェッショナリズム」とは何か? 「フェアプレー」とは何か? ノンフィクションライターの藤江直人氏に執筆をお願いしました。(文=藤江直人)
プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2018/07/02 01:04
ドーハの悲劇のことはずっと覚えているだろうが、この試合のことはそのうち忘れるだろう。そのことをどう評価するかは価値観次第だが。よくも悪くも次の試合にこの大会の命運を託したという意味で、その点こそが最大の賭けと言える。勝ってほしい。
もっと読む2018/07/07 23:08
「日本らしいサッカー」というナイーブなことは忘れ、リスクを侵して醜い負けによる勝利を目指した日本に、日本サッカーの成長を実感した瞬間でした!
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