#村田諒太
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ボクシング
井上、井岡、村田がコロナ禍で目指す巨額マネー ~ボクシング界で蠢く戦略~
新型コロナウイルス感染拡大を警戒しつつ、主催者たちは試合開始のゴングを鳴らすべく奮闘している。昨年は世界タイトルマッチに出場した日本人チャンピオンが井上尚弥(大橋)と井岡一翔(Ambition)の2人だけ。ほかに、挑戦者としてリングに立った中谷潤人(M.T)が殊勲の世界王座奪取を果たした。世界戦ともなれば当然イベントの規模が大きくなってリスク管理もより慎重にせざるを得ないわけだが、それでもやはり異例の少なさだった。今年はどうか――。一刻も早いコロナの収束を祈りながら、わくわくするようなトップ選手の計画をいくつか紹介しよう。
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ボクシング
巨額が動くボクシング三昧の週末!6試合で104億円の男と11試合で380億円の男がリングに上がる
ボクシングで歴史的に強者たちが群雄割拠し、世界的に人気のある階級の一つが、体重72.5kg以下のミドル級だ。近く、注目が集まる二つのタイトルマッチが米国で開催される。しかも登場するのが、米専門誌「ザ・リング」選定のパウンド・フォー・パウンド(PFP=体重を同一と想定した場合の全階級を通じた最強ランキング)でともに世界トップ10に名を連ねるゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とサウル・アルバレス(メキシコ)。日本の村田諒太(帝拳)も世界ボクシング協会(WBA)王者に座るエキサイティングなクラスで、長く主役を張ってきた両雄が無敗の相手と闘う。本場米国では巨額のファイトマネーがうごめく華やかな世界で、ビッグな2日間となる。
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ボクシング
期待される村田諒太の今後~ゴロフキンとの対戦は実現するか
11月下旬。HUBLOTブティック銀座で開催されている「HUBLOT 40th Anniversary Exhibitition-革新への挑戦-」を訪問した村田諒太は、5階級制覇50戦無敗いまだ格闘技界にインパクトを与え続けているメイウェザーの前で謎の笑を浮かべていた。
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ボクシング
日本ボクシング界はなぜ66年間で90人の世界王者を生み出せたか
日本のボクシング技術や文化の発展に、WOWOWのボクシング番組、「エキサイトマッチ」が大きく貢献しているのは間違いないと思う。(30年近く前から放送) 毎週、世界のトップレベルの試合が観られる環境は、日本のボクシングファンの目を肥やし、選手やトレーナーの向上心を煽った。 今ではスーパースターの日頃の練習風景がYouTubeで見られ、最新の海外の世界戦もネット動画で見られる良い時代。 逆に攻略法を世界中で研究され、わずかな隙を狙われるようにもなった。 そんな中で日本は、10回以上防衛を続けるチャンピオンを輩出している。優秀なボクサーと応援するファン、また世界戦を興行する環境の整ったボクシング大国だと言える。 -
オールスポーツ
宮本恒靖の平和貢献活動が大賞!「HEROs AWARD」が映し出すスポーツの未来
旅人は日本財団の主催するイベントに乗っかるのではなく、自らが起こしたテイクアクションファウンデーションでの活動を通じて、自身が表彰される、あるいは自身が表彰をする立場にならないといけない。「なにかできること、ひとつ」から10年。旅人はもっと世界に出て活躍してほしい。継続こそがチカラであり、継続だけがファッションとの違いを生み出すものだ。人生とは旅、旅とは人生。旅も人生も死ぬまでつづく。7 Comments
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