#FIFA
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サッカー
現役日本代表選手も経験…世界中で相次ぐ給料未払い問題の現状と原因
プロサッカー選手としてプレーする上で重要であり、選手を評価する1つの指標になるのが年俸(給料)だ。選手はクラブと契約を結ぶ際に必ず給料の金額や支払い方法を確認してから契約書にサインする。しかし、日本では馴染みのない給料未払いや遅延といった問題が、欧州やアジアを中心とする多くの国で発生している。日本では考えられない給料未払いだが、海外でプレーする日本人選手を含め、多くの選手が給料未払いの問題に直面している。
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サッカー
FIFAのルール改正で急増中?サッカーにおける代理人事情とは
プロサッカー選手がプレーする上で重要なのが契約年数や年俸だ。多く選手は契約更新や移籍交渉の際にクラブと選手の間に入る仲介人(代理人)と契約を交わしている。某Jリーグクラブの関係者によると、近年のJ1、J2の選手は新卒1年目の選手以外は仲介人と契約していることがほとんどのようだ。また、J3の選手でもプロ契約を結んでいる選手は代理人がついているケースが多いという。代理人は選手にとって、年俸アップや移籍先を探す際に非常に重要な存在となる。
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サッカー
“空中分解”となった欧州スーパーリーグの行き着く先とは
あの騒ぎは、何だったのだろう。発表からわずか2日で瓦解した欧州スーパーリーグ(ESL)構想のモヤモヤが晴れない。有力クラブのオーナーたちは本当に実現するつもりだったのか、それともUEFA(欧州サッカ-連盟)との条件闘争に過ぎなかったのか。サッカー界とファンの間に大きな亀裂だけを残して嵐は過ぎ去ったが、火種は今もくすぶっている。
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サッカー
「労働許可証」「ホーム・グロウン」などのルールが阻む、日本人選手がプレミアで活躍できない理由
サッカーの“世界最強リーグ”といえば、どこを思い浮かべるだろうか。プレミアリーグ(イングランド)、リーガ(スペイン)、セリエA(イタリア)、ブンデスリーガ(ドイツ)、リーグ1(フランス)の欧州5大リーグのうち、世界的な人気と実力、莫大な収益を生み出すビジネス構造を併せ持つリーグとして近年筆頭格と言えるのがプレミアリーグだろう。ただ、日本人選手にとって“プレミアの壁”は高く、不本意な成績に終わった例が多い。なぜ、日本人選手はプレミアで苦戦するのか。その一因になっているのが、独自のシステム、ルールの存在だ。
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サッカー
平成最大のイベントが日本列島にもたらしたもの ~2002年FIFAワールドカップが架けたブリッジ
2022年のワールドカップ開催国は中東の国カタールだ。例外的に冬期に開催される大会になる。その4年後の2026年大会はアメリカ、カナダ、メキシコ、史上初の3か国共同開催、そして出場国数も現在の32から48に拡大することが決まった。賛否はあったが、拡大の結果、当事者となる国が増え、メディア露出も参加の機会も増えることになる。FIFAは自らの使命を、サッカーを世界の隅々まで浸透させることとし、ワールドカップからの資源を適切に配分することにより実現するとしている。2002年の日韓ワールドカップも、ある意味でFIFAの戦略に沿って開催された大会だとみることも出来るだろう。
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サッカー
平成最高の視聴率を叩き出した裏側の攻防 ~2002FIFAワールドカップ開催へのタイトロープ
国際サッカー連盟(FIFA)は昨年ロシアで行われたワールドカップに関し、全世界の視聴者が35億7000万人を超えたとして調査結果を公開した。この数字は、現在の地球上の人口の51.3%にあたり(4歳以上)、その大半はテレビのライブ中継を見た人々である。途上国におけるテレビや携帯端末の普及が進んだおかげで、FIFAワールドカップはオリンピックと並ぶグローバルコンテンツとなった。むろん放送権契約料もすさまじく、トータルで約30億ドル(US$1=¥110で3300億円)という巨額に達したという。
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サッカー
2002FIFAワールドカップ共催へのワインディングロード ~平成最大のビックイベントの裏側
高校生の時に一番興奮したあのビッグイベントの裏側を知れたのが嬉しい。 曖昧だが、確か再現ドラマで同じような番組を思い出した。あの番組をもう一度見たくなった。 また、政治力が大会招致を左右するということは、女子W杯招致活動の裏でも、大きな政治力の戦いが起きているのかと想像すると、それもまた興味深い。 -
サッカー
サッカー好き編集部Aの独断と偏見による、AFCアジアカップ2019 UAE スタジアムランキング!
サイズ、アクセス、音響…いろんな条件を鑑みるに実は未だにユアテックスタジアム仙台がJサポーター的にはベストではないか問題。2 Comments
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フットサル
タイで開催されたフットサルクラブ世界一決定戦、ファルカン所属のマグヌスが連覇達成!!
記事にあるようにフットサルはたしかにまだマイナースポーツですが、試合を実際にみるとこの競技のハイレベルさには驚かされます。 短時間の間にスプリントやトランジションが繰り返され、非常に強度の高い競技です。 またフットワークの複雑さは他の競技にもかなり参考になるはず。1 Comment
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サッカー
「社会課題先進国」の日本は、Jリーグにとってチャンスになる FIFAコンサルタントと考える日本サッカーの未来~後編~
高齢化社会のコミュニティ問題は地元スポーツクラブを応援することができる環境、メンタリティの人たちに限ればだいたいのことは解決可能だと思ってる派ですが、そのためにも公共交通機関で容易にアクセスできるスタジアムが必須ですね。 その意味でかつて鉄道会社がプロ野球球団を持っていたのは理にかなっていたと思います。2 Comments
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サッカー
26年目を迎えたJリーグに求められる“バージョンアップ”とは? FIFAコンサルタントと考える日本サッカーの未来~前編~
自分と編集部某氏が聞き手となり、杉原さんにじーっくりお話を聞きました。分かりやすい「終点」はまだ出ていませんが、Jの未来像に至る「道」を伝えられる内容だと思います。1 Comment
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