#教育
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競輪
「モノが違う」1億円プレイヤーが夢を諦めた瞬間
一般的なサラリーマンよりも、高水準な給料を得るプロスポーツ選手。その中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人である競輪・郡司浩平選手。今では、約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、昨年は初のG1タイトルも獲得した彼だが、高校時代には自らの夢を諦めた過去があったという。今回は進路を大きく左右することになった、高校時代について語った。(ライター:郡司浩平 / 構成:VICTORY編集部)
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スポーツビジネス
スポーツによる新たな地域活性化の形 さいたまブロンコス・池田純氏による大学との“前例なき取り組み”とは
男子バスケットボール3部(B3)さいたまブロンコスが、地域の大学との連携という新たなスポーツによる地域活性化、地方創生の形を示している。ブロンコスのオーナーとして経営に関わる池田純氏が、埼玉・深谷市にある埼玉工業大学の特任客員教授に就任。スポーツチーム運営の経営論を学生たちに講義や実地体験を通して伝えるという前例のない取り組みを行っている。池田氏を直撃し、その狙いに迫った。
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サッカー
【小松蓮特別インタビュー】Vol.8「成長を実感できた」恩師とのエピソード
2019年トゥーロン国際大会で森保ジャパンにも招集され、注目を集めるレノファ山口の小松蓮選手。中高時代には県三部リーグを経験し、「エリートとは程遠い」と語る小松選手は、これまでどのような経験をし、今どのような考えを持っているのか。Vol.8では小松選手が恩師という岸野監督とのエピソードを語った。
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サッカー
【小松蓮特別インタビュー】Vol.4「保育園のかけっこもビリ」挫折ばかりだった幼少期について
2019年トゥーロン国際大会で森保ジャパンにも招集され、注目を集めるレノファ山口の小松蓮選手。中高時代には県三部リーグを経験し、「エリートとは程遠い」と語る小松選手は、これまでどのような経験をし、今どのような考えを持っているのか。Vol.4では幼少期を中心に当時の思い出を語った。
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相撲
相撲界の覇権争いとリーク合戦 ~不祥事で浮き彫りになる角界地図
感動を呼んだ元大関照ノ富士の復活優勝から一転、大相撲7月場所後の角界についての話題は幕内阿炎の処遇で持ち切りとなった。新型コロナウイルス感染予防に関する日本相撲協会のガイドラインに反し、外出して何度も会食していたことが発覚。一部では阿炎の引退が確定的との先走った報道も巻き起こるなど過熱状態に陥った。師匠の責任などを含め、異例の騒動に発展した問題でさまざまなひずみが浮かび上がった。
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高校野球
夏の甲子園やり直しませんか
わずか3週間での急転劇に驚いた人も多いだろう。日本高野連は10日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった今春の第92回選抜高校野球大会の出場32校を、8月に甲子園に招き、各校が1試合ずつ行うと発表した。「2020年甲子園高校野球交流試合(仮称)」。夏の選抜という形で春に悔し涙を流した球児を救済する。
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野球
なぜプロ野球はやるのに、甲子園は中止なのか?
そもそも高校野球ばかりお涙頂戴式に可哀想呼ばわりされるのですか? たかが球遊びでも交流試合して貰える野球部の連中や 英数国以外全て赤点でもただで大学行かせて貰えたり無試験で就職させて貰える陸上部は恵まれすぎ! 全国大会のチャンスも奪われ、英数国以外全て赤点でも学費免除や無試験就職させて貰えず必死に勉強するのに全くマスコミもスルーする合唱部や吹奏楽部の方々は超可哀想ですよ! 敢えて今年はプロ野球も交流試合も中止し、野球だけ特別扱いされる訳では無い事を体験させるのこそ真の教育。 -
大相撲
貴乃花とは何だったのか~翻弄される“平成の大横綱”の人生(後編)
日馬富士暴行事件に端を発する一連の貴乃花騒動の元を辿れば、2014年に引退した貴乃花部屋の元幕下力士の不可解な引退劇にある。この幕下力士は自己最高位の幕下3枚目まで番付をあげ、次の場所で勝ち越せば無給だったこれまでの生活から月給約100万円の十両に昇進する可能性がかなり高い環境にあった。にもかかわらず突然の引退。
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高校野球
日本高野連が甲子園を”タダ”で借りられるワケ
営利企業であるJリーグクラブがスタジアム使用料を全く払ってなかったり大きく減免されていたりする「ワケ」のほうが知りたいです。1 Comment
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高校野球
高校野球の投球制限問題は、当事者=高校球児の意見を聞くべき
「佐々木投手の未来を守った監督の判断は正しい」、「選手たちの甲子園に出たいという夢を優先すべきだった」などなど、賛否両論を巻き起こした大船渡高校の佐々木朗希投手の地方大会決勝戦回避。夏の甲子園を前に、横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏にこの問題についてたずねた。
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オールスポーツ
朝比奈と福岡が新しい風~欧米に追い付け〝文武両道〟
2020年東京五輪を目指すアスリートで、これまでの日本のトップクラスには珍しい人生設計を描いている選手たちがいる。ラグビー男子の福岡堅樹(パナソニック)と柔道女子の朝比奈沙羅(パーク24)。ともに現役引退後に医師になることを志し、競技生活を送りながら勉強にも励んでいる。欧米を中心に、海外では秀でた実績を持つスポーツ選手が医師や弁護士に転身する〝文武両道〟が散見される。人生の幅広い可能性を象徴するその存在は社会の豊かさを表す指標の一つとも捉えられる。自国開催の五輪を機に、福岡と朝比奈の生き方は日本のスポーツ界に新たな風を吹き込んでいる。
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UNIVAS
大学スポーツ改革のために、筑波が日本中の見本となる成功モデルを示す なぜ筑波大はUNIVAS不参加を決めたのか(後編)
大学経営上におけるスポーツの優先順位が上がらない限り、完全な大学スポーツ改革は難しいと感じています。 佐藤さんのおっしゃるように、今はできる大学から先進モデルをどんどん作っていくしかない。1 Comment
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UNIVAS
筑波は大学スポーツ改革のパイオニアになる! なぜ筑波大はUNIVAS不参加を決めたのか(前編)
全米大学体育協会(NCAA)を参考にした統括組織の一般社団法人「大学スポーツ協会(UNIVAS)」が3月1日に発足した。199大学が加盟(4月22日現在)し「大学スポーツの収益化」「学業との両立」などを目指す同組織だが、複数の有力大学が参加を見合わせ、手探りの船出になっているのも事実だ。
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相撲
横綱鶴竜が実践する人材育成術~ ハラスメントの対極にあるもの
パワハラをはじめ、各種のハラスメントが社会問題化している昨今で、権力を有する者の立ち振る舞いが見直されている。そんなご時世の状況改善や人材育成のヒントになるような珍しい現象が、大相撲界に起きた。12日から始まった夏場所で、錣山部屋に所属する彩(いろどり)が新十両昇進を果たした。どこが特筆すべきことかといえば、横綱鶴竜に付いて身の回りの世話をする「付け人」たちが続々と十両に昇進し、角界で一人前とされる関取になっているのだ。そこには、後輩たちの力士人生をより良い方向に導く鶴竜の生きざまと考え方があった。
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オールスポーツ
大戸屋に見る組織運営の鉄則 スポーツ界に欠けている「あり得ないこと」を認める『気概』
大戸屋ホールディングス(HD)は3月12日、定食店「大戸屋ごはん処」の国内店舗約8割に当たる287店を一斉休業した。アルバイト従業員が店内で不適切な動画を撮影しSNSに投稿した問題を受け、従業員教育と店内清掃に充てるための措置。このスピード感のある思い切った危機管理に、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの初代球団社長でスポーツ改革実践家の池田純氏(43)は「スポーツの世界のことが、すごく頭をよぎった」と話す。その言葉の真意とは…。
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プロ野球
「新人合同自主トレ」って一体何?その成り立ちと意義
球春到来-。プロ野球の各球団が2月1日にキャンプインし、3月末のシーズン開幕に向けて徐々に機運が高まっている。ただ、その中で不思議な“慣習”として定着しているのが、1月に行われる「新人合同自主トレーニング」。その意味、意義とは。
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野球
必要なのは“子供目線”の改革 川淵三郎氏、筒香嘉智が日本高野連、野球界に提言!
ここにきて高校野球、日本高野連にまつわる問題が大きくクローズアップされている。日本サッカー協会の元会長(現相談役)でJリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏(82)が、高知商高の問題で「頭が明治時代」と批判すれば、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手(27)は現役選手としては異例といえる記者会見を開き、高校野球に対する提言を行った。2人が発した言葉から、現在の高校野球が抱える課題、改革の必要性を考える。
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オールスポーツ
スポーツ推薦入試で学生が背負わされる十字架とは
元々はNCAAって、アメフトにおける悪質プレイを教育するために設立された組織なんですよね。 日本もいざUNIVAS始動という時期に悪質なタックル事件が起きてしまったのは何とも皮肉ですね。 しかしその翌年には慶応大学と立教大学のアメフト部で、その悪質タックル事件ですら霞んでしまうような悪質な事件が起きました。 本当に『文武両道』『トータルパーソンプログラム』の意味合いなどを真剣に考えなければいけませんね。1 Comment
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