#世界陸上
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流行りの腸活、アスリートこそ腸活が大切な理由
昨今、コロナ禍による健康意識の高まりから、ヨーグルトや納豆などの発酵食品を食べる「腸活」が女性を中心にブームとなっている。お店でも「腸活」を謳う商品や、「腸活特集」などの雑誌を見かける機会も増えてきた。そんな流行りの腸活だが、これから本格的に暑くなる夏に向けて、実はアスリートこそ腸活を怠ってはならない理由がある。
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日本陸上界が抱える報奨金の大幅減額問題~選手の活躍と反比例するボーナス
陸上のトラックシーズンが本格化し、花形種目と言える男子100㍍をはじめ、楽しみな季節になってきた。今季のメインイベントは7月に米オレゴン州ユージンで開催される世界選手権。9月に予定されていた杭州アジア大会(中国)が延期になった分、余計に注目が集まりそうだが、大会を前にして残念な知らせが舞い込んだ。日本陸連が世界選手権の成績優秀者に与える報奨金が大幅に減ったのだ。長引く新型コロナウイルス禍の影響を受けた形で競技団体の苦悩が垣間見えるが、選手のボーナスカットは安直な印象も与える。若手には2024年パリ五輪を見据えて有望株が出てきており、報奨金の減額を意に介さないような活躍ぶりが待望される。
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寺田明日香、女性アスリート部門で「HEROs AWARD 2021」受賞!現役選手として取り組む社会貢献活動「A-START」とは?
スポーツやアスリートの力が社会課題の解決を加速させることを社会に可視化・発信するために、社会貢献活動に取り組むアスリートを表彰する「HEROs AWARD 2021」。その表彰式が、12月20日に都内で開催された。女性アスリート部門でHEROs AWARDを受賞した現役陸上選手の寺田明日香を取材。出産、ラグビー転向後、5年ぶりに陸上競技に復帰し、東京オリンピックを目指す中で、学生アスリート支援プロジェクト「A-START」を始動した思いを聞いた。
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陸上男子100m 自身のベスト更新も、2度の日本新記録を隣でみた男
2021年6日6日。日本の陸上界は明るいニュースにわいた。鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場で行われた布勢スプリント男子100メートル決勝。山縣亮太(29=セイコー)が9秒95の日本新記録をマーク。2019年サニブラウン・ハキーム(22=タンブルウィードTC)が保持していた日本記録を0秒02更新した。風は公認ぎりぎりの追い風2・0メートルだった。
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【白石黄良々インタビュー】Vol.2「自分がやるべき練習を楽しむ」逆境を乗り切る方法
ここ数年で記録を大幅に伸ばし、日本を代表するスプリンターに成長しつつある白石黄良々選手。初出場の2019年世界選手権では、400mリレー第二走者として、アジア新記録のタイムでの銅メダル獲得に貢献した。しかし、その後は怪我も経験し、多くの壁と向き合ってきた。vol.2では、初めて長期的なケガをした昨シーズンを振り返って、今後の目標を語ってくれた。
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新型コロナで変わる陸上界。「リモート大会」は、新しい形となるのか
新型コロナウイルスの感染者数は増え続け、今は新しい生活様式が求められている。陸上界では7月から競技会が再開され始めたが、withコロナ時代らしい、新様式の大会も広がり始めている。それは離れた場所で競い合う「リモート大会」だ。
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王者が“キング・オブ・アスリート”とよばれる十種競技の本当の凄み
今年の世界陸上で日本陸上競技連盟による〝誤内定〟のゴタゴタ騒動でも話題になった男子十種競技。その渦中の代表選手・右代啓祐(国士舘クラブ)が取り組んでいる十種競技の日本における知名度、人気は高いとは決して言えない。
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大迫傑、オレゴン・プロジェクト閉鎖の影響と新大会設立の意図を探る
プロランナーとして活動する大迫傑の周辺が騒がしい。まずはナイキが運営する「オレゴン・プロジェクト」が閉鎖する。ヘッドコーチのアルベルト・サラザールに禁止薬物の不正売買や使用などの違反があったと米国反ドーピング機関(USADA)が認定。4年間の資格停止処分を課せられたからだ。
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全日本で勝つことが求められるサニブラウン、そして打倒に燃える選手たち
陸上の日本選手権(福岡市)が27日に開幕する。好記録が続出している男子100メートルに大きな注目が集まっている。
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実は大快挙!予想を裏切った1600メートルリレーは、東京で奇跡を起こせるのか
陸上の世界リレー大会が5月11、12日、横浜国際総合競技場で開催された。金メダルの期待を背負った男子400メートルリレー日本代表は予選で3走・小池祐貴(住友電工)とアンカー・桐生祥秀(日本生命)とのバトンミスにより失格になった。放送するTBSの関係者も青ざめたことだろう。しかし、悪いニュースばかりではなかった。
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陸上日本選手権の形骸化?「桐生ルール」と揶揄される、選考要件の変更
オリンピック、世界陸上、アジア大会―。その国際舞台の切符を懸け、絶対に順位を外せない緊張感が充満するのが陸上の日本選手権の魅力でもあった。