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藤澤五月、カーリングの求道者が残した宿題とは アメリカ戦で見えた手応えと課題

14日、初戦アメリカ戦を10対5で破り、好スタートを切ったカーリング女子日本代表、ロコ・ソラーレ。そのスキップを務める藤澤五月は、平昌オリンピックに向けてある宿題を残していた。初戦で見せたその回答の一端と、課題。その先には、予選ラウンド突破が見えてくるはずだ――。(文=竹田聡一郎)

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コメント(3)

  • 97
    フモフモ編集長

    プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2018/02/15 11:32

    さすが藤澤さん、フワフワしている…w 見て欲しいところは「戦術」という回答は素敵。2個のストーンでスーパーショットを決めるより、8個のストーンで簡単な局面を作り出すほうがいいわけで、良くも悪くも藤澤さんが目立たない戦いになるほうが望ましい。ただ、「真ん中に置くだけ」「一個出すだけ」そんなところに導いたうえで、なお「大丈夫かな…」とドキドキさせてくれるのが藤澤さんの魅力でもあるが。

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  • 2
    菱山豊史

    2018/02/16 13:37

    中部電力の4連覇時代は、鍛えられたメンバーの強烈なスイープを前提にした戦術だったし、そこまでのパワーは望めないロコでは、保守的というのとは違う、事前にメンバーと確認して膨らませたイメージの中で、評価値の揺れの少ないプランA~Cを用意して先々に対応したリスクヘッジを心がけているように思えます。10代にして日本カーリング史上最高のスキップだったとは思うけど、この幅の広がりが彼女のカーラーとしての魅力をもっと増しているものに思えます。

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  • 0

    2018/02/27 20:45

    「解答編」が読みたい。楽しみにしています。

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