テニス
テニスに関する記事を一覧できるページです。VICTORY [ビクトリー]では、国内や海外のテニスの最新ニュースや旬な話題も取り上げていきます。
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スポーツビジネス
サッカー日本代表4名が投資家に。「アスリート×ビジネス」の新たな可能性
選手からのビデオメッセージをファンが受け取ることのできるサービス「PasYou」の運営会社である株式会社PASUに、安西幸輝、権田修一、その他2名の日本代表選手4名が投資を行ったことが発表された。海外の事例などをふまえ、アスリートが投資家として活動することの是非について考えていく。
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テニス
オーストラリアンオープン欠場の錦織圭、3回戦敗退の大坂なおみに代わって、着実な成長の足跡を残した西岡良仁の魅力とは!?
テニス4大メジャーであるグランドスラムの初戦・オーストラリアンオープンが、2020年代プロテニスシーズンの幕開けを告げ、南半球のメルボルンで開催された。 ただ、メルボルンに錦織圭(ATPランキング26位、2月3日づけ、以下同)の姿はなかった。
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テニス
テニス界の皇帝”ロジャー・フェデラー”が投資家に。アスリートとブランドの新たな関係
先日、グランドスラムで歴代最多優勝数を誇るロジャー・フェデラー選手がスイス発のスポーツブランド「On」のシニアチームメンバーとして加入することが発表された。筆者はフェデラーのバックハンドに憧れテニスを始めるほど彼を敬愛しているが、今回の発表にはいささか驚かされた。しかし先日、「On」に参画後初めて公の場に現れた彼の口から発された言葉に非常に納得し、またこの考え方は日本のアスリートや社会にも大きな影響を与えるのではないかと感じた。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
車いすテニス日本ランキング第1位・菅野浩二。趣味が転じて代表になるまで
車いすテニスは、「男子」「女子」「クアード」「ジュニア」という4つのクラスで行われている。「クアード」は、三肢以上に障がいがある選手が対象で、男女混合で行われるのが最大の特徴である。趣味として始めたにも関わらず、日本を代表する選手の1人となったのが菅野浩二選手。彼は2016年に「男子」クラスからこの「クアード」に転向したことで“世界”が近づいた。彼が東京パラリンピックを目指すまでと、その思いを聞いた。(文=星野奈津子、写真=竹中玲央奈)
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テニス
実りの秋に、実りの日本テニス。新たなる2020年代での飛躍への布石にできるか!?
実りの秋というけれど、2019年の秋は、日本テニス界にとって大きな収穫のあった実り多きシーズンとなった。
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テニス
錦織圭も認める、望月慎太郎の非凡な才能と可能性。30歳を迎える錦織に代わる日本のエース誕生前夜
ウィンブルドン・ジュニアの部に初出場ながらも男子シングルスで初優勝した望月慎太郎が、USオープン・ジュニアの部に出場して再びグランドスラムタイトル獲得を目指す。
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テニス
プロテニス選手は、賞金だけで食べていけるか!?
プロテニスの世界では、プロゴルフにあるような賞金ランキングは存在しない。過去52週間の成績から計算される世界ランキングと、男女それぞれのツアー最終戦の出場を争う基準となるレースランキングが存在する。ただし、賞金ランキングはないものの、各選手の獲得賞金額は公開されている。
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東京オリンピック・パラリンピック
ブラジルのトップ・パラスイマーはF1レーサー並のスポンサード!?
世界最高峰のパラアスリートたちに迫るIPC & WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」はこれまでシーズン3を放送し、世界各国の計24人のパラアスリートを紹介してきた。その番組のチーフプロデューサーを務める太田慎也氏に、世界のパラアスリート事情を聞いた。暮らしぶり、練習環境に違いはあるのか?(取材・平辻哲也)
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テニス
日本初の全豪テニスで公式ボールサプライヤーをつとめた、国産タイヤメーカー。 153億円で手にしたダンロップブランドを武器に何を目指すのか!?
2019年1月に、テニス4大メジャーであるグランドスラムの初戦・オーストラリアンオープン(以下全豪)で、大坂なおみが、日本人初の女子シングルス優勝者になり、同時にアジア人初の世界ナンバーワンになった偉業の一方で、ある日本企業は、全豪そしてグランドスラムで初めての功績を残していた。
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テニス
スポーツ選手のコーチ事情。大坂なおみのバインコーチ解任は、“次のレベル”を目指すための自然な流れだ
全米オープン、全豪オープンを連覇し世界ランキング1位となった大坂なおみ。世界中の注目が集まるなか、蜜月関係と思われていたサーシャ・バインコーチとの契約を解消したことが大きなニュースとなっている。「あまりに突然すぎる」「いったい何があったのか」とさまざまな憶測が飛び交っているが、横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は、「アスリートとしては自然な流れ」と語る。
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テニス
「あなたは、本物のプロテニスプレーヤーか、それとも、テニスサラリーマンか!?」 錦織圭のような高額賞金獲得者はほんのひと握り!プロへの選別がより厳しく、淘汰される時代へ
錦織圭(ATPランキング9位、1月7日付け、以下同)と大坂なおみ(WTAランキング4位)を擁する日本テニス界は、2019年シーズンに初めて、男女同時に世界のトップ10選手がいる状態で、シーズンを迎えることになり、かつてないほどの嬉しいスタートとなる。
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テニス
大坂なおみは日本人なのか?生みの国と育ての国からみる大坂のアイデンティティ
全米オープンでグランドスラム初制覇を果たした大坂なおみの来日で、ワイドショーを中心に国内メディアが情報収集合戦を繰り広げている。謎めいたところも魅力だったが、「日本人として史上初のグランドスラム・シングルス・チャンピオン」となれば、謎めいたままでもいられない。その素顔が紹介されるたびに、ゴージャスなルックスとお茶目な性格や天然ぶりで人気はぐんぐん高まり、あらゆる業界を巻き込んだ突然の〈なおみ旋風〉が吹き荒れている。(文=山口奈緒美)
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テニス
自国スター選手の“負け”をどう受け止めるか? 全米“ブーイング”問題は他人事ではない
選手だけではなく、メディア、主催者、ファンを含むスポーツに携わる全ての人が考えるべき問題です。東京五輪では世界のお手本になる様な日本の観戦マナーを見せたいですね。 -
スポーツビジネス
放映権バブルは弾けるか?スポーツ界を席巻するOTTと2020年大転換期
DAZNに加入して以来、現地観戦しながら、当該試合の重要な場面、あるいはリクエスト中などにスマホを取り出して再確認するという新しい観戦スタイルを満喫しています。 文中にある「こと日本に限った話をすれば、「スポーツに対してお金を払う人が極端に少ない」という問題」は、常々実感していることです。スポーツを書くことの多いノンフィクションライターとしては、この現状をどう変えていくのか。まったく他人ごとではない問題です。 とはいえ、ゴルフはともかく、ヨットやテニス、さらにはスカッシュとなると、欧米と日本との文化的差異を痛感せざるを得ないのも事実。日本には日本なりのスタイルの確立が必要なのも事実。まずは4Gから5Gへの転換期を注目したいと思います。 それにしても、FacebookやAmazonにとって、「100億円単位はどうでもいい話」というのは面白い。7 Comments
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スポーツビジネス
プレミアリーグは1兆円時代! スポーツ放映権が高騰する仕組みとは?
記事の内容とは直接関係ないけれど、ライブ観戦の需要というのは一周まわっていろんなコンテンツで高まっていると感じる。今は単にコンテンツをひとりで楽しむこと以上に、誰かと一緒に楽しみ「共感」することの重要性が増している。いわゆる「シェア」だ。そのためには、会場に集ったりすることや、「同じ時間にそのコンテンツに向き合う」ことが大切となる。映画「バーフバリ 王の凱旋」を何度も劇場で見たり、絶叫上映なんて企画が出たりするのも、みんなで一緒に見るのが楽しいからだろう。ドラマだって、ライブで見ながら、みんなで展開に驚いたりするほうが楽しいのではないか。さまざまなコンテンツを自由にいつでも楽しめるようになった今だからこそ、一周まわって「同じ時間に一緒に楽しむ」ことがプレミアムな楽しみになる。「ひとりで見るのはつまらない」の時代へ。4 Comments
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テニス
錦織圭は再び高き山に挑む、その姿を見られることが極上の楽しみだ
6年ぶりに出場したモンテカルロ・マスターズで、錦織圭は決勝進出を果たした。惜しくもラファエル・ナダルに敗れて準優勝に終わったものの、世界ランク4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、同3位のマリン・チリッチ(クロアチア)を破っての決勝進出は、大きな意味を持つ。続くバルセロナ・オープンでは、このモンテカルロでの疲労もあって2回戦で途中棄権したが、コンディションが整えば、タイトルを争えることを示せたことは明るい兆しだ。錦織を長く取材し続けている内田暁さんに、復帰戦となったモンテカルロ・マスターズを振り返ってもらった。(文=内田暁)
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テニス
フェデラー「戻る時は100%」
男子テニスで世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)は26日に公式サイトで、2年連続で全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を含むクレー全大会を欠場することについてコメントした。 現在開催中のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)に第1シードで出場したフェデラーは、初戦の2回戦で世界ランク175位のT・コキナキス(オーストラリア)と対戦したが、逆転で敗れ19年ぶりに初戦敗退を喫した。 21歳のコキナキスに敗れたフェデラーは試合後に2年連続でクレーシーズンをスキップすることを発表した。 公式サイトでフェデラーはまずコキナキスを称えた。 「コキナキスのキャリアにとって大きな成果だ。この結果が彼を解き放つことを願う、コキナキスのランキングが本当に上がることをね」 その後、2年連続でのクレーシーズン欠場について話した。 「答えを出そうとしているところだ、だから今は時間を設ける。最後にはかなりシンプルなことだよ。プラクティスコートに戻るか旅行に行くか。休息を取って全てから逃げるんだ。何があれ、プラクティスコートに戻る時は100%で取り組むんだ」 3月21日開幕の男子テニス マイアミ・オープンをWOWOWメンバーズオンデマンドにて全日程無料配信中。 【放送予定】 2018年3月21日(水・祝)~4月1日(日)
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テニス
錦織 完敗も随所に好プレー
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は25日、シングルス3回戦が行われ、第26シードの錦織圭は第5シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に2-6, 2-6のストレートで敗れ、7年連続のベスト16進出とはならなかった。 初戦の2回戦でJ・ミルマン(オーストラリア)を2時間51分の激闘の末に振り切り、「ATPマスターズ1000」で約10カ月ぶりに白星をあげた錦織。 この日は世界トップのフォアハンドを持つデル=ポトロの強打を封じようとバックハンド側へボールを集め、第1セットの第2ゲームでブレークチャンスを握った。しかし、198センチの長身から繰り出すデル=ポトロの強烈なサービスに対応できず、ブレークにつなげることはできなかった。 錦織は第5ゲームでブレークを許すと流れがデル=ポトロに傾く中、第7ゲームでは背面ショットを披露して会場から拍手が沸き起こった。 第2セットは第1ゲームでブレークされたが、その後もポイントを獲得するとガッツポーズをつくり自身を鼓舞、さらにノータッチのドロップショットを決めて観客を魅了した。その反面、フォアハンドのミスなどが続くと悔しがる表情を見せた。 第7ゲームではマッチポイントをしのぐ粘りを見せたが、最後はリターンをネットにかけ、元世界ランク4位同士の8度目の対決に終止符が打たれた。試合時間は1時間12分。 今年1月に右手首の故障から復帰した錦織は、今大会で今季5大会目。BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は体調不良で棄権していた。 勝利したデル=ポトロは、4回戦で第22シードのF・クライノビッチ(セルビア)と対戦する。クライノビッチは3回戦でB・ペール(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
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