#防衛戦
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ボクシング
重岡ブラザースが挑む史上最強の兄弟王者
熊本のボクシング兄弟が幼い頃からの夢を叶えた。4月16日、東京・代々木第二体育館で行われたダブル・ミニマム級タイトルマッチの舞台。兄・優大(26歳)と弟・銀次朗(23歳)の重岡ブラザースはそろってKO勝ちを収め、“暫定王座”の但し書き付ながら世界チャンピオンベルトを手にした。
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格闘技
異例ずくめのボクシング転向デビューを迎える那須川天心
キックボクサー時代に“神童”と呼ばれた那須川天心(24歳=帝拳ジム所属)が8日、東京・有明アリーナでボクシングのプロデビュー戦に臨む。 スーパーバンタム級6回戦で拳を交える相手は、日本バンタム級2位にランクされる与那覇勇気(32=真正)。世界戦2試合を脇に置いて那須川が中央に配置されたポスターが象徴しているように、この日のイベントの最注目選手が24歳のサウスポーであることは間違いない。「自分の可能性を開拓するために新しいことに挑戦する」と話す那須川は、どんなパフォーマンスを見せるのか。
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ボクシング
井上尚弥の新天地・スーパーバンタム級のレジェンド 〜元祖怪物王者ゴメス
こんなことを書くと夢でも見てるんじゃないか?と言われそうだが、井上はスーパーバンタムなんてショボい事やらないで、いっそのことライト級に上げたらいいと思う。これは不可能ではないと思う。 実際にあのバッキャオだって、元々、スーパーバンタム級王者から体重を上げてライト級、ウェルター級まで戦ったわけだ。 ライト級から下の軽量級クラスは世界的には人気がないので、ファイトマネーも低い(日本では軽量級も人気があるので比較的ファイトマネーも高いが)。 是非世界的な人気のあるクラスでタイトルを取って欲しいし、世界的なヒーローとなってガンガン稼いで欲しい。バッキャオのように。 じゃないと、日本のローカルヒーローで終わり、世界と比較して低いファイトマネーで終わってしまうのが残念なのです。 -
ボクシング
世界が注目したカネロVSゴロフキン ~トリロジーの完結
世界中が注目した一戦が終わった。日本時間18日にラスベガスで行われた世界スーパーミドル級タイトルマッチ。サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)とゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の第3戦である。
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ボクシング
“世界チャンピオンの義務”を果たす井岡一翔の闘い ~世界戦20勝達成
13日に東京・大田区総合体育館で行われたWBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級タイトルマッチは、チャンピオン井岡一翔(志成)が元チャンピオンで現1位の指名挑戦者ドニー・ニエテス(フィリピン)に12ラウンド判定勝ち。5度目のタイトル防衛に成功した。
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ボクシング
因縁のリマッチ!激闘間違いなしの矢吹正道VS寺地拳四朗
WBC世界ライトフライ級再戦が3月19日、京都市体育館で行われる。矢吹正道(緑)と寺地拳四朗(BMB)のライバルが、初戦と立場を入れ替えて対決する。昨年9月の第1戦は、9度目の防衛戦となる不敗のチャンピオン寺地を向こうに回しチャレンジャー矢吹が堂々としたファイトを展開。激闘の末10ラウンドTKOでタイトルをもぎ取った。試合が2021年の日本ボクシング界の年間最高試合に選ばれたことからも、その中身と結果のインパクトのほどはうかがい知れる。
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