#防衛戦
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ボクシング
井上尚弥の新天地・スーパーバンタム級のレジェンド 〜元祖怪物王者ゴメス
先日、井上尚弥(大橋)がバンタム級のメジャー4団体王座を返上した。これをもってスーパーバンタム級に転向ということである。目指すところは新階級でも4団体王座統一というから壮大だ。いまのモンスターには、その野望もかなえてしまいそうな勢いがある。
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ボクシング
世界が注目したカネロVSゴロフキン ~トリロジーの完結
世界中が注目した一戦が終わった。日本時間18日にラスベガスで行われた世界スーパーミドル級タイトルマッチ。サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)とゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の第3戦である。
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ボクシング
“世界チャンピオンの義務”を果たす井岡一翔の闘い ~世界戦20勝達成
13日に東京・大田区総合体育館で行われたWBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級タイトルマッチは、チャンピオン井岡一翔(志成)が元チャンピオンで現1位の指名挑戦者ドニー・ニエテス(フィリピン)に12ラウンド判定勝ち。5度目のタイトル防衛に成功した。
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ボクシング
因縁のリマッチ!激闘間違いなしの矢吹正道VS寺地拳四朗
WBC世界ライトフライ級再戦が3月19日、京都市体育館で行われる。矢吹正道(緑)と寺地拳四朗(BMB)のライバルが、初戦と立場を入れ替えて対決する。昨年9月の第1戦は、9度目の防衛戦となる不敗のチャンピオン寺地を向こうに回しチャレンジャー矢吹が堂々としたファイトを展開。激闘の末10ラウンドTKOでタイトルをもぎ取った。試合が2021年の日本ボクシング界の年間最高試合に選ばれたことからも、その中身と結果のインパクトのほどはうかがい知れる。