
野球
広島、“野球王国”の誇り! 地元が生んだ名手の系譜と義務教育で学ぶカープ愛
日本シリーズ進出こそならなかったが、広島カープは37年ぶりとなるリーグ連覇を達成し、高校野球では広陵が夏の甲子園で準優勝、国体で優勝するなど、今年の“広島野球指数”は高かった。その広島、密かに地元の人間(特に年配者)が声を大にして言いたいのが、「もともと広島は野球王国じゃけぇのぉ」である。 そんな野球王国・広島が生んだ名手の系譜と、地元に根付く野球愛を探る。(文=小林雄二)
株式会社Gifut代表 スポーツMC/アナウンサー 2017/11/06 15:34
このカープの授業受けてみたいです!!『にわか』や『ブーム』といった言葉は関東を中心としたメディアからで、地元は『生活の一部』として染み付いているのですね。
もっと読む江戸川大学教授 元福岡ソフトバンクホークス取締役 2017/11/06 12:58
コラムを拝読しまして、以下の記述は驚きました。【一昨年から、市内の小学校141校の小6生と、市立中学校の中1生を対象に、“カープ愛”を題材にした授業が行われているのだ。
もっと読む例えば小6の教科書には、「私たちの広島東洋カープ」という6ページにもおよぶデータ集を掲載、50年の球団結成以来の順位や年間観客数の偏移などをもとに、市民が熱心に応援する理由を考え、探る“英才教育”を行なっているという。
“他都道府県”ではちょっと考えにくいのだが、まぁ、そういう土地柄なのだ】
県民の90%がホークスファンの福岡でも、ここまで踏み込んでいるケースはありませんから、作者の指摘する「“他都道府県”ではちょっと考えにくい」というのは、その通りという気がします。
fangate(株) 代表取締役/一般社団法人日本スポーツマンシップ協会理事 2017/11/07 09:00
「カープ」を題材に「カープ愛」を教えているのではないと信じたい。あくまでも「カープという地元で誰もが興味を持つ」題材を元に動員データの分析や、集客のための施策みたいなものの考え方を教えているのであればとても興味深い取り組みだと思う。
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