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球界が「韓国経由」に熱視線送る理由とは? 知られざる韓国野球界の現状

今オフ、1年目の助っ人として球団史上最高額で阪神への入団を決めたロサリオが、昨季まで韓国球界で2年連続30発100打点を記録していたように、近年、韓国球界のスラッガーが日本球界へ移籍、活躍するケースが増えている。その理由は一体どこにあるのだろうか? 隣国にもかかわらず意外と知らない韓国球界の現状を、コーチや選手経験のあるOBの言葉とともにひも解く。(文=花田雪)

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コメント(2)

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    小林至

    江戸川大学教授 元福岡ソフトバンクホークス取締役 2018/01/31 18:06

    筆者の視点~野球の実力~に加えて、NPB球団が、韓国でプレーしている外国人を高く評価する大きな理由は、異文化への適応力があることを証明している選手だからです。
    日本に来る外国人は、掘り出し物狙い、ダメ元で手当たり次第という選手(そしてその戦略をとっている球団)もなかにはありますが、そこで当たる確率はホントに低い。やっぱり、持っているモノは重要で、その尺度としては、やっぱり、ある程度の実績は必要。
    で、主力選手としての期待をもって獲得する場合、その多くは、MLBではポジションや年齢の関係で、メジャー定着は出来ていないものの、AAAでは頭抜けた選手となります。そうした選手は結構、限られていて、まあ、候補リストは、各球団、それほど変わりません。そして、各球団、あらゆる角度から、スカウティングをして吟味をするわけです。
    先述の通り、レギュラークラスでの活躍を期待し、一定の出場機会を用意しなければいけませんから、まさにチームの浮沈を握るので、それはそれは力が入ります。しかし、やっぱり分からないのが、異なる環境への適応力なのです。韓国に来る外国人選手は、そして筆者が指摘している、練習や契約の慣行も厳しく、かつ、日本よりも枠が少なく、チームの浮沈を握る度合いも高いこともあり、そこに適応できる選手は、高い適応力を持っている可能性が高いということです。

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  • 2
    池田敦司

    仙台大学教授 元楽天野球団取締役副社長 元クリムゾンフットボールクラブ(ヴィッセル神戸)代表取締役社長 2018/01/31 08:46

    外国人選手の獲得はまさにギャンブルでした。韓国野球での実地試験を踏まえて獲得する方が安全パイなのは当然の話。韓国野球の外国人スカウティングはどのように行われているのか?日本のようにハズレも結構多いのか?ご存知でしたらご教示いただきたいです。

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