
大学スポーツ
悪質タックル事件、“本質的”な問題は解決されるのか? 大学スポーツ界の構造改革の必然性
世間を大きく騒がせている日本大学と関西学院大学のアメリカンフットボールの定期戦で起きた「ラフプレー」をめぐる問題。当該選手の衝撃的なプレーはもちろん、監督の指示があったのかなかったのかなど、騒動の真相や日本大学の対応を含めた問題が噴出しています。連日ワイドショーやニュースで取り上げられ、社会問題化の様相を見せている騒動の「本当の問題点」とはどこにあるのでしょう?
プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2018/05/28 23:11
アメリカのほうが先進的と言うべきか、「似たようなことを先に通過してきているから処理に慣れている」と言うべきか。1プレー目で退場にしなかった審判を含めて、前代未聞のプレーの前ではあっけにとられることもあるだろう。あれほど完全にルールをぶっちぎったプレーが出てくるとは思っていなかったからこそ、こんな大騒ぎになってもいるのだし。
もっと読む「同僚のドリンクに禁止薬物を入れてドーピングによる資格停止に追い込む」みたいな事件が海外であったときには、今度は逆に日本が「我々はそういったケースが起こらないよう備えていますよ。ドリンクを放置しておくことなど今ではありえません」とか言えばいいような。
ひとつ悪い事件が起きて、ひとつ環境がよくなる。
その繰り返し。
ノンフィクションライター 2018/05/28 09:44
これまで、何度も取り上げられている「日本版NCAA」創設への提言。今回の騒動、いや事件によって、ますますその重要性、必要性が認識されました。
もっと読む「あらゆる構造がすべて内向き」というのは、本当に実感する言葉です。
一般社団法人日本修斗協会理事長/修斗ジムroots代表 2018/05/29 22:25
スポーツ界のみならず日本の旧態依然の構造を色々と見直す時期ですね。「日本版NCAA」創設への動きも本格化すべきだと思う。
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