#アマチュア
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eスポーツ
企業だけがスポーツを運営する時代は終わった?学生による学生のためのeスポーツイベントに潜入
企業が主役のスポーツイベントは終わりつつあるのかもしれません。そう考えさせられるeスポーツ大会が東京のド真ん中(日比谷)で開催されました。 このeスポーツ大会は賞金総額300万円を懸けた競技イベントですが、驚くことに参加者が大学生限定なだけでなく、大会の企画/運営も大学生が主体で行われているのです。 今回は当事者である、運営を担当した大学生たちと責任者の両方の視点から話を聞きました。大学生へのインタビュー内容も織り交ぜながら、新たに大学生向けのeスポーツイベントが作られた背景を解き明かしていきます。
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ゴルフ
蟬川泰果のPGAツアーデビュー〜注目される馬場咲希の行先
男子ゴルフで昨年話題をさらった蟬川泰果が年明けから米国に渡り、世界最高峰のPGAツアーへいきなり3試合連続出場を果たした。最後となったのが25日からのファーマーズインシュアランス・オープン。その陰には、契約したマネジメント会社の存在があった。どのエージェントとともに歩むかは大事なポイントで、収入面を含めてプロ生活を大きく左右する〝相棒〟でもある。
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ゴルフ
世界で活躍し始めた日本のアマチュアゴルフ界-結果を出しているナショナルチームの育成法
ゴルファー日本一を決める大舞台、10月下旬の日本オープン選手権でアマチュア制覇の快挙を成し遂げた21歳の蟬川泰果が10月31日にプロ転向し、マイナビABCチャンピオンシップでプロデビューを果たした。アマの優勝は1927年の第1回以来95年ぶり2度目で、プロの存在が広く浸透している現代と昔では意味合いが異なる偉業だ。その陰には、日本ゴルフ協会(JGA)によるナショナルチーム(NT)の存在があった。過去には男子の松山英樹や女子の宮里藍らも在籍し、最近では4年連続で男子の世界アマチュアランキング1位を輩出。世界的にも注目されており、ゴルフ界の壁が次々と打ち破られる現象を説明する上で欠かすことのできない、スペシャルな組織に進化している。
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ボクシング
堤駿斗が歩む井上尚弥への道 ~最強のアマ王者が目指すPFPチャンピオン
日本のプロボクシングも、アマチュアで活躍してからプロ転向し、そしてチャンピオンの座を目指す選手が本当に多くなった。近年はアマチュア以前に“ジュニア・ボクシング”で早くから経験を積む例も増えている。最たる例が井上尚弥(大橋)となるが、井上の時と同様に大きな注目を集める新人がプロデビューを果たした。さる7月13日、井岡一翔の世界防衛戦前座でプロ初陣に臨んだ堤駿斗(志成)だ。
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フィギュアスケート
引退ではなく新たな一歩のスタートへ。羽生結弦という存在が見せた葛藤と決意とは
素晴らしい記事をありがとうございます。 シェアさせて頂きます。よろしくお願いいたします。 -
ゴルフ
ジャケット、襟付きのマナーは必要か。若者増の中、ゴルフ場のドレスコードはこれからどうなる?<2021年間ベスト10>
2021年、VICTORYで反響の大きかった記事ベスト10を発表。スポーツを様々な角度から捉えるハイエンド読者が興味をもったテーマ、第1位はこちら!「ジャケット、襟付きのマナーは必要か。若者増の中、ゴルフ場のドレスコードはこれからどうなる?」(初公開日2021年2月15日 ※情報はすべて掲載時のものです。)
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ゴルフ
ゴルフ界に改革をもたらしたSNS ~新アマチュア資格に日本はどう対応するか
スポーツ界の中でも、プロフェッショナルに対して「資格」としてアマチュアを定義している数少ない競技の一つがゴルフだが、これまでのアマチュアのイメージを大きく変えそうなルール改定がこのほど公になった。アマチュア選手でも一定の範囲内で賞金を受け取ることができるようになったり、スポンサー契約を結ぶことが可能になったり―。発効は来年1月1日。会員制交流サイト(SNS)の発達など時代の要請に即した画期的な変更となった。時を同じくして日本の男子アマチュア界に世界的なスター候補も誕生。新ルールの用い方次第ではゴルフ界全体のさらなる活性化につなげられると注目されている。
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