#スケート
-
フィギュアスケート
全日本フィギュア目前! 今さら聞けない“五輪代表選手の決まり方”
女子シングルが、1位宮原樋口以外、2位宮原樋口以外となったときの選考は死闘になるだろうな…。しかし、ないとは言えない…。 -
フィギュアスケート
進化する社会人フィギュアスケーター、山田耕新
平昌五輪まで2ヶ月となった。近年人気のフィギュアスケートは、代表最終選考会を兼ねた全日本選手権が今月21日から東京・武蔵の森総合スポーツプラザで行われる。大会にエントリーしているひとりの選手を紹介したい。社会人フィギュアスケーター、山田耕新。会社員としてフル業務をこなしながら、全日本選手権という国内最高峰のレベルで戦える力を持つ選手だ。(インタビュー・文=Pigeon Post ピジョンポスト 江口美和、撮影=T.K. 2017年11月26日、関西大学アイスアリーナにて取材)
-
フィギュアスケート
フィギュアスケート・衣裳デザイナー伊藤聡美の『デザイン哲学』(後編)
伊藤さんの「4年後だれもオーダーしてくれないのではなかろうか?」という発言。一流の人に特有の危機感があればこそ、日々の研鑽や切磋琢磨が生まれるのでしょう。 まずコンセプトがあり、その過程も重視する。こちらもまた一流の芸術品ならではの特徴。機能性と芸術性を兼ね備える一流の衣装デザイナーの発言は、一つ一つが身に沁みます。3 Comments
-
フィギュアスケート
フィギュアスケート・衣裳デザイナー伊藤聡美が語る『デザインの現場』(前編)
「衣裳をデザインするとき、独自にストーリーを考える」という伊藤氏の発想が興味深かったです。樋口新葉選手の「007」の背後に、そんなバックストーリーがあったとは(笑)。ある種の「妄想力」が、クリエイティブの源泉となっている点が実に面白い。4 Comments
-
スケート
妄想スポーツショー 第18回 スケーターの名前で一言 の巻
4コマ漫画「妄想スポーツショー」、更新しました。フィギュアネタです。2 Comments
-
フィギュアスケート
町田樹「史上最高傑作」がスポーツを超えた日 〜フィギュアスケート、あのとき〜 Scene#3
思い出のシーンを伝える連載第3回目は【町田樹2014年さいたま世界選手権SP(ショート)】。2014年12月、全日本選手権終了直後に競技生活にピリオドを打った町田樹。それは突然で全く予想外の出来事だった。栄えある世界選手権代表選手発表の場で名前を呼ばれ、普通なら試合に向けての抱負を述べる場面での引退表明。会場の騒然とした雰囲気と、彼の凛としたたたずまいは忘れられない。 現役引退に伴い2015年上海世界選手権の代表も辞退したため、2014年さいたま開催の大会が彼の最初で最後のワールド出場経験となった。初出場で銀メダル獲得という偉業とともに、SPの演技もまた鮮やかに思い出される。(文=Pigeon Post ピジョンポスト Paja)
-
フィギュアスケート
フィギュアスケート、あのとき〜 Scene#2 2004年ドルトムント世界選手権女子、日本女子大躍進の軌跡。
思い出のシーンを伝える連載第2回目は【2004年ドルトムント世界選手権女子】。今や世界有数の強豪国となった日本女子フィギュアスケート。世界選手権の金メダル獲得数はアメリカ、ノルウェー、旧東ドイツら古豪に次ぐ4番目に位置している。その数はロシアやカナダといったスケート大国をも上回る。日本女子で初めて世界選手権の表彰台に上った渡部絵美(1979年)、初めて世界の頂点に立った伊藤みどり(1989年)らの時代を経て、日本女子が快進撃の狼煙を上げ、世界にその強さを決定づけた輝かしい時代がある。その栄光は2003−04シーズンに遡る。(文=Pigeon Post ピジョンポスト 岩重卓磨)
-
フィギュアスケート
浅田真央のためにあるプログラム『蝶々夫人』その風景を心に刻む。
こういうストーリーを知って見ると、感じ方が違いますよね。 なるほど、衣装にまで意味が!3 Comments
-
フィギュアスケート
ジェフリー・バトル どん底と頂点を共にした『アララトの聖母』~フィギュアスケート、あのとき~ Scene#1
思い出のシーンを伝える連載第1回目は【ジェフリー・バトル2008年世界選手権FS(フリー)】。ジェフリー・バトル(カナダ)といえば、フィギュアスケートファンにとってはお馴染みの名前である。2012-13シーズンから今季まで羽生結弦のSP(ショート)振付を担当、浅田真央が座長を務めるアイスショーにも毎年出演していて日本でも有名だ。現在は振付師、プロスケーターとして世界を股にかけ活躍している彼は、選手時代男子シングルのトップスケーターとして国際舞台で戦っていた。本来の茶髪をブロンドに染めていることが多く、そのルックスはまさに「氷上の貴公子」。当時も大変な人気だった。(文=Pigeon Post ピジョンポスト Paja)
-
フィギュアスケート
愛は炎、そして戦い…。浅田真央が『リチュアル・ダンス』に込めた“熱”を回想する。
『浅田真央展』のアイコンともいえる『リチュアルダンス』。その輝きを再確認してきました。今世界各地の大会で頑張っている後輩選手たちが、いつかこのプログラムを演じる日が来るのではとワクワクしています。真央さんの映像を見るガイドとしてもぜひお役立てください。2 Comments
-
フィギュアスケート
町田樹、前代未聞のプログラム。『Prince Ice World』東京公演詳報
町田樹の才能を町田樹のためだけに使うのは世界の損失だと思う。浅田真央・羽生結弦がスポーツとしてのフィギュアスケートの新時代を開いた旗手だとすれば、町田樹はエンターテインメントとしてのフィギュアスケートの新時代を作れる座長だ。彼の世界にはいつも「えぇぇぇぇっ!?」と驚かされる。2時間全部町田樹制作のマチダ・オン・アイスを見たい。会場、人選、演出、演目、あらゆるところに前代未聞が生まれるはず。2 Comments
-
フィギュアスケート
アイスショー『Dreams on Ice』詳報!平昌五輪代表争いの行方は?
これは注目の戦いですね〜!1 Comment
-
フィギュアスケート
スポーツ写真家・高須力が描く『フィギュアスケート写真』の世界(前編)
競技スポーツは選手のみで完結しないものだと改めて感じました。 そして高須力さんの超一流の仕事観、勉強になりました。 自分にとっての、超一流のスポーツ選手の定義ってなんだろうかと考えさせられています。5 Comments
-
フィギュアスケート
音響デザイナー・矢野桂一が語る、華麗なるアイスショーの舞台裏(後編)
勝つためには音楽との調和というものが採点上の仕組みとしても不可欠。ならば「勝てる音楽」という、戦術としての音楽もあるはず。ここから先、高いレベルで技術が揃うような時代がきたら、シチュエーションも含めてより音楽と構成と技術と人物とがハマっている演技が勝つのだろう。ヒット曲に似ているかもしれない。「その時代のその人でなければ、こんなに売れなかったろうな」という曲がある。音楽で言うプロデューサー、あるいはアートディレクター的な才能が、必要とされるのかもしれない。6 Comments
-
フィギュアスケート
音響デザイナー・矢野桂一が紡ぐ『フィギュアスケート音楽』の世界(前編)
あまりにも深いフィギュアスケートの音響の世界。サッカーにおけるホペイロ、いや、競技の根幹に関わるという意味ではそれ以上の役割を担っている職だということを、この記事で初めて知りました。こういう、「その世界では常識だけど、一般の人はほとんど知らない」という情報が、それぞれのスポーツごとにたくさんあると思います。ぜひ、そういう情報を数多く紹介していければ。5 Comments
-
フィギュアスケート
あの“ハビ”がリーガをPR? ハビ・フェルナンデスインタビュー
ラ・リーガは年間の売上の1%、額にして約1500万ユーロ(約19.2億円)をこのプロジェクトに投資しています。そこにはノブレス・オブリージュの精神のみならず、「スポーツ大国スペイン」を目指すことで結果的にはサッカー界の発展も促すことができるという信念も感じます。スペインでは先日、バスケットボールの女子代表が欧州選手権を制しました。サッカー以外の団体ボール競技も軒並み世界トップランクに位置するスペインでは、特に指導者たちが競技の垣根を超えて戦術やプレーのアイディアを共有し、自身の現場と競技でレベルアップをはかっています。共存共栄の意識や取り組みを育む上でもこのLaLiga4Sportsのプロジェクトは興味深いもので、今後も継続的に取材を続けていきたいと思いました。3 Comments
-
フィギュアスケート
競技の根本を変えてしまう? フィギュアスケートの新採点方式
透明性と説明責任、難しい世の中ですね。 ただ、この採点方法であれば、カルガリーとアルベールビルで、伊藤みどりは2大会連続で、金メダルでしたね。 あのときは、2回とも、五輪史でも指折りの美女カタリーナ・ビットが金メダル。わたし、フィギアはまったく素人ですが、これって美人コンテストじゃないの、と思ったことを憶えています。2 Comments
-
フィギュアスケート
急速な進化の流れにフィギュアスケーターはどう向き合うべきか
アスリート的な進化はひとつの軸であるけれど、この競技はまだ舞踏としての進化にも大きな伸びしろがある。単純に言えば、バレエを極めればまだまだこの競技は大きく変わる。浅田真央のいわゆるアラベスクであったりは、「単に足を上げてさえいれば評価としては同じ」という状況においても別格の美しさがあった。今ならジェイソン・ブラウンのスピンのポジションなどもレベルや得点に影響が軽微であったとしても見るべき価値がある。お客が何を望み、ジャッジが何を評価するか、求めるものが大きくなれば選手はまだまだ伸びる。4回転がないのもつまらないし、4回転だけでもつまらない。やることが多くなるのは仕方ない。頑張れ…!2 Comments
4 Comments