#スキー
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モーグル
「小事が大事」を大切に。モーグルのトップアスリートが夢を実現するためにジュニアに伝えたいこととは
4月7日から9日にかけて、北海道札幌市のサッポロテイネスキー場で「WORLD MOGUL CAMP by UNIQLO」が開催された。子どもたちへの講師役として、北京五輪のモーグル男子の表彰台に上がったウォルター・ウォルバーグ(スウェーデン)、ミカエル・キングスベリー(カナダ)、堀島行真(トヨタ自動車)の3人に加え、同5位のニック・ペイジ(米国)、女子で同5位の川村あんり、オリンピック2大会出場の星野純子らモーグルのトップアスリートたちが集結。昨年も協賛していたユニクロが今年はメインスポンサーとなり、子どもたちにとって夢のようなイベントが実現した。
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モーグル
モーグルW杯いよいよ開幕。総合優勝を狙う堀島行真が一目置く成長著しいライバルとは
フリースタイルスキー・モーグルの今季W杯第1戦が12月3日、フィンランド・ルカで開幕する。W杯はフィンランドを皮切りに、スウェーデン、フランス、カナダ、米国、イタリア、カザフスタンの7都市を転戦。五輪種目のモーグル6戦、デュアルモーグル6戦の合計ポイントで総合優勝を争う。
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冬季五輪
求められる五輪開催の意義 東京五輪のトラウマを払拭し、札幌五輪は実現することができるのか?
2030年冬季五輪・パラリンピックの札幌招致へ向けた動きが本格化している。今月20日、国際オリンピック委員会(IOC)は年内に開催候補地を一本化し、来年5~6月にインドのムンバイで行われる総会で正式決定する見通しを示したからだ。
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オリンピック
五輪憲章の矛盾と国家間の空虚な争い
またまたオリンピックが終わった。新型コロナウイルスの影響で1年延期になった東京での夏季五輪からわずか6カ月。今度の舞台は北京だった。五輪ではいつも、国同士による争いがあおられる傾向にある。日本でもメダル至上主義の雰囲気が根強く、過度のプレッシャーを選手たちに与えてしまう場合もある。五輪憲章には、五輪が国家間の競争ではないとわざわざ書いてあるにもかかわらず、ともすれば各政権による国威発揚に利用され、他国への排他的ムードを助長しかねない。何かといえば「平和」を錦の御旗にする国際オリンピック委員会(IOC)の中途半端な態度も絡み、今回の北京冬季五輪でもメダルの在り方を考えさせられる出来事が相次いだ。
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平野歩夢とともに飛躍するユニクロ、雪山でも街中でも使えるハイブリッドダウンスノーボードパーカ(平野歩夢モデル)共創秘話
ユニクロは12月6日、グローバルブランドアンバサダーを務める平野歩夢選手のこだわりを突き詰めた本格的スノーボードパーカを2,000着限定で販売する。2019年から毎年冬に限定販売してきたアイテムを今年さらにアップデートし、黒×グレーの新カラーを採用。平野選手自身が競技の際に使用するものとほとんど同じ機能、同じデザインで、軽さ、動きやすさ、暖かさを追求。雪山やアウトドアはもちろんのこと、街着や通勤着として日常使いできるハイスペック&シックさが特徴だ。開発を3年間担当してきた松本大介デザイナーに、平野選手のパフォーマンスとモチベーションをともに高めるための共創秘話を聞いた。
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オールスポーツ
「ユニクロ、冬のスポーツウェアはじめました!」 高温多湿の東京、極寒の北京五輪を支える商品開発の秘話に迫る
東京五輪の感動の余韻が残る中、2022年2月には北京五輪の開幕を迎える。「ユニクロ」は東京に続き、スウェーデン選手団に公式ウェアを提供する。フリースタイルスキー/スノーボード、モーグル、カーリングの競技用ウェアも手がける。屋内と屋外、晴天と吹雪など大きな寒暖差が予想される中、競技の瞬間に最高のパフォーマンスが発揮できるように。セレモニーやトレーニング、移動や休息時などあらゆるシーンで快適に過ごせるように。21人のトップアスリートで構成するチームブランドアンバサダーの声に耳を傾け、LifeWearとして“クオリティ(高品質)”“イノベーション(革新性)”“サステナビリティ(持続可能性)”を追求した。そのキーマンであり、“オリンピックを陰で支えるプロフェッショナル”の古田雅彦グローバル商品本部R&Dチーフデザイナー兼プロジェクトリーダーに、彼のバックグラウンドやウェアの開発秘話、そこに込めた想いを聞いた。
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スキー
高梨沙羅が温暖化等の環境問題を訴える 「夏の競技と錯覚してしまうくらい」
女子スキージャンプの高梨沙羅は、競技を取り巻く環境を心配している。スキージャンプの競技人口を増やしていきたいという願いはあるものの、競技に必要な雪が昨今は少なくなってきている現実を嘆き問題視している。今回はそういった競技特有の環境問題や地元・北海道への思いを吐露する。(文=佐藤俊、写真=高橋学)
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スキー
高梨沙羅が競技普及を考える「未来の子供たちのために競技環境を整えたい」
女子スキージャンプの高梨沙羅が、子どもの頃の競技活動を振り返る。今では世界トップクラスとして活躍を続けるが、それまでは親に大変な思いをさせたという。そして今、第二の高梨沙羅を目指して頑張る子どもたちが活動を続けていくにも、同じようにさまざまな面での負担が大きい競技だと訴える。スキージャンプの競技普及のためにも、同じ競技を行う子どもたちに対して高梨沙羅がしてあげたいと望むこととは――(文=佐藤俊、写真=高橋学)
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オールスポーツ
VICTORY スポーツ湯めぐり紀行 第二十五回 北海道・札幌市『湯の花 定山渓殿』
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長の池田純氏がパーソナリティーを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(火曜後8・40〜50、Podcastで30分拡大版配信中)。VICTORYでは、同番組内の人気コーナー「スポーツ湯めぐり紀行」の特別版としてアスリート、スポーツにまつわる「とっておきの温泉話」を紹介している。今回は、池田氏がスキー帰りに楽しめる札幌近郊の温泉を推薦した。
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オールスポーツ
VICTORY スポーツ湯めぐり紀行 第五回 長野『白馬村』
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、さいたまスポーツコミッション会長の池田純氏がパーソナリティーを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(月曜後8・0)。スポーツ界で活躍するゲストを“相方”として招き、さまざまな角度からスポーツに斬り込むトーク番組として話題を呼んでいる。VICTORYでは、同番組内の人気コーナー「スポーツ湯めぐり紀行」の特別版を掲載。アスリート、スポーツにまつわる「とっておきの温泉話」を紹介している。第五回の“相方”は、前回に続いてスポーツ専門誌「Sports Graphic Number」の元編集長で昨年4月に総合月刊誌「文藝春秋」の編集長に就任した松井一晃氏。松井氏が勧めるもう一つの温泉とは。
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東京オリンピック・パラリンピック
ブラジルのトップ・パラスイマーはF1レーサー並のスポンサード!?
世界最高峰のパラアスリートたちに迫るIPC & WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」はこれまでシーズン3を放送し、世界各国の計24人のパラアスリートを紹介してきた。その番組のチーフプロデューサーを務める太田慎也氏に、世界のパラアスリート事情を聞いた。暮らしぶり、練習環境に違いはあるのか?(取材・平辻哲也)
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オールスポーツ
アルペンが300名の人員削減 会社や組織を変えたいのなら過去の成功体験に固執してはならない
若い男女が楽しげにスキーをする映像にあわせて、広瀬香美さんが歌う『ロマンスの神様』が流れる。アルペンのCMは、90年代初頭を象徴するCMといえるだろう。1月9日、そのアルペンが子会社も含む全社員の1割にあたる約300人の希望退職者を募集すると発表した。かつてのスキーブームを支え、近年では「スポーツデポ」「ゴルフ5」など、ウィンタースポーツ以外にも手を広げていた同社の苦境。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は、「過去の成功体験への固執」がこの状況を招いたのではないかと解説する。
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スキー
皆川賢太郎が見る日本スキーの現状と課題とは?“稼ぐ”組織への変革(NSBCレポート/皆川賢太郎)
マネタイズはどんな業界でも喫緊の課題。民間運営の300か所のスキー場、良質な日本の雪資源をどのように生かしていくのか、この記事ではその点に関して踏み込んだ話には触れられていないけれど、まだ試行錯誤の最中で、具体案は見つかっていないのでしょうか? -
スノーボード
平昌最大の快挙は、レデツカの“2冠”である。その凄さを解説する
レデツカ選手のコメントにあるように『山を下る』これすごく大事です。僕はスノーボードインストラクター資格を持っていますが、必ず最初に教えるのは『スノーボードは横で滑るのではなく、縦で山を下るスポーツです』と。特にアルペン競技はつま先が谷側を向いているので、スキーと同じなんです。もちろんこの快挙には驚きましたが、スキー、スノーボード両方滑れる方は多いですし、時にはスキー、時にはスノーボードと双方滑れるスノーボード兼用スキー板も販売されています。二刀流(2種目)のアスリートには批判や反対も多いですが、結果を成し遂げた時にはそれ以上の賞賛が送られますね。なにより自分が好きなことをする。自分の意思を通す。これがトップアスリートには大事なのかもしれません。1 Comment
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オリンピック
高梨沙羅はどうすれば勝てるのか? 理学療法士が身体動作から探る強さと“問題点”
今大会は立地的な部分もあって風が強く吹いており、ジャンプ台付近の風も非常に強い。向かい風で全員距離を伸ばすような戦いだとルンビ選手が体格面・ノルウェーの傾向として有利かなというところだけれど、まったく逆の展開もあり得る。男子ノーマルヒルでは何度も中断され、何度も待たされ、非常に集中を保つのが難しい試合だった。どんな状況でも対応できる技術、五輪の決勝でもそれを繰り出せる精神力、難しい戦いになればなるほど高梨選手は有利ではないか。これだけ実績ある選手にしては国内での下馬評が低いように感じており、残念。もっと信頼・期待していいのではないか。5 Comments
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東京2020
平昌五輪の見どころを一挙おさらい! あの韓流ドラマのロケ地に史上最強の日本選手団
平昌オリンピックの開幕がいよいよ間近に迫ってきました。おとなり韓国で開催される平昌オリンピックは、2020年に東京オリンピックを控えたわが国としても気になるところ。競技面でもフィギュアスケート、スピードスケート、スノーボードなど日本勢のメダル獲得も期待されています。2月9日に開幕する平昌オリンピックの見どころをご紹介しましょう。
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東京2020
高梨沙羅、悲願の金メダルへ 女子ジャンプ界を背負う絶対女王の想い
11日、全日本スキー連盟が、2月9日に開幕する平昌オリンピックに向けた内定選手を発表しました。ソチオリンピックで銀メダルを獲得した葛西紀明選手をはじめ、今大会でも活躍が期待される日本のジャンプ陣。11人の代表選手のなかには「悲願の金メダル」を目標に掲げて二度目のオリンピックに挑む高梨沙羅選手の姿がありました。
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サッカー
レアル・マドリーは、こう眠る。トッププロが語る寝室の科学
「正しい睡眠によって、自分のプレー精度が上昇し、モチベーションを高めることに気付いていない(記事抜粋)」 「正しい睡眠」、長ければ良いわけではないですよね。 私の現役時代には、アスリートに大事なのは「練習・食事・睡眠」、それに「ケア」が加わってきていたが、さきの3つは専門家に見てもらえても睡眠は誰かに指導やサポートしてもらうという発想は全くなかった。 「マンチェスター・ユナイテッドが練習場に一流のホテルにも劣らない「最高の仮眠室」を用意することで選手の睡眠をサポートしている(記事抜粋)」 仮眠室と睡眠指導、気になります!7 Comments
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