#治療
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オールスポーツ
スポーツ界におけるスポンサー企業の変化 ―アスリートの健康を直接的にサポート
アスリートと企業などとのスポンサー契約にはいろいろと形態があるが、パフォーマンス向上につながる直接的な枠組みも注目が集まっている。陸上男子走り高跳びで日本トップクラスの佐藤凌がけがからの完全復活を目指し、再生医療が特長のクリニックと契約を結んだ。今年はブダペストでの世界選手権、来年はパリ五輪、そして再来年には世界選手権東京大会と大舞台の続く陸上競技。最先端の医療サポートを受けて活躍すれば、選手、スポンサーの双方にとって〝ウィンウィン〟になるとして関心を呼んでいる。
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野球
【VICTORYクリニック】高校球児にも幹細胞治療は有効?医師が考える高校スポーツの新たな価値観<2021年間ベスト10>
2021年、VICTORYで反響の大きかった記事ベスト10を発表。スポーツを様々な角度から捉えるハイエンド読者が興味をもったテーマ、第10位はこちら!「【VICTORYクリニック】高校球児にも幹細胞治療は有効?医師が考える高校スポーツの新たな価値観」(初公開日2021年6月9日 ※情報はすべて掲載時のものです。)
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オールスポーツ
【VICTORYクリニック】43歳・男性・会社員が、話題の最先端再生医療「幹細胞治療」を体験してみたら
鳴戸親方を長年苦しめてきた膝の痛みを緩和させた「幹細胞治療」。この話題の最先端再生医療を43歳・会社員が体験レポートする。
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野球
【VICTORYクリニック】高校球児にも幹細胞治療は有効?医師が考える高校スポーツの新たな価値観
靭帯や関節の炎症への効果が実証され、一部は保険診療の適用も可能になっている幹細胞治療。プロスポーツの世界でも、日常的なケアに取り入れる選手が増えている。あらかじめ自らの脂肪細胞から醸成した幹細胞を準備し、試合や練習後に患部へ投与することで炎症の治癒を促進させるという。素早い回復を必要とする競技といえば高校野球、甲子園球児たちの存在が浮かぶ。今年の選抜甲子園大会では1週間に500球の球数制限が設けられたものの、成長過程の体への負担は大きい。お茶の水セルクリニックで整形外科の治療にあたる、東京大学大学院医学系研究科 整形外科准教授 齋藤琢医師に、若年層への幹細胞治療適用の是非を伺った。
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オールスポーツ
【VICTORYクリニック】アスリートも頼る関節治療専門医が、コロナ禍の運動不足に警鐘~適度な運動がもたらす果報
不要不急の外出自粛が呼びかけられてからの1年、全国の整形外科で骨粗しょう症を診断される患者が激増したという。骨の強度が下がり、骨折しやすくなる病気で、従来は加齢に伴い症状が表れるケースが多かったが、最近は若い世代の受診も増えている。 急増の理由と、治療と予防の考え方とは。VICTORYクリニックが2年前から注目してきた細胞治療の有効性はあるのか。 幹細胞治療をリードしてきたアヴェニューセルクリニックの辻医師と、お茶の水セルクリニックの齋藤医師に伺った。
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オールスポーツ
【VICTORYクリニック】夢の治療法となるか。一般人からアスリートまでカバーする最新の幹細胞研究に迫る
関節への幹細胞治療の有効性については、アスリートの選手生命を延ばす1つの治療策として、2019年からVICTORYクリニックでもお伝えしてきた。関連法の施行から7年が経ち、治療の有効性が認められる範囲が広がるなか、そのメカニズムに関して、従来の認識を覆す研究も表れている。幹細胞治療をリードしてきたアヴェニューセルクリニックの辻医師と、お茶の水セルクリニックの齋藤医師に、最新の研究結果を伺った。
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格闘技
【太田忍インタビュー】Vol.4「練習が面白くなった」競技への考え方が変わった転機
2016年リオデジャネイロオリンピック銀メダル、2019年世界選手権金メダルなど、レスリングで輝かしい記録を持つ太田忍選手が、2020年12月に総合格闘技デビューを果たした。総合格闘技のデビュー戦となったRIZIN.26では、所英男選手と対戦し一本負けを喫した。現在では右ひじの靭帯断裂のため、治療やリハビリを行なっている。vol.4では、圧倒的な強さを誇っていた小学生時代、そして負けを経験したことを通して得た転機について語ってくれた。
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格闘技
【太田忍インタビュー】Vol.3 「父親への恐怖」太田選手が競技を続けられた理由
2016年リオデジャネイロオリンピック銀メダル、2019年世界選手権金メダルなど、レスリングで輝かしい記録を持つ太田忍選手が、2020年12月に総合格闘技デビューを果たした。総合格闘技のデビュー戦となったRIZIN.26では、所英男選手と対戦し一本負けを喫した。現在では右ひじの靭帯断裂のため、治療やリハビリを行なっている。vol.3では、太田選手の幼少期の話を語ってくれた。自分から競技を始めたわけではない太田選手、どのようにして世界で活躍するレベルに育ったのだろうか。
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格闘技
【太田忍インタビュー】Vol.2 「次の1歩を踏み出せるように」ファンに届けたいこと
2016年リオデジャネイロオリンピック銀メダル、2019年世界選手権金メダルなど、レスリングで輝かしい記録を持つ太田忍選手が、2020年12月に総合格闘技デビューを果たした。総合格闘技のデビュー戦となったRIZIN.26では、所英男選手と対戦し一本負けを喫した。現在では右ひじの靭帯断裂のため、治療やリハビリを行なっている。vol.2では、ビデオメッセージやSNSを通じてファンに伝えたいことを語ってくれた。
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格闘技
【太田忍インタビュー】Vol.1 「一番高いところを目指したい」MMAに転向して思うこと
2016年リオデジャネイロオリンピック銀メダル、2019年世界選手権金メダルなど、レスリングで輝かしい記録を持つ太田忍選手が、2020年12月に総合格闘技デビューを果たした。総合格闘技のデビュー戦となったRIZIN.26では、所英男選手と対戦し一本負けを喫した。現在では右ひじの靭帯断裂のため、治療やリハビリを行なっている。vol.1では、太田選手が現在の心境やレスリングと総合格闘技の違いなどを語ってくれた。
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スノーボード
女性活躍の時代に~スノーボード竹内智香が卵子凍結で現役続行へ
女性の活躍、あるいは男女間の格差をなくすことが世界的にさけばれる昨今、日本のトップアスリートが画期的なアクションを起こした。スノーボード女子パラレル大回転の2014年ソチ冬季五輪の銀メダリスト、竹内智香(広島ガス)だ。現在36歳とベテランの域に差し掛かっている中、将来の出産の可能性を見据えて卵子凍結に踏み切り、それを公にした。とかく女性の社会進出が遅れていると言われる日本において、生き方の選択肢を広げるという点でも大きなインパクトを与えそうな決断となった。
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相撲
術後の経過を生配信。元大関琴欧洲の鳴戸部屋が斬新なTwitterライブに挑戦
ファン、サポーターとの新たな接点を見出そうと、各スポーツチームがアイデアを絞っている。角界も例外ではなく、元大関琴欧洲が親方を務める鳴戸部屋からは、6月13日に緊急事態宣言後初のTwitter ライブが配信された。練習風景や過去の取組を配信する部屋が多いなか、この日の鳴戸部屋から配信されたのは“ライブ往診”だった。
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野球
プロ野球が先陣を切って「6・19」開幕に至った理由-。その思惑と舞台裏 そして今後の課題
プロ野球が、当初より3カ月遅れの6月19日に開幕-。そのニュースが流れたのは、全国で緊急事態宣言が解除された5月25日当日のことだった。いち早く公式戦を開幕させようとの“決意”が、そこににじんでいた。
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オールスポーツ
【VICTORYクリニック】第七回「幹細胞治療後の稽古場に密着」元大関琴欧洲は今日も土俵に立つ
初場所13日目の朝。東京都向島にある鳴戸部屋を訪れた。元大関琴欧洲、現鳴戸親方が2019年6月に構えたばかりの稽古場では、毎朝親方自身が土俵に立つ。右膝にサポーターをつけているが、痛みを気にする様子はない。昨年幹細胞治療で相次ぐ膝の脱臼治療を行った鳴戸親方に、経過を伺った。
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オールスポーツ
【VICTORYクリニック】第六回「脱臼後の関節治療」:元大関琴欧洲が感じた、アスリートが幹細胞治療を選択するメリットは
ブルガリア出身力士として人気を博した、元大関の琴欧洲(現・鳴戸親方)が行った「幹細胞治療」が角界で話題だ。現役時代に何度も苦しめられた膝の脱臼治療に、引退後5年で踏み切った理由、そして幹細胞治療選択の決め手は。主治医である、お茶の水セルクリニックの寺尾友宏院長とともに話を聞いた。
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オールスポーツ
【VICTORYクリニック】第五回「膝の痛みの見極め」:子どもに「膝が痛い」と言われたら?関節の痛みに潜む病気の早期発見を
あらゆる運動に関わる関節動作についての再生医療に特化した整形外科、お茶の水セルクリニックの寺尾友宏院長と東京大学大学院医学系研究科 整形外科 准教授の齋藤琢先生にシリーズで話を伺っていく。第五回目は「膝の痛みの見極め」。特に幼少期のスポーツ障害は、対処法を誤るとその後のスポーツ人生に影響を与えてしまうものもある。症例の多いオスグッド病からより重症なものまで、両医師が実際に出会ったケースを紹介する。
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オールスポーツ
【VICTORYクリニック】第四回「大リーガーと肘」:靭帯損傷後の復帰を早める?再生医療は手術に替わる手段になるのか
あらゆる運動に関わる関節動作についての再生医療に特化した整形外科、お茶の水セルクリニックの寺尾友宏院長と東京大学大学院医学系研究科 整形外科 准教授の齋藤琢先生にシリーズで話を伺っていく。第四回目は「靭帯損傷の治療法」。アスリートの靭帯損傷といえば、復帰までに最低半年〜1年の長期離脱を伴う大怪我というのが常識だった。第一線への復帰を目指すためには手術が不可避と思われてきたが、昨今は新たな選択肢が広がっている。PRP治療、幹細胞治療と呼ばれる再生医療だ。メジャーリーガーの田中将大投手、大谷翔平投手が取り入れたことでも話題になったが、果たしてどこまで有効な治療法なのか。