#野球
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ソフトボール
フリーランスのアスリートは、スポーツを変えることが出来るのか?
世の中で兼業や副業、フリーランスなど働き方が多岐にわたってきたのと同じく、これまでと異なる形態で活動するアスリートが現れている。 高校時代に日本一を達成し、24歳の現在は特定チームに所属せず、“フリーランス”のソフトボール選手として活動する本庄遥はその1人だ。「女性ビジネスアスリート」という肩書きを名乗り、社会に新たな価値を生み出していこうとしている。
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ソフトボール
日本代表やオリンピックは目指さない、「フリーランス」を選択したアスリートの挑戦
フリーランスのソフトボール選手という、独特のキャリアを築くアスリートがいる。本庄遥、24歳。左腕投手として高校時代に日本一に輝くなど、「日本代表のレベルにあったと思う」。それでも、レールに乗る生き方は選ばなかった。自国開催のオリンピックには目もくれず、我が道を突き進んでいる。
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野球
「ヤクルトに復帰してからは石川のマネばかり」 五十嵐亮太と“6人の思い出深い男たち”。そして古巣への愛
「今日まで平坦な道のりではありませんでしたが、人の縁にも恵まれ、ここまでやってくることができました」。引退会見の席上、五十嵐亮太はそう言ってプロ野球界での“縁”に感謝した。黄金バッテリーを組んだ女房役、一軍のマウンドへと導いてくれた恩人、同学年のよき理解者にしてライバル、自分にないものを持つ沢村賞投手、背中を見せてきた後輩――。歴代4位の日米通算906登板を積み上げたプロ野球人生23年の過程では、多くの選手、指導者との出会いがあった。
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野球
無観客で“強行”された2021年のプロ野球キャンプ。コロナ禍のもとでも12球団が沖縄・宮崎に集まる理由
この春もプロ野球のキャンプが行われ、スポーツ界の大きな話題としてテレビや新聞、WEBニュースなどで日々取り上げられた。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大で10都府県に緊急事態宣言が出された中でのキャンプは、無観客での実施となるなど例年とは異なる趣となった。
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野球
超大型補強の2021年!ジャイアンツの開幕スタメン&先発ローテを大予想
メジャーリーガーのスモーク&テームズに加え、梶谷&井納もFAで獲得するなど、例年以上の大型補強を行ったジャイアンツ。力負けした日本シリーズを踏まえ、パワー型の選手を補強して、9年ぶりの日本一を目指すチームの陣容がどうなるのか、開幕スタメン&先発ローテーションを現時点で予想をしてみた。
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野球
梶谷&井納が日本一に導く?ジャイアンツのFA補強を考察
「ジャイアンツに足りないところに力を必要とした」(原監督)として、梶谷隆幸外野手&井納翔一投手をフリーエージェント(FA)で補強したジャイアンツ。梶谷は近年定まらない1番バッターとして、井納は先発ローテの一員として、新たな力になると期待したい。
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野球
メジャー経験を経て強くなった男、五十嵐亮太
2000年代初頭には当時日本球界最速の158kmを記録し、日米通算906もの試合において、リリーフ一筋で腕を振り続けた剛腕にして鉄腕、五十嵐亮太。剛速球がトレードマークの男は、その自身のアイデンティティを23年の現役生活で誇示し続けた。それは、飽くなき向上心と好奇心、そして進化と変化に対する渇望の産物だ。アメリカで残した成績の成否によってではない。メジャーリーガーとしての“経験”が、五十嵐亮太をさらに強くした。そんな、五十嵐亮太の野球人生とこれからに迫る。
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錦織圭とユニクロが共に歩んだ10年。既成概念にとらわれなかった両者のこだわり
2010年、初夏のパリ――。 とある日本食レストランの一室で、20歳の若者と、その父親ほど歳の離れた男性が、談笑を交わしながら会食の席を楽しんでいた。 若者の名は、錦織圭。前年に右肘にメスを入れた彼は、復帰後初のグランドスラムとなる全仏オープンを戦うため、パリに滞在中だった。
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eスポーツ
ゲームメーカー、大会運営、選手、キャスター。それぞれの目線で語る2020年のeスポーツの振り返りと2021年の展望(後編)
2020年に起こったコロナ禍は、eスポーツシーンにも多大なる影響をもたらした。そして2021年もコロナ禍が収束する気配はみえていない。そこで、eスポーツタイトルをリリースするゲームメーカー、eスポーツ大会を開催する運営会社、eスポーツに参加するeスポーツ選手、eスポーツの素晴らしさを伝えるeスポーツキャスターの4人に、2020年のeスポーツの振り返りと2021年のeスポーツの展望について語ってもらった。後編では、今後の展望についてなど、それぞれの立場からの考えを聞いた。
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eスポーツ
ゲームメーカー、大会運営、選手、キャスター。それぞれの目線で語る2020年のeスポーツの振り返りと2021年の展望(前編)
2020年に起こったコロナ禍は、eスポーツシーンにも多大なる影響をもたらした。そして2021年もコロナ禍が収束する気配はみえていない。そこで、eスポーツタイトルをリリースするゲームメーカー、eスポーツ大会を開催する運営会社、eスポーツに参加するeスポーツ選手、eスポーツの素晴らしさを伝えるeスポーツキャスターの4人に、2020年のeスポーツの振り返りと2021年のeスポーツの展望について語ってもらった。
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野球
オフシーズンにメディアを騒がせる若燕たち。タレント揃いの背景には、根付くノムさんの教え。
2020-21年のストーブリーグの主役は東京ヤクルトスワローズだろう。FA権保有3選手(山田哲人、小川泰弘、石山泰稚)の残留、 本格派メジャーリーガー3選手(ホセ・オスナ、ドミンゴ・サンタナ両野手、サイスニード投手)の獲得、球界屈指のバットマン・内川聖一の加入という補強面。 そして何より年が明けると、村上宗隆のテレビ番組での大活躍、高橋奎二の元AKB48“神7”板野友美との電撃婚発表と、ストーブリーグの“温度”は最高潮を迎えようとしている。
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格闘技
「後悔したくない」格闘家に転身し、海外で戦う理由
東京都出身で柔道家としてアスリートの道を進んできた渡辺華奈選手。一度は実業団からコーチへの転身を勧められ、選手生活を終えたが、世界チャンピオンを目指すために2017年に総合格闘家として再デビューした。それからはRIZINでも活躍し、無敗記録を継続するなど、圧倒的な強さを誇っている。今年からは、さらなる上を目指し、Bellator MMAというアメリカの団体と契約し海外で戦うことを決めた。vol.1では、海外で戦うことを決めた理由、そして柔道家からの転身の経緯を語ってくれた。
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野球
15年ぶりのジャイアンツ帰還! 桑田コーチに期待したいこと
ジャイアンツの一軍投手チーフコーチ補佐に、桑田真澄さんの就任が発表された。 自身が恩師と仰ぐ故・藤田元司氏が背負った73を背負うことになり、「藤田さんに恥じないように、指導者としてもエースになれるようにやっていきたい」と語った。 待ちに待ったレジェンドOBの初入閣に、歓喜のG党はもちろん、ジャイアンツOBやプロ野球関係者から期待の声が次々と上がり、一時ネットはお祭り状態に。
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オールスポーツ
テレビ局が今、スポーツ界のインフルエンサーを紹介する番組を制作するワケ
アスリートのSNSが昨今かなり話題になっていて、アスリートのインフルエンサー化が進んでいる。テレビ東京は1月17日(日)16:00~17:15に「決定!影響力あるアスリート2021 インフルエンサー21人 SP」という特番を放送する。インフルエンサーとは世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。芸能人などによく使われるフレーズだが、近年はスポーツ界にもインフルエンサーが増えているという。
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野球
巨人がセ・リーグのDH制導入にこだわる理由。打倒ソフトバンクへの深謀遠慮
セ・リーグの「DH(指名打者)制」導入に関する議論が、ここにきて盛り上がりを見せている。きっかけは昨年12月14日に開催されたセ・リーグ理事会。その席上で巨人が山口寿一オーナー(読売新聞グループ本社代表取締役社長)名でDH制の来季暫定導入を要望する文書を提出し、他球団の反対でひとまず見送られることになった。
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野球
「活動の数がどんどん増えていけば良い」日本プロ野球選手会の炭谷銀仁朗会長が語る社会貢献活動の意義
社会のためにスポーツマンシップを発揮した選手やチームを表彰し、アスリートの社会貢献活動を促進させるアワード「HEROs AWARD 2020」の表彰式が、12月21日に開催。コロナ禍を鑑み、日本財団ビルを会場とした式典の終了後、チーム・リーグ賞を受賞した日本プロ野球選手会会長の炭谷銀仁朗選手に話を聞いた。
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野球
1億円プレーヤー村上宗隆と2200万円の清宮幸太郎~3年目終了時のシビアな差
プロスポーツの世界は報酬額が一つのステータスで、世間に懐事情がさらされる特殊な環境だ。夢がある半面、シビアな世界でもある。日本で最も注目されるのがプロ野球の契約更改だろう。今年は実力主義の厳しさを感じさせる象徴的な場面があった。日本ハムの清宮幸太郎とヤクルトの村上宗隆。同学年の大砲2人は同じ2017年のドラフト会議を経た同期。ともに1位指名だったが、村上は清宮の“外れ1位”の立場だった。それから3年。くしくも同じ12月7日に契約更改交渉に臨んだ両者は、今やすっかり立場が逆転し、年俸の面でも大きな開きが出た。積み重ねた日々の残酷さでもあった(文中の金額は推定)。
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陸上
【白石黄良々インタビュー】Vol.1「競技人生が終わったらどうする」アスリートが発信する意義
ここ数年で記録を大幅に伸ばし、日本を代表するスプリンターに成長しつつある白石黄良々選手。初出場の2019年世界選手権では、400mリレー第二走者として、アジア新記録のタイムでの銅メダル獲得に貢献した。しかし、その後は怪我も経験し、多くの壁と向き合ってきた。最近は、陸上界の発展のためにも、ファンの方と交流できるイベントなどを積極的に開催している。そんな彼が、vol.1ではファンに対して思っていることや伝えたいこと、そして競技外の活動に対する考えを語った。