#陸上競技
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箱根駅伝
無観客レースが続く陸上界、箱根駅伝は正月開催できるのか?
新型コロナウイルスの影響で、多くのスポーツイベントが”通常開催”できていない。延期や中止に追い込まれている大会があれば、無観客もしくは観客数を大幅削減したうえで行われているものもある。では、学生スポーツで最大の人気を誇る箱根駅伝はどうなるのか。陸上競技の大会は主催者が異なることもあり、各レースの開催状況は様々だ。
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陸上
東京五輪に急接近、女子100mハードルが〝沸騰〟している理由
「9.98スタジアム」の愛称で呼ばれる福井県営陸上競技場は夏の夕方、ホームストレートに絶妙な追い風が吹く。昨年、3つの日本新記録が飛び出したAthlete Night Games in FUKUI。第2回大会となる今年は8月29日に開催された。
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陸上
コロナ禍でインターハイが中止、陸上部員の進路はどうなるか
例年8月上旬に開催されるインターハイ(全国高校総合体育大会)は、1963年(昭和38年)から続く高校スポーツ界最大のイベントだ。夏季大会は、陸上競技、体操、水泳、バスケットボール、 バレーボール、卓球、サッカー、バドミントン、柔道など全30競技が行われる。今年は東京オリンピックと同パラリンピックのスケジュールを優先するかたちで、8月10~24日に開催予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため4月26日に「中止」が発表された。半世紀以上も続いてきた夢舞台だけに、大会が開催されないことの影響は計り知れない。高校生アスリートの〝青春〟が奪われただけでなく、彼らの〝未来〟が揺らいでいるからだ。
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陸上
新型コロナで変わる陸上界。「リモート大会」は、新しい形となるのか
新型コロナウイルスの感染者数は増え続け、今は新しい生活様式が求められている。陸上界では7月から競技会が再開され始めたが、withコロナ時代らしい、新様式の大会も広がり始めている。それは離れた場所で競い合う「リモート大会」だ。
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陸上
日本陸上フィールド界の至宝”北口榛花” ~世界標準の他競技経験がもたらす結果
女子テニスの大坂なおみ(日清食品)、男子バスケットボールの八村塁(ウィザーズ)―。近年、日本選手として世界のトップレベルで新しいフィールドを切り開いている若いアスリートが相次いでいる。陸上競技の女子でもそんな存在が出てきた。やり投げの22歳、北口榛花(JAL)。既に世界レベルの大会でも通用する日本新記録をマークしている。現在は新型コロナウイルスの影響で大会が軒並み取りやめ。試合での勇姿を見ることはできないが、外出自粛期間でもSNSでトレーニング風景を公開したり、ファンからの質問に答えたりと新時代の担い手らしい活動が光る。成長の過程も世界基準で、笑顔の似合うスター候補としてブレークの予感が漂っている。
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陸上
動画でファンと繋がり合う―陸上競技界の新しいカタチ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、人々の生活を様変わりさせた。スポーツ界では東京オリンピックは1年延期となり、インターハイや全国中学校体育大会も中止。学校や、味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)など練習場も閉鎖される日々が続いた。大会も6月末まで中止になった。もちろんファンとの交流も限られる。そんな中で陸上界ではSNSなどのツールを利用した活動が目立った。その代表的なものを紹介していく。
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オールスポーツ
海外で使うと恥ずかしい、ちょっと残念なスポーツ用語
わずか2~3か月で感染が地球規模に広がってしまった新型コロナウィルス。その社会、経済に対する影響は計り知れず、いまだに先が見通せない。スポーツ界も例外ではなく、各国でスポーツイベントが軒並み中止になり、オリンピックも1年延期になった。アスリート、スポーツファンの落胆は当然として、経済的損失も甚大である。