#新型コロナウイルス
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オールスポーツ
大谷翔平の活躍を支える高タンパク質・低脂質メニューが手軽に食べられる時代が到来!
今シーズンは打者として40本以上のホームランを放ち、投手としても2ケタ勝利目前まで迫っているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。異次元のパフォーマンスで日米の野球ファンを熱狂させているが、大谷の疲れ知らずの活躍を支えているのが徹底した食事管理であることはよく知られている。
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ゴルフ
新型コロナウイルス流行の影響でゴルフ場の駐車場が混んでいる?
新型コロナウイルス感染拡大以降、ゴルフを始める人が明らかに増えている。三密(密閉・密集・密接)を避けるためスポーツジムや体育館などの室内施設と野球やフットサルなどの団体競技が敬遠されるようになり、屋外の広々とした敷地で三密を気にせず楽しめるゴルフが注目されるようになった。
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水泳
惨敗からの復活劇に期待! 2022年世界水泳がパリ五輪のキーになる
「惨敗」―。東京五輪の日本競泳陣に対し、各メディアに躍ったワードだ。メダルは金2個、銀1個の三つにとどまった。不振と形容される中、来年5月には世界水泳選手権が福岡県で開催される。ビッグイベントで注目される“競泳ニッポン”の立て直し。生まれ変わる胎動を国内で目撃できそうなのは、順風の時とは違った側面から興味をかき立てられる。
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ゴルフ
全英女子オープンゴルフが示した“当たり前”への第一歩
女子ゴルフの今季のメジャー大会が、8月22日最終日のAIG全英女子オープンで終了した。渋野日向子が2年前に優勝したことで日本でも知られているが、今年は画期的な賞金アップで関心を集めた。その狙いの一つが男女間の賃金格差解消で、女性の地位向上にもリンクしてくる。時を同じくして、かつて無敵を誇ったアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が日米で存在感を発揮。ビジネス面でも精力的なレジェンドに象徴されるように、女子ゴルフ界にはさらなる進展の可能性が詰まっている。
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高校野球
PC画面越しに見つめる球児たち 様変わりした2021年夏の甲子園取材
甲子園の取材は朝が早いのが常だが、今年はとりわけ早起きを強いられる。8月13日午前6時、大会本部から各社の高校野球記者へメールが配信された。「夏の高校野球取材の皆さま (13日6時00分発表)13日の大会第3日を順延。天候不良のため、8月13日に予定していた大会第3日の4試合を14日に順延します。2日続けて順延になるのは、第96回(2014年)の開幕日が2日順延になって以来です。3回戦と準々決勝の間に予定していた「休養日A」をなくします。決勝は8月27日(金)です」
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東京オリンピック・パラリンピック
オリンピックの浄化作用~メディア対応とリスクマネジメント
東京五輪はおおかたが無観客開催だったため、いつも以上にテレビを通じての観戦がクローズアップされた。登場する選手はもちろん、元オリンピック選手を中心にした各局の解説陣やコメンテーターに注目が集まった。今回は5年ぶりとなったスポーツの祭典。濃密な人生ドラマが浮かび上がり、危機管理に関する示唆に富む事例も見逃せない大会となった。
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格闘技
騒動を乗り越え3度目の防衛へ~井岡一翔が迎え撃つメキシコの刺客
WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級チャンピオン、井岡一翔(志成)の3度目の防衛戦が発表された。9月1日、東京・大田区総合体育館で2位挑戦者のフランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)を迎え撃つ。 ロドリゲスは34勝(24KO)4敗1分の28歳。最軽量のミニマム級の元チャンピオンから増量して階級を上げてきた点は井岡と同じである。ミニマム級時代には日本の高山勝成と激闘を演じ、これに勝って2団体の王座を統一した。すでに7年も前の話だが、現在15連勝中。むしろ今まさに脂がのってきている感がある。
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ゴルフ
1200万円より嬉しい報奨!?五輪銀メダリストの稲見萌寧に付与された5年シードのメリットとは
東京オリンピックで日本勢は過去最多となる58個のメダルを獲得した。メダリストには日本オリンピック委員会(JOC)から報奨金が支給される。金額は金メダルが500万円、銀メダルが200万円、銅メダルが100万円だ。団体競技は1人ずつ報奨金が支給されるので、今大会の総額は4億円を超えることになった。
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サッカー
コロナ禍で迎えた東京五輪。賛否両論の17日間を振り返る。
東京オリンピックは新型コロナウイルスに揺れ続けた。変異株の流入による感染拡大と国内の医療体制を圧迫することを懸念する世論の逆風にさらされ、57年ぶりの東京五輪は、ほぼ無観客での開催となった。世界各地から日本に集ったアスリートの多くは東京・晴海の選手村に滞在し、自由な外出や観光はできず、外部との接触を断つ「バブル」方式での生活を送った。それでも新型コロナの陽性者は発生し、混乱は見受けられた。中でも、ブラジルが決勝でスペインを延長戦の末に2-1で退けて2大会連続の金メダルに輝き、3位決定戦では日本がメキシコに1-3で屈して1968年メキシコ五輪以来の銅メダル獲得を逃して幕を閉じた男子サッカーでは、そのインパクトが強烈だった。
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東京オリンピック・パラリンピック
無観客での興奮を写真で伝える創意工夫。世界最大のフォトエージェンシーが仕掛けるコロナ禍のスポーツ体験とは
デジタルコンテンツ(静止画、動画および音楽)を全世界に提供する、世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「ゲッティイメージズ」。これまでゲッティイメージズは、年間5万件ものスポーツイベントの取材を行い、世界85以上のスポーツ団体、リーグ、チームとのパートナーシップにより、包括的なスポーツ写真のコレクションを持ちライセンスを提供している。代表的な提携団体として、MLB、NBA、NHL、PGA TOUR、FIFA、UEFAといった世界的にも名だたる団体とのパートナー契約を結び、それらのビジュアルを通じて世界中に情報を発信し続けている。そんな中、新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客での開催が続いている東京五輪において、ゲッティイメージズはどのような存在となっているのだろうか。
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大相撲
勝負に徹した横綱白鵬~勝つための愚行
大相撲名古屋場所は終わってみれば〝白鵬劇場〟ともいうべき場所だった。進退を懸けて出場し、初日から14連勝。千秋楽には横綱に昇進せんとする大関照ノ富士との相星決戦を力業でものにし、45度目の優勝を全勝で成し遂げた。力士人生のピンチを乗り切った傍ら、場所後の横綱審議委員会(横審)で、またもやけちがついた。場所を通じ、角界に見え隠れしたさまざまな潮流があった。
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Jリーグ
債務超過や赤字が続出…コロナがプロサッカークラブにもたらした影響
2020年1月に日本国内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認されてから1年半が経過した。世界中で感染爆発が起こり、日本や世界の経済、スポーツ界に大きな影響をもたらしている。国際的な監査法人デロイトが発表したデータによると、2020年1月から6月に国内プロスポーツ界の受けた経済的損失は約1,270億円にも上るという。Jリーグでも入場制限の実施や練習が非公開になるなど、多くの影響を及ぼしている。そんな中、同リーグは5月、3月決算の柏レイソル、湘南ベルマーレ、ジュビロ磐田の3クラブを除いた53クラブにおける2020年度の経営状況の資料を公表した。新型コロナウイルスはクラブ経営にどのような影響を及ぼしているのだろうか。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
森喜朗に抱く畏敬の念~大手新聞社と大本営発表
東京五輪・パラリンピックは新型コロナウイルスへの不安が残ったまま、いつの間にか開催が既定路線になった。東京都や大会組織委員会、政府、国際オリンピック委員会(IOC)などによる6月21日の5者協議では、感染症専門家による「無観客が望ましい」との提言などなかったかのように、観客数の上限を原則的に定員の50%以内で最大1万人とすることを決定。コロナ感染の危険度アップよりも、なし崩し的にどんどん盛大なイベントへの方向に進んでいる。要因の一つに考えられるのは、大手新聞社がこぞって大会スポンサーに名を連ねている点にある。コロナ禍という前代未聞の事態を前にしても、ものの道理としてこれでは大会の再延期や中止への本格的なムーブメントは起きにくい。源流をたどっていくと、森喜朗・組織委前会長の存在感が改めて注目される。
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サッカー
現役日本代表選手も経験…世界中で相次ぐ給料未払い問題の現状と原因
プロサッカー選手としてプレーする上で重要であり、選手を評価する1つの指標になるのが年俸(給料)だ。選手はクラブと契約を結ぶ際に必ず給料の金額や支払い方法を確認してから契約書にサインする。しかし、日本では馴染みのない給料未払いや遅延といった問題が、欧州やアジアを中心とする多くの国で発生している。日本では考えられない給料未払いだが、海外でプレーする日本人選手を含め、多くの選手が給料未払いの問題に直面している。
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ゴルフ
史上空前のブーム到来も…「土日祝」のプレー料金の高さ故に訪れない真のゴルフブーム
新型コロナウイルスの感染拡大により、ゴルフは三密(密閉・密集・密接)が避けられるスポーツとして新たに始める人が増えている。2020年夏ごろからゴルフ練習場やゴルフ場で新規参入ゴルファーと思われる若い人たちの姿を見かける機会が多くなり、その流れは2021年も続いている。
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Jリーグ
松波体制で巻き返しなるか ガンバ大阪、クラブ創設30周年にかかる期待
Jリーグで関西の雄であるガンバ大阪の巻き返しはあるのかー。5月に宮本恒靖前監督を成績不振により解任。鹿島をアジア王者に導いた大岩剛氏を後任候補の軸として交渉したが、条件面で合意に至らず、暫定的に指揮を執っていた強化アカデミー部長の松波正信氏が、そのまま監督に就くことが決まった。
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オールスポーツ
ユニクロがオリンピアンの声を集めたユニフォームと一般モデル「UNIQLO+」を発売開始
ユニクロは2021年7月から開催予定の東京オリンピック・パラリンピックでスウェーデン代表選手団が大会期間中に着用する公式ウエアを発表した。東京の猛暑と湿気の中でも選手たちが競技で最高のパフォーマンスを発揮できるようデザインされているという。また、移動中や休息時など競技以外の場面でも快適に過ごせるLifeWearコレクションも併せて発表。こちらは「UNIQLO+(ユニクロプラス)」という商品ラインナップでオンラインストアおよび国内ユニクロ24店舗で6月7日(月)から発売される予定だ。
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オールスポーツ
コロナ禍でも資産価値を高めるスポーツチーム~ブランディングと会計運用
新型コロナウイルスの世界的な広がりでスポーツ界も多大な影響を受けている。大会の中止や無観客開催をはじめ、枚挙にいとまがない。各チーム単位でも入場料収入の激減などにより、苦しい運営をしいられているニュースをよく耳にする。それでも意外なことに、世界トップクラスのチームは昨年に比べて資産価値を上げていたことがこのほど、米経済誌フォーブスの調べで判明した。日本では考えられないほどの経営規模。コロナ禍におけるビジネスモデルのヒントという点でも興味深い。