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Jリーグ
代表人気の低迷とコロナの影響を受けるJリーグ…日本サッカーにおける集客問題の現状とは
1993年に開幕したJリーグは2022シーズンで29年目を迎え、来年は30周年記念のシーズンとなる。2019年にはJ1の1試合あたりの平均入場者数が開幕後初めて20,000人を超えた。しかし、2020年は新型コロナウイルスの影響でリーグ戦の中断や無観客試合を余儀なくされた。コロナ禍に見舞われて2年半が経過した現在も声出し応援に制限がかかるなど、コロナ禍前には戻っていない状況だ。さらに、今年7月に鹿島スタジアムで行われたE-1サッカー選手権2022決勝大会の第1戦、香港戦の入場者数は4,980人。国内の若手選手を中心に構成されたメンバーとはいえ、日本代表の人気低迷が騒がれている。そこで今回は日本サッカーの集客問題の現状と課題について考察していく。
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サッカー
移籍金や放映権料が桁違い!?Jリーグと欧州のビジネスモデルの違いとは
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、Jリーグもシーズン終盤を迎え、激しい優勝、残留、昇格争いが繰り広げられている。7月にはメッシ、ネイマール、エムバペらを擁するパリ・サンジェルマン(以下、PSG)が来日し、川崎フロンターレ、浦和レッズ、ガンバ大阪と対戦。3試合合計で16万人を超える入場者数を記録し、スター軍団のプレーに観客は釘付けとなった。 プレミア、ラ・リーガ、ブンデス、セリエA、そしてPSGの所属するリーグ・アンは欧州5大リーグと呼ばれており、各リーグには複数のビッグクラブが存在する。欧州5大リーグやビッグクラブは、Jリーグとはビジネス面でどのような違いがあるのだろうか。データや事例を基に深掘りしていく。
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サッカー
大盛況だったパリ・サンジェルマンのジャパンツアー “コロナの時代”の集客ビジネスの可能性とは
新型コロナウイルス禍で集客ビジネスは転換期を迎えている。しかし、その“常識”が覆されるような出来事が7月末にあった。リーグ・アン(フランス・リーグ)のパリ・サンジェルマン(PSG)のジャパンツアーだ。同20日の川崎フロンターレ戦は6万4922人を集め、新国立競技場のレコードを更新。同23日の浦和レッズ戦(埼玉ス)は6万1175人、 同25日のガンバ大阪戦(パナスタ)にもスタジアム記録となる3万8251人が詰めかけた。
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サッカー
国立新記録も更新!E-1に約6万人の観客差をつけたPSG凱旋初戦を分析
パリ・サンジェルマンの来日をどれほどのファンが待ち望んでいたか。熱狂度は、数字を見れば分かる。 「6万4922人」 これは日本ツアー初戦の川崎フロンターレ戦でたたき出した入場者数。6月に日本代表がFIFAランク1位のブラジル戦と対戦したときを上回る、新国立最多の数字となった。 「1万3000人」 これは18日に秩父宮ラグビー場で行われた有料公開練習(大人は4500円、小中高生は2000円)に集まった人の数。川崎フロンターレ戦の前から、パリ・サンジェルマンの選手を一目見たいと願うファンのボルテージは上がりきっていた。
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サッカー
ジャパンツアーが人気爆発のパリ・サンジェルマンがNumberとのコラボでNFT発行!クラブ史上初の取り組みの持つ意味とは
サッカー・フランスリーグの強豪、パリ・サンジェルマン(PSG)が、クラブ史上初めてメディアとコラボしたNFTを発行する。PSGのジャパンツアーを運営する「Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022実行委員会」が本日発表した。
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サッカー
推定30億越えの巨額な契約金を支払う『PUMA』が辿る、ネイマールとの新たな道のり
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールとPUMAが新たにスポンサー契約を結んだと発表されたのは9月12日。PUMAはスポンサー料を公表していないが、海外報道では年間2300万㍀(約31億円)との推測が広がった。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)とadidasの1800万㍀(約24億5000万円)、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス、以下C・ロナウド)とNikeの1500万ポンド(約20億円)を抜き、サッカー選手個人のスポンサー契約として史上最高額に躍り出たことになる。