#ゲーム
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ラグビーW杯
明治を23年ぶりの日本一に導いた指揮官は、いかにチームを変えたか
明治大学ラグビー部の田中澄憲監督は、要点を抑えて結果にコミットする。一昨季は丹羽政彦前監督のもとでヘッドコーチを務め、選手間のコミュニケーション力、判断力、勤勉さを醸成。19季ぶりの決勝進出を果たす。さらに指揮官となった昨年度は、22季ぶり13回目の大学日本一に輝いた。複数リーダー制の採用などで選手の主体性も引き出した田中監督は、母校の主将を務めた後にサントリーへ入社している。ここでは現役選手、採用担当、チームディレクターとして、ワールドカップを経験した世界的なプレーヤーやコーチとも接してきた。名手のエッセンスに触れ、国内有数の人気チームをけん引する田中監督。この秋、日本で開かれるワールドカップへの思いを語りながら、大所帯をマネジメントするなかでの気付きも伝えてくれた。(インタビュー・構成=向風見也、撮影=長尾亜紀)
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野球
プロ野球始球式の女性タレント最速を目指し 17歳の野球少女、池田朱那が球速チャレンジ!
ウォーミングアップのキャッチボールを見ただけで、彼女が“本物”であることが伝わってきた。正確なコントロールで放たれたボールは、相手のミットでパシッと乾いた音をたてる。肘をひくスナップスローは、内野手特有のフォームだが、ボールにしっかりと力がのっている。
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eスポーツ
eスポーツは「時期尚早」。鈴木長官の発言に見る、eスポーツの管轄省庁の行方
eスポーツは時期尚早と感じてはいたが、権利問題、利権問題があるのは勉強になった。また、他の省庁であればどのように活かせるのかが気になる。 -
野球
大ヒット育成ゲーム『ハチナイ』を“スポーツ好き”がやるべき3つの理由
『ハチナイ』という言葉を聞いたことがあるだろうか。「八月のシンデレラナイン」、略して『ハチナイ』。昨年6月に配信開始後、わずか5ヶ月で100万ダウンロードを記録したスマートフォン向けの育成シミュレーションゲームは、1周年を迎えてもファンの数を増やし続けている。今年は古田敦也さんを起用したCMやパ・リーグとのコラボなども実施。「ハチナイって何だ?」と思った人も多いかもしれない。
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eスポーツ
賞金総額27億!? 今更聞けないeスポーツの基本の話
2018年はeスポーツ元年とそこかしこで言われており、流行語大賞にもノミネートされています。ただ、話題性としては十分あったものの、eスポーツ(electric Sports, esports)について詳しい人は少なく、それこそeスポーツを観戦、大会出場をしている人はごく一部の人たちだけです。「eスポーツ」と言う言葉を聞いたことはあっても、それがどういったものかまでは理解していない人がほとんどなのではないでしょうか。そこで、”今さら聞けないeスポーツ”として、基本から見直してみようと思います。(文=岡安 学)
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フットサル
アルゼンチンに2連敗のフットサル日本代表、世界王者との差は何か?
この試合の模様を、テレ朝の夜のニュース番組がかなり長い尺を割いて報道していたのが非常に嬉しかった! 「目を養う」ことと同時に多くの人に日本のフットサルを知って楽しんでもらいたいです。3 Comments
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サッカー
レスター・シティは、データとどのように向き合っているのか? ポール・バルソム氏インタビュー
こう言うデータ系の話、テクノロジー系の話、アナリストの話は殆どが海外の事例。日本がリードして海外の関係者に話が出来る時代は来るのだろうか?そろそろ学ぶと言うフェーズから踏み出したいと願うのは自分だけだろうか。4 Comments
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サッカー
ジュビロ磐田の2017年を徹底分析する 五百蔵容
理想を求めてもうまく行かないことは多い。しかし、結果を求めて発想を変えることはもっと難しい。来年はどう戦うのか?楽しみです。1 Comment
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野球
池田純コラム:狙うべきは、「お客さんの期待をちょっと超えるもの」。
さすがだなと思います。「お客さんの期待をちょっと越えるもの」正にそうだと思います。でもこの基準というか考え方が難しい。だから経営者の能力差が出るんだと思います。現場をやった人間が共感できる一言。くどいけどそれが難しい。それは教科書にも書いてないし、試験にも出てこない。採点できる人も少ない。3 Comments
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サッカー
ロシア行きを託されたサッカー日本代表メンバー27選手が発表に 杉本健勇が初選出
ホームでオーストラリアに勝てばワールドカップ出場。引き分けたり、負けたりすれば、最終節アウェイの灼熱地獄サウジアラビアが待ってる。そして万が一、3位になれば、アジアプレーオフで韓国かウズベキスタンのどちらかと対戦。そこを抜けても、大陸間プレーオフで、北中米カリブ海4位と決戦。前回ベスト16のアメリカが相手という可能性あり。 過去にアジア予選でオーストラリアに勝ったことがない。そして、アジアのチームは、大陸間プレーオフからの本大会出場が、1998年のイランのみ。 さぁ、どうなるか。日本の底力を見せてほしい。1 Comment
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Jリーグ
森保一は、広島に何を残したのか。栄光をもたらした戦術を徹底分析(前編)
五百蔵容( @500zoo)さんに依頼しました。#sanfrecce 森保さんの功績について、戦術面でこれほど深掘りできる人は少ないと思います。単に「ミシャの戦術を調整した」だけでなく、プレーモデルを再構築し、サッカーの本質的な部分で理にかなった戦術であることが本記事からご理解いただけると思います。後編もお楽しみに。2 Comments
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サッカー
サイゲームス、伊強豪ユヴェントスのユニフォームスポンサーに
スマホゲーム業界で成功を収めているサイゲームスが、ユヴェントスのユニフォームスポンサーに。ユヴェントスと言えば、レジェンドチームがサイゲームスとつながりのあるサガン鳥栖と親善試合を行っていたが、そういう交流も、今回のスポンサーシップ成立には一役買ったのだろうか。 また、渡邊社長が言っているように、ユヴェントスのチームカラーである「ビアンコ・ネロ」(白と黒)と、サイゲームスのコーポレートカラーが一緒だったことも、ユヴェントスのファン・サポーター感情を考えると、とてもプラス要素だと言えるだろう。 セリエA専門誌出身としては、セリエAのトップクラブのパートナーに、日本の企業がなったという事実が感慨深い。ぜひとも、良いパートナーシップを築いて、末永く関係を続けてもらいたい。5 Comments
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サッカー
収益は浦和の約7倍! ドルトムントの精緻なブランドマネジメント
大山先生による、ドルトムントのブランドマネジメントに関する分析記事。わずか10年前には倒産危機にあったドルトムントはなぜ世界的なクラブになれたのか。読み応え十分です!9 Comments
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サッカー
中村俊輔の伝家の宝刀、FKに隠された知られざる技術。
技術解説の文章を読んでから関連動画を見ると、より理解が深まる。中村俊輔のFKに関してだからこそ、という面はもちろんあるが。こういった、技術的な側面に特化した原稿を書けるライターさんはあまりいないので、(勝手ながら)結城さんにはどんどんこういう原稿を書いてほしいと思います。9 Comments
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サッカー
コンフェデ杯決勝から、日本は何を学ぶべきか?スペイン在住コーチが徹底解説
グループリーグから試合を見ているが、チリの1人1人激しくプレイする姿に、とても印象が残った。個々が相手の嫌がることをしっかりこなしている。コーナーで、体格差はあってもチリは嫌らしく、競合いで負けることがなかった。 日本の目指す綺麗なサッカー、本当にこれでいいのかと改めて考えさせられた。1 Comment
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オールスポーツ
「体罰」という言葉を使うの、やめませんか? 暴力を美化しがちなスポーツ現場に思う
この手の指導者は暴力=体罰=指導だと思っている。それが指導力の欠如というのは認識として正しいが、一定の効果があることもまた真だろう。サボってばかりの小僧を、殴ってでも走らせれば、ただサボっているよりはチカラがつくものだ。「(効率は悪いかもしれないが)効果はある」から暴力指導はなくならないのだ。僕はこうした暴力指導行為をドーピングと同じものだと考えている。「不正な手法によって選手のチカラを引き出そうとしている」という点で同質だからだ。 インチキなんです、暴力指導は。愛のムチかどうかなんてことは無関係に、インチキなので即資格停止でいいんです。スポーツの側でそう決めてしまえばいいんです。「市販薬飲んでも資格停止」と同様に「小突いただけでも資格停止」を問答無用でやればいいんです。イイ・悪いではなく「スポーツではそれはナシです」を決めればいいんです。 「効果があるからといってクスリを使う」のは不正であるのと同様に、「効果があるからといって暴力指導をする」のも不正です。19 Comments
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スポーツBiz
スポーツビジネスとカジノの連携は進むか? 専門家が語る見通し
基本的に私はスポーツを賭けの対象にして欲しくない考えです。しかしUFCはラスベガスで行うことにより大きな発展を遂げ、新しいスポーツであるMMA(総合格闘技)の認知度を一気に押し上げてくれた。恐らく日本でもカジノと格闘技は間違いなくマッチングすると思う。競技の発展と経済効果は相当なものでしょう。ちょっと調べてみたらネバダではオリンピックでもサッカーやバスケ、NCAAのバスケなども賭けの対象とされてるそうです。日本でも高校野球が賭けの対象になる日が来たりして?この問題は皆でもっと議論しなくてはですね。12 Comments
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サッカー
「リアル」なサッカーゲームが失った黎明期の面白さ(後編)
ちなみに私はヒューマン社のスーパーフォーメーションサッカーにハマりました。あの縦スクロールのヤツです。この記事の前編・後編と読んで改めて感じたことは、テレビゲームにしても実際の生身の人間のプレイにしても、リアルな11人同士で戦うことだけがサッカーではないのでは、ということです。 実際の生身のプレイでも、少しのスペースと、ゴールの代わりになるものと、丸くて転がるものがあれば十分楽しかったはずです。さらに「左足しばり」「ツータッチしばり」なんてルールを定めることでより戦術や技術が必要になったりすることが逆に面白かったり。 私が通学していた雪国の中学では、冬の休み時間は体育館が一杯になるので、廊下の両端をゴールにして、軍手を丸めて、お尻が必ず廊下に付いていなくてはならないルールでサッカー?をしました。浮かせた軍手をオーバーヘッドシュートしたり相当熱中した記憶があります。 つまりは、テレビゲームでも人間同士でも、11人で広いフィールドで何も制限のない状態でプレイできなくても、これだけ楽しめてしまうのがサッカーの最大の魅力なのでしょうし、これこそが世界中に拡散している要因なのでしょう。4 Comments
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