
サッカー
収益は浦和の約7倍! ドルトムントの精緻なブランドマネジメント
2017年7月15日に浦和レッズと対戦する、ドイツの名門ボルシア・ドルトムント。日本代表MF香川真司選手が所属し、バイエルン・ミュンヘンと並びドイツを代表するクラブの一つとしてサッカーファンにはおなじみです。そんなドルトムントが、わずか10年前に倒産の危機にあり、ブランドコントロールに本格的に乗り出したことはあまり知られていないでしょう。紐解くと、そこには日本のプロスポーツが参考にすべき事例が多々含まれていました。帝京大学経済学部准教授であり、プロクリックスでもある大山高氏(スポーツ科学博士)に解説を依頼しました。
(株)TSUBASA代表取締役 2017/07/14 18:52
大山先生による、ドルトムントのブランドマネジメントに関する分析記事。わずか10年前には倒産危機にあったドルトムントはなぜ世界的なクラブになれたのか。読み応え十分です!
もっと読むマンガ家 2017/07/15 00:07
ブランドコントロールは難しいですね。
もっと読むローカルな話になりますが「もうミカンはええやろ」愛媛に帰省した時、地元の方からよく聞いた言葉です。愛媛県内の地元の人たちはミカンばかりで飽き飽きだと。だから愛媛FCはJFL時代、青いユニフォームだったのかも知れません。
それでも外から見れば、愛媛と言えばミカンです。
10年以上前の話ですが、Jリーグに参入する上で「全国を相手にするのだったら愛媛FCのユニフォームはやっぱりオレンジ色にした方がいいんじゃないか」と私ごときがおこがましくも事務局に提案したことを思い出します。その場にいた人は「みんなそう思っていたがちゃんと言い出す人がいなかった」とのお答え。
果たしてそれが正解だったのか、地元の人たちにとってよかったのかどうかは100年後にならないと分かりません。
タレント 2017/07/18 01:51
変革時にキーワードを言語化して浸透させる効果について考えさせられました。
もっと読むそれにしても、浦和とドルトムントとの7倍の差をどう受け止めるべきなのか、、、。