#FCバルセロナ
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サッカー
バルセロナと食品ブランドZENBの契約から見えてくるもの
昨年11月、スペインの名門サッカーチーム・FCバルセロナが、食品販売会社「ZENB (ゼンブ)」とグルテンフリーカテゴリーでのパートナー契約を締結した。日本企業のFCバルセロナへのスポンサード契約やパートナー契約というと、2017年から昨年6月30日までの5シーズン、メインスポンサーになっていたIT大手の楽天が有名で、ユニフォームの胸部に「Rakuten」のロゴがあった。ただ、楽天の契約が終了し、スポンサードする日本企業はホームページで確認する限り(1月8日現在)、ゲーム会社のコナミと資生堂の2社のロゴが確認できるが、資生堂については広報担当に確認したところ、2022年12月末を持って契約終了とのことだった。そこへ新しく日本の企業として加わったのがZENBだった。
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フットサル
「空と快」フットサルアジア杯優勝の鍵、若手ドリブラーコンビ
AFCフットサルアジアカップが9月27日からクウェートで始まっている。優勝候補の一角である日本代表だが、第1戦サウジアラビア相手に0-1でまさかの苦杯。第2戦韓国、第3戦ベトナムに勝利し、無事にグループ1位で突破できたが、冷や汗をかかされた。
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テニス
楽天・三木谷氏とバルセロナ・ピケが共同創業者の投資会社が手がける“テニスのワールドカップ”「デビスカップ」開催!伝統ある大会の再構築を手助けする楽天グループと、サッカー代表ピケの思惑
新型コロナウイルスのパンデミックによって1年延期になっていた男子テニス国別対抗戦デビスカップ・ファイナルズが、いよいよ開催される。2019年から開催地は、マドリード(スペイン)になっていたが、2021年大会(11月25日~12月5日)では、6グループに分けられたラウンドロビン(総当たり戦)と準々決勝は、マドリードだけでなく、トリノ(イタリア)とインスブルック(オーストリア)の3カ所で行われる。そして、準決勝と決勝は、マドリードで決着がつく。
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オールスポーツ
コロナ禍でも資産価値を高めるスポーツチーム~ブランディングと会計運用
新型コロナウイルスの世界的な広がりでスポーツ界も多大な影響を受けている。大会の中止や無観客開催をはじめ、枚挙にいとまがない。各チーム単位でも入場料収入の激減などにより、苦しい運営をしいられているニュースをよく耳にする。それでも意外なことに、世界トップクラスのチームは昨年に比べて資産価値を上げていたことがこのほど、米経済誌フォーブスの調べで判明した。日本では考えられないほどの経営規模。コロナ禍におけるビジネスモデルのヒントという点でも興味深い。
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サッカー
“選ばれるクラブへ” 優れたサッカークラブの育成プロジェクトが地方クラブを救う
エコノメソッドとは?凄く気になる。 -
サッカー
「日本サッカーに風穴を!」新潟がPSGなど欧州でも実績のある育成メソッドを導入
日本サッカーに風穴を空けるプロジェクトが、新潟から始まった―― それは「アルビレックス新潟とサッカーサービス社の提携」だ。2019シーズンより、アルビレックス新潟はアカデミー部門の強化・育成を推進するメソッド部門を新設し、サッカーサービス社が提唱する「エコノメソッド」を導入。スペインからコーチを招聘し、アカデミーの充実を目指す。
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サッカー
アフリカの小国・ルワンダがアーセナルと43億円契約!? スポンサーメリット最大化の秘訣とは
ルワンダからお金を取るくらいなら、むしろ支援してあげればいいのに、と思いました。なぜなら、アフリカの民族紛争の多くが、欧州列強の植民地政策が歴史的背景にあるからです。ルワンダの場合は、イングランドでなく、ベルギーですが、ルワンダ虐殺も、ベルギーの植民地時代に、フツ族とツチ族の民族間の対立を煽り、分断することで、支配力を強めたことに、その元をたどることができます。と記したところで、バルセロナは、ユニセフとのパートナーシップ(年間200万ドルの寄付)の証として、背中にユニセフのロゴを入れていることを思い出しました。4 Comments
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サッカー
ハリルホジッチの解任を叫ぶ前に、最低でも考えてほしい3つの事柄
韓国戦が派手に終わり、解任論がたくさん吹き荒れるはずですのでぜひお読みください。#daihyo12 Comments
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サッカー
代表監督も大歓迎 ネイマール移籍でブラジル代表化が進むPSG
ネイマールのPSG移籍により、間違いなくブラジル代表は強化されるはずだ。フィールドプレーヤー10人のうち、5人が現役のブラジル代表で、PSGはさらに数名のブラジル代表選手の獲得を匂わせている。ブラジル代表は、ほとんどがヨーロッパでプレーする選手であるため、これまではプレー機会が少ないことからくるデメリットがたびたび問題視されたが、今回のPSGのプロジェクトによって、劇的にレベルアップする可能性がある。チッチ監督就任後、8連勝という破竹の快進撃でロシアW杯出場を決めたブラジル代表は、現時点では優勝候補の本命と言えるのではないだろうか。6 Comments
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サッカー
ネイマール移籍騒動を読み解く。「絶対ありえない移籍」を成立させる方法
小澤さんが書いているとおり、ネイマールの移籍に関して、本人以上の影響力を持っているのがネイマール・シニアだ。そして、今回の法外な違約金をPSGが支払える可能性があるのは、もちろん、カタールマネーの後ろ盾があるからである。 ダニ・アウベスが、ユヴェントスからの移籍先を、合意していたはずのマンチェスター・シティから急転直下、PSGに変更したのも、ネイマールを獲得するためのPSGの布石だと予想する。PSGには、ダニ・アウベス含め、すでに現役ブラジル代表が5人いるが、さらに数名の獲得をネイマールサイドに約束している、という話も、すべてはこれまでの常識からはあり得ないことだが、カタールマネーと、ネイマール・シニアの欲望によって、実現目前まで来ているのかもしれない。12 Comments
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サッカー
サイゲームス、伊強豪ユヴェントスのユニフォームスポンサーに
スマホゲーム業界で成功を収めているサイゲームスが、ユヴェントスのユニフォームスポンサーに。ユヴェントスと言えば、レジェンドチームがサイゲームスとつながりのあるサガン鳥栖と親善試合を行っていたが、そういう交流も、今回のスポンサーシップ成立には一役買ったのだろうか。 また、渡邊社長が言っているように、ユヴェントスのチームカラーである「ビアンコ・ネロ」(白と黒)と、サイゲームスのコーポレートカラーが一緒だったことも、ユヴェントスのファン・サポーター感情を考えると、とてもプラス要素だと言えるだろう。 セリエA専門誌出身としては、セリエAのトップクラブのパートナーに、日本の企業がなったという事実が感慨深い。ぜひとも、良いパートナーシップを築いて、末永く関係を続けてもらいたい。5 Comments
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サッカー
収益は浦和の約7倍! ドルトムントの精緻なブランドマネジメント
大山先生による、ドルトムントのブランドマネジメントに関する分析記事。わずか10年前には倒産危機にあったドルトムントはなぜ世界的なクラブになれたのか。読み応え十分です!9 Comments
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サッカー
コンフェデ杯決勝から、日本は何を学ぶべきか?スペイン在住コーチが徹底解説
グループリーグから試合を見ているが、チリの1人1人激しくプレイする姿に、とても印象が残った。個々が相手の嫌がることをしっかりこなしている。コーナーで、体格差はあってもチリは嫌らしく、競合いで負けることがなかった。 日本の目指す綺麗なサッカー、本当にこれでいいのかと改めて考えさせられた。1 Comment
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オールスポーツ
「世界の有名アスリート・ランキング」が示す“富”と“名声”の相関関係
本コラムは、市場規模と人口規模の相関関係と置き換えてもいいでしょう。世界のスポーツ市場の市場規模は、ATカーニー調べで、北米(アメリカとカナダ)で41%、欧州(中東とアフリカ含む)で35%、アジア・オセアニアが19%。一方で人口は、北米が5%、EU7%、アフリカ14%、そしてアジアが60%です。つまり、マネーの観点だと、アメリカでの人気スポーツ~野球とアメフト~が上位に来ますが、名声となると、人口がモノを言いますから、人口の多い、アジア、アフリカでの人気スポーツであるサッカー、バスケ、五輪種目ということになるのでしょう。6 Comments
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サッカー
大企業がしのぎを削る、ユニフォームという巨大“看板”
スポンサードすると、どれ位経営に物言えるのか、日本のJリーグの20,30億円規模のクラブはかなり言うところが増えてきているが、世界もどうなのか興味ある。10 Comments
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サッカー
育成か、それとも補強か。スペイン2強の強化策に見え始めた変化
バルサが補強に力を入れだしたのは、下部組織にいい選手が育ってないためです。現在のバルサB、フベニルを見てもトップチームでやれそうな選手がいない。トップチームではタイトルをとることが求めらるので、止むを得ず補強せざるを得ない。一方で財政はよくなってきてるので大型補強ができていると。 あと5〜6年は今のような状況は続きそうです。天文学的契約解除金でネイマールやスアレスと契約延長を行ってるのも、単にあと1年とか2年で出ていかれては困るためです。3 Comments
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