
高校野球
反対の声も根強い「タイブレーク制度」の成果とは? 導入の効果と改善点を探る
記念すべき100回大会も大きな盛り上がりを見せた夏の甲子園。賛否を含め議論となったのが、今春から導入された「タイブレーク制度」だ。今大会で初適用となったタイブレーク制度には、どのような成果が見られただろうか? 導入の経緯とともに考察する。(文=花田雪)
プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2018/08/23 00:48
タイブレークは受け入れられるはず。ほかの競技でも数々のタイブレーク的な仕組みが導入されたが、もつれたあとの決着方式は多少理不尽でも受け入れられる。極端な話、クジ引きやじゃんけんでもいいくらい。
もっと読むその意味では、9回までやったあとは全部タイブレークでもいい。重みづけをして決勝だけは13回までやるとか、そういうトライもあり得るだろう。イニング数を減らすのはゲーム性としてどうかと思うが、9回から先はテンポよくいきたい。
株式会社JARTA international 代表取締役/スポーツトレーナー 2018/08/23 05:17
タイブレークには賛成です。
もっと読む個人的には競技としての面白さを高めていると感じます。
このルールへの反対意見やユニフォーム制約など、甲子園大会は「高校野球はこうあるべきだ」という視点が強すぎるのではないかと感じます。
しかもそれらは合理的、論理的でないものも多い。
2018/08/26 14:49
WBCが11回からタイブレーク制なのだし、そろえて慣れておけばよい。
もっと読む「国代表になることは考えていない、この仲間と高3で燃えつきたい」という球児にとっても クジ引きで決めるよりも 納得できるはず。