サッカー
サッカーに関する記事を一覧できるページです。VICTORY [ビクトリー]では、国内サッカーであるJリーグや欧州リーグなどの海外サッカーの最新ニュースや旬な話題も取り上げています。
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サッカー
歴史で探るサッカー日本代表、危機的状況から脱出する方法 「監督交代」~”アルマトイの夜”から”ジョホールバルの歓喜”へ
ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で4試合を終えて早くも2敗を喫するなど、苦戦を強いられているサッカー日本代表。森保一監督の進退が多くのメディアで話題となるなど、危機的状況にさらされている。11月11日のベトナム戦、同16日のオマーン戦と、今後を大きく左右する重要なアウェーでの2試合を控える中で、浮上の手立てはあるのか。歴史を紐解くと、浮かび上がってくるのが(1)監督交代(2)スター誕生(3)夜間ミーティング -という3つの“ヒント”。今回は「アルマトイの夜」を例に、(1)監督交代に焦点を当てる。
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Jリーグ
クラブ創設30周年となるG大阪、ブランディングの背景と狙いとは
今年10月にクラブ創設30周年を迎えたガンバ大阪。クラブは30周年を機に、更に魅力のあるガンバ大阪を作っていくため、1年以上かけてクラブ内で検討してきたという新たなクラブコンセプトを発表し、特設サイトを開設。そして、ブランディングを世に広めるため、元日本代表の前園真聖氏、クラブOBの加地亮氏を特命広報大使に任命した。さらに、俳優の山本涼介氏がPRマネージャーに就任するなど、コアファンだけでなく、新規ファン獲得を目的とした施策など、次々プロモーションを仕掛けていった。そして、10月2日には、これまで30年もの間、選手やサポーターが親しんできたエンブレムから、「G」を造形したシンプルな新エンブレムを発表。立て続けに施策を打ち出していった今回のガンバ大阪のブランディングに至る背景やそれらの取り組みの狙いに迫る。
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サッカー
修学旅行や遠足、いずれはプロレスや将棋のタイトル戦まで?! 無限の可能性を秘めた「パナソニックスタジアム吹田」
2015年9月30日に吹田市立サッカースタジアム(現 パナソニックスタジアム吹田、以下パナスタ)が竣工して6年。試合の臨場感を日本一感じることができるサッカー専用スタジアムとして、リーグ戦だけでなく代表戦でも活用されるようになり、ガンバ大阪がクラブ創設30周年を迎える中、その価値がより高まってきた。一方で、オンザピッチ以外の収益、いわゆるノンフットボールビジネスにフォーカスされることはあまりなかった。サッカー専用スタジアムが増えつつある中、建設したからこそ得ることが出来た競技面以外での効果などを、ガンバ大阪管理部施設運営課主任の唐津昌美さん(50)にインタビューした。(聞き手・サンケイスポーツ2001-06年ガンバ大阪担当記者・大澤謙一郎)
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Jリーグ
ガンバ大阪勤続歴30年。裏方としてクラブを支え続ける男のこれまでとこれから 「パナスタをサッカースタジアムとしてだけでなく、地元の人たちの聖地にしていきたい」
>ファンと同じ経路でスタジアムにきて、試合が終わると、スタジアムに着くバスを待ってサポーターと一緒に帰った。 本当にこれが出来てない関係者が多いです。タクシーを使うのなら「スタジアム視察」名目で出張しないで欲しいですね。 -
Jリーグ
ガンバ大阪勤続歴30年。裏方としてクラブを支え続ける男のこれまでとこれから 「初優勝の時は、ホームタウンの居酒屋で迎えました(笑)」
2021年10月でクラブ創立30周年を迎えた関西の雄・ガンバ大阪。リーグ優勝2回、シーズン3冠、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)での優勝など、獲得したタイトルを示すユニホームの星の数は9個。切れ目なく育成組織から日本代表選手を輩出し、東京五輪2020では、GK谷晃生、FW堂安律、FW林大地らが活躍した。一方で、Jリーグ発足当初はお荷物クラブと揶揄され、J2降格も経験するなど、必ずしも順風満帆な30年間ではなかった。波乱万丈の歴史の中、創設時からクラブに携わっているスタッフがいることをご存知だろうか? 苦楽とともに歩んできた伊藤慎次営業部長(54)にこの30年間を振り返ってもらい、初優勝の裏話などを語ってもらった。(大澤謙一郎、サンケイスポーツ2001-06年ガンバ大阪担当記者)
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Jリーグ
ガンバ大阪勤続歴30年。裏方としてクラブを支え続ける男のこれまでとこれから 「お客さんが少ないので、練習試合ですか?と聞かれたこともあった」
2021年10月でクラブ創立30周年を迎えた関西の雄・ガンバ大阪。リーグ優勝2回、シーズン3冠、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)での優勝など、獲得したタイトルを示すユニホームの星の数は9個。切れ目なく育成組織から日本代表選手を輩出し、東京五輪2020では、GK谷晃生、FW堂安律、FW林大地らが活躍した。一方で、Jリーグ発足当初はお荷物クラブと揶揄され、J2降格も経験するなど、必ずしも順風満帆な30年間ではなかった。波乱万丈の歴史の中、創設時からクラブに携わっているスタッフがいることをご存知だろうか? 苦楽とともに歩んできた伊藤慎次営業部長(54)にこの30年間を振り返ってもらった。(大澤謙一郎、サンケイスポーツ2001-06年ガンバ大阪担当記者)
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バスケ
サッカー元日本代表監督がBリーグの新理事に就任したわけとは。 経営手腕も試される岡田武史氏への期待
元サッカー日本代表監督の岡田武史氏(65)が男子バスケットボールBリーグの理事に就任した。9月29日の定時会員総会で選任され「“理事会をしゃんしゃんではなく議論の場にしたい”と言われ、それなら少しは役に立てるかもしれないと思った。サッカー界として吸収できることもある。自分が成長できるかもしれないというのも大きい。(理事で)最年長なので倒れないように頑張りたい」と笑いを誘いつつ抱負を語った。
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サッカー
W杯予選をテレビで見られない”異常事態” 中継がネット配信のみになった理由と日本サッカー界が抱く危機感
9月に始まったサッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で、大きな変化が起こった。日本代表のアウェー戦が、地上波などのテレビ中継から消滅。視聴はスポーツ専門動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」によるオンラインのみという“異常事態”が生まれているのだ。
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Jリーグ
元日本代表も所属! Jリーグ参入を目指すクラブの現実と課題
この時期のライセンス認定発表はある意味リーグ最終節より緊張感のあるもの。よく取材させていただいている鈴鹿には是非ともJ3昇格を決めてもらいたい!1 Comment
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サッカー
Jリーグクラブにおけるスポンサーメリットとは?
プロサッカークラブの主な収入源はチケット(入場料)、スポンサー、放映権、マーチャンダイジングの4つだ。中でもスポンサーはプロサッカークラブにとって必要不可欠であり、スポンサー収入がクラブ経営を支えているといっても過言ではないだろう。Jリーグクラブの場合、多くのクラブにおいて、全体の収入の50%近くがスポンサーからとなっている現状がある。
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サッカー
失態を犯した森保ジャパン、「監督と選手の信頼関係」は本当に存在するのか
ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選が9月2日に幕を開けた。オマーン、中国との2連戦を終え、日本代表は1勝1敗の勝ち点3。B組の6チーム中4位という、もどかしいスタートになった。7大会連続7回目のW杯出場、そして日本人監督として初めて予選から本大会まで一貫してA代表を率いることが期待される森保一監督の苦悩は深い。しかし、アジアでは群を抜く日本の選手層からすれば、もっと自由に、大胆に、相手から傲慢だと思われるくらいの柔軟な選手起用に踏み切ってもよいのではないか、と感じる。
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.9「自分というブレない軸も持ちながらも、どんな状況にも臨機応変に対応できる『水』のような人間」オフシーズンから開幕戦までに感じていること
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方と文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動している。 そんな彼が、Vol.9では、オフシーズンでの過ごし方や、シーズン始動時の日本との違い、そして、開幕に向けて意気込みを語ってくれた。
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東京オリンピック・パラリンピック
ベスト4に終わった東京五輪、森保采配の賛否を紐解く
4位ほど悩ましい順位はない。ワールドカップ(W杯)にしろ、オリンピックにしろ、「ベスト4」という輝かしい成績である半面、準決勝、3位決定戦と2連敗して大会を去る屈辱を味わうことになる。サッカー男子のU24日本代表は東京五輪を4位で終えた。1968年メキシコ五輪の銅メダル以来となる表彰台は逃したが、2012年のロンドン五輪と同順位であり、前回16年リオデジャネイロ五輪は1次リーグで敗退した日本にとっては着実に前進したはずだ。けれども自国開催の舞台に備え、日本は充実したメンバーを揃え、金メダルを目標に掲げていたとあって、森保一監督は「選手、スタッフの努力を結果に結びつけられずに残念で申し訳ない」と謝罪の弁を繰り返した。良く言えば日本の地力がそのまま出た大会であり、悪く言えば実力以上の結果を背伸びしてつかむことができなかった五輪だったのではないか。
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サッカー
情報銀行サービス「Dprime」アンバサダー就任! 中田英寿が語るスポーツとビジネスの共通点
個人のプライバシーを保護しながら、パーソナルデータを活用する。三菱UFJ信託銀行がスタートした新しい情報銀行サービス「Dprime」のアンバサダーに、中田英寿が就任した。2016年に伝統工芸や日本酒のPRや流通の改革に取り組むJAPAN CRAFT SAKE COMPANYを設立。経営者としてビジネスシーンでも活躍を続ける彼が“情報銀行”によせる期待とは?その真意を聞いた。
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.8「この記事と出会った方が、少しでも人生を変えるきっかけになってもらえれば」スペイン挑戦を経て、今、丹羽大輝が伝えたいこと
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方と文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動している。 そんな彼が、Vol.8では、昇格を決めた際の心境や、自身のスペイン挑戦を経て、丹羽選手が悩みや迷いを抱える人に伝えたいことを語ってくれた。
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東京オリンピック・パラリンピック
SNSで話題! 五輪女子サッカー決勝で目立ったのはまさかのユニクロ!?
東京オリンピックの女子サッカー決勝は8月6日11時から国立競技場で開催される予定だったが、決勝に進出したカナダとスウェーデンが暑さを理由に時間の変更を求め、これに応じる形で21時から横浜国際総合競技場での開催に変更となった。
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サッカー
コロナ禍で迎えた東京五輪。賛否両論の17日間を振り返る。
東京オリンピックは新型コロナウイルスに揺れ続けた。変異株の流入による感染拡大と国内の医療体制を圧迫することを懸念する世論の逆風にさらされ、57年ぶりの東京五輪は、ほぼ無観客での開催となった。世界各地から日本に集ったアスリートの多くは東京・晴海の選手村に滞在し、自由な外出や観光はできず、外部との接触を断つ「バブル」方式での生活を送った。それでも新型コロナの陽性者は発生し、混乱は見受けられた。中でも、ブラジルが決勝でスペインを延長戦の末に2-1で退けて2大会連続の金メダルに輝き、3位決定戦では日本がメキシコに1-3で屈して1968年メキシコ五輪以来の銅メダル獲得を逃して幕を閉じた男子サッカーでは、そのインパクトが強烈だった。
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Jリーグ
債務超過や赤字が続出…コロナがプロサッカークラブにもたらした影響
2020年1月に日本国内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認されてから1年半が経過した。世界中で感染爆発が起こり、日本や世界の経済、スポーツ界に大きな影響をもたらしている。国際的な監査法人デロイトが発表したデータによると、2020年1月から6月に国内プロスポーツ界の受けた経済的損失は約1,270億円にも上るという。Jリーグでも入場制限の実施や練習が非公開になるなど、多くの影響を及ぼしている。そんな中、同リーグは5月、3月決算の柏レイソル、湘南ベルマーレ、ジュビロ磐田の3クラブを除いた53クラブにおける2020年度の経営状況の資料を公表した。新型コロナウイルスはクラブ経営にどのような影響を及ぼしているのだろうか。
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