サッカー
サッカーに関する記事を一覧できるページです。VICTORY [ビクトリー]では、国内サッカーであるJリーグや欧州リーグなどの海外サッカーの最新ニュースや旬な話題も取り上げています。
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サッカー
大盛況だったパリ・サンジェルマンのジャパンツアー “コロナの時代”の集客ビジネスの可能性とは
新型コロナウイルス禍で集客ビジネスは転換期を迎えている。しかし、その“常識”が覆されるような出来事が7月末にあった。リーグ・アン(フランス・リーグ)のパリ・サンジェルマン(PSG)のジャパンツアーだ。同20日の川崎フロンターレ戦は6万4922人を集め、新国立競技場のレコードを更新。同23日の浦和レッズ戦(埼玉ス)は6万1175人、 同25日のガンバ大阪戦(パナスタ)にもスタジアム記録となる3万8251人が詰めかけた。
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サッカー
21歳久保建英、”勝負のシーズン”。中田、小野、香川に並べるかー
欧州で戦うサッカー選手にとって、21歳は決して若くはない。サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・ソシエダード入りした日本代表の久保建英は、勝負のシーズンを迎える。7月19日に行われた入団記者会見。「ラ・レアル」を新天地に選んだ理由ついて「チームのプレースタイルが自分にすごく適しているというのが最大の決め手。ピッチ上での結果が全て。自分が今一番成長するために、適しているかなと思って決めた」とはっきりした口調で語った。スペインで4季目を迎えるが「何シーズン目ということを考えずに、ゼロからのスタートじゃないけど、新しくチームも変わって、個人としては結果だけにこだわって、この1年やっていきたい」と、再出発への意気込みを口にしている。
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サッカー
国立新記録も更新!E-1に約6万人の観客差をつけたPSG凱旋初戦を分析
パリ・サンジェルマンの来日をどれほどのファンが待ち望んでいたか。熱狂度は、数字を見れば分かる。 「6万4922人」 これは日本ツアー初戦の川崎フロンターレ戦でたたき出した入場者数。6月に日本代表がFIFAランク1位のブラジル戦と対戦したときを上回る、新国立最多の数字となった。 「1万3000人」 これは18日に秩父宮ラグビー場で行われた有料公開練習(大人は4500円、小中高生は2000円)に集まった人の数。川崎フロンターレ戦の前から、パリ・サンジェルマンの選手を一目見たいと願うファンのボルテージは上がりきっていた。
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サッカー
ジャパンツアーが人気爆発のパリ・サンジェルマンがNumberとのコラボでNFT発行!クラブ史上初の取り組みの持つ意味とは
サッカー・フランスリーグの強豪、パリ・サンジェルマン(PSG)が、クラブ史上初めてメディアとコラボしたNFTを発行する。PSGのジャパンツアーを運営する「Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022実行委員会」が本日発表した。
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サッカー
W杯直前にビッグクラブに別れ 日本代表10番南野の移籍金約25億は、適正か!?
食事会場でチームメートに挨拶したり、練習場のピッチでは新加入選手への「お約束行事」として頭をぱたぱたと叩かれたり――。ASモナコが公式ツイッターにアップした動画や画像には、新天地で第一歩を踏み出した南野拓実(27)の充実した表情が満載だ。サッカーのフランス1部リーグで昨季3位だった同クラブが、日本代表の10番と4年契約を結んだことを正式に発表したのは6月28日だった。英BBCによると、移籍金は1500万ユーロ(約21億円、1ユーロ=約140円で換算)で、さらに300万ユーロ(約4億2千万円)の出来高がつく。イングランド・プレミアリーグの強豪リバプールで出場機会が限られたアタッカーは、ワールドカップ(W杯)カタール大会の開幕まで5カ月を切ったタイミングで環境を変えるという大きな決断を下した。
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スポーツビジネス
【スポーツと仮想通貨#3】仮想通貨関連企業はスポーツ界の希望となるか、一時の清涼剤で終わるのか。そこにある可能性とリスク
スポーツの世界で勢いづく仮想通貨をはじめとしたデジタル資産の業界とスポーツの関係性を紐解く連載企画「スポーツと仮想通貨」。第3回では、そこにある大きな可能性とリスクに迫る。
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サッカー
“史上屈指のサバイバル” 苦手な南米チームとの戦いで浮き彫りになった日本の課題とは?
W杯に向けた準備が本格的に始まった。日本代表は6月の国際Aマッチデーで4試合の強化試合を敢行。皮切りとなった2日の初戦、パラグアイ戦は4―1の快勝を飾った。そして6日、このシリーズの“大本命”とも言えるFIFAランク1位のブラジルと対戦し、0―1で敗れた。南米勢との試合を経て浮かび上がった収穫と課題は。W杯に向けて突き詰めるべきものとは。2試合を通して見えた現在地があった。
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テニス
日本で、“柴原瑛菜のローランギャロス・ミックスダブルスでのグランドスラム初優勝の価値”は適切に伝えられているか!?
テニス4大メジャーであるグランドスラムの第2戦・ローランギャロス(全仏オープンテニス)で、柴原瑛菜(WTAダブルスランキング8位、5月23日付)が、ウェスレイ・コールホフ(ATPダブルスランキング11位、5月23日付)と組んだミックスダブルスで初優勝を飾った。24歳の柴原にとっては、嬉しいグランドスラム初タイトル獲得となった。
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スポーツビジネス
【スポーツと仮想通貨#2】仮想通貨関連企業とスポーツチーム運営 欧州サッカー界から広がる「トークン」とオーナーシップに関与する新たな動き
中国、ロシア、中東マネーが欧州サッカー界を中心に席巻してきたが、中国は一時の勢いを失い、ロシアはウクライナへの軍事侵攻により、その地位を失った。そうした中で、勢いづくのが仮想通貨をはじめとしたデジタル資産の業界だ。今回は、デジタル資産の一つとしてサッカー界を中心に広がる「ファントークン」や、深まっている暗号資産関連企業とスポーツチームの関わりに迫る。
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サッカー
栄冠を手にするのはレッズか、エル・ブランコか。膨大な放映権が絡むビッグタイトル決勝をプレビュー!
いよいよ日本時間で明日に迫ったUEFAチャンピオンズリーグ(以下、CL)決勝。当初は、ロシア・サンクトペテルブルクにあるガスプロム・アレナで開催される予定だったこの試合は、ウクライナ侵攻に伴う情勢悪化のため、ロシアでの開催権利が剥奪された。その後、欧州サッカー連盟(以下、UEFA)は決勝の開催地をフランス・パリのスタッド・ド・フランスに変更すると発表。政治的背景によってスポーツ界にも影響が及んだ。
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スポーツビジネス
【スポーツと仮想通貨#1】大谷翔平とパートナー契約を締結 米プロスポーツ界で存在感を増す『FTX』とは?日本では、突如日本在住者の新規登録停止でさまざまな憶測も
スポーツの世界で、暗号資産(仮想通貨)関連企業の進出が加速している。中国、ロシア、中東マネーが欧州サッカー界を中心に席巻してきたが、中国は一時の勢いを失い、ロシアはウクライナへの軍事侵攻により、その地位を失った。そうした中で、勢いづくのが仮想通貨をはじめとしたデジタル資産の業界。今回は米プロスポーツ界で大型のパートナーシップ契約を次々と結んで知名度、存在感を増す米FTXに注目した。
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.12「今、現役である自分が話す」現役選手として同じ時間を過ごしているサッカー選手たちへ
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方との文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動をしている。 そんな彼が、Vol.12では子どもたちへの講演会を通して感じたことや、講演会の内容を語ってくれた。
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サッカー
衝撃の即席検査場に偽メディアパス女も!?ACLベトナム取材で目撃した驚愕エピソード大放出
ベトナムに来てから約3週間が経った。今、この原稿を南部の中核都市・ホーチミンのホテルの一室で書きながら思い返してみると、ベトナムの人々の温かさが身に沁みる。この国の人々は、それぞれの人生を精一杯に生き、謳歌している。ベトナム人の平均年齢は約30歳と非常に若く、それを反映するように街中は若さや活気に溢れている。象徴的なのは街の風景だ。超高層ビルの真下にも小規模な商店が隙間なく軒を連ね、道を無数のバイクや車、人が昼夜を問わず行き交う。秩序とカオスが隣り合った、一見すると奇妙な光景だ。
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競輪
「チケット代を支払っても見たいと思ってもらえるような競技に」現役トップ選手が語る、競輪の魅力とこれから
一般的なサラリーマンよりも、高水準な給料を得るプロスポーツ選手。その中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人である競輪・郡司浩平選手。今では、約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、現役トップ選手とも言える彼が、競輪という競技の魅力と、これから目指すべき未来について語った。(ライター:郡司浩平 / 構成:VICTORY編集部)
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Jリーグ
課題はマネタイズと人材不足か…日本サッカー界の薄給問題を考察
1992年にナビスコカップ(現在のYBCルヴァンカップ)が開幕し、その翌年の1993年にはJリーグが開幕。Jリーグは今年2月に開幕した2022シーズンで30周年を迎えた。1998年には、日本代表がフランス大会でワールドカップ初出場を果たす。その後、日韓、南アフリカ、ロシアとW杯ベスト16入りを3度果たしている。そんな日本サッカー界に長年根深く残る問題がマネタイズと薄給、そして人材不足だ。昨シーズン、鹿島アントラーズやガンバ大阪をはじめとするクラブ創設30周年を迎えたチームも存在する中、Jリーグクラブのスタッフやサッカースクールのコーチの多くは決して好待遇とは言えない状況が続いている。それらの問題はどこにあるのか。事例を基に深堀りしていく。
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サッカー
逆境を乗り越えてつかんだ悲願のW杯出場、アジアでの203日間を振り返る
サッカー日本代表は3月24日、W杯アジア最終予選オーストラリア戦に勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。序盤は1勝2敗と窮地に立たされたが、最後は6連勝。9試合目で決着がついた。激動の203日間をハイライトで振り返りたい。
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サッカー
“経営目線”で見る欧州チャンピオンズリーグ 「ビジャレアル VS バイエルン・ミュンヘン」編
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の準々決勝以降の戦いが幕を開ける。8強に進出したクラブは、資産家オーナーやソシオ(クラブ会員)など経営面に特色を持つチームであることを踏まえ、“オーナー目線”“経営目線”でそれぞれのクラブを分析。第4弾は4月6日(日本時間7日午前4時キックオフ)にファーストレグ、同12日(同13日午前4時キックオフ)にセカンドレグが行われる「ビジャレアル - バイエルン・ミュンヘン」の試合を取り上げる。
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サッカー
“経営目線”で見る欧州チャンピオンズリーグ 「チェルシー VS レアル・マドリード」編
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の準々決勝以降の戦いが幕を開ける。8強に進出したクラブは、資産家オーナーやソシオ(クラブ会員)など経営面に特色を持つチームであることを踏まえ、“オーナー目線”“経営目線”でそれぞれのクラブを分析。第3弾は4月6日(日本時間7日午前4時キックオフ)にファーストレグ、同12日(同13日午前4時キックオフ)にセカンドレグが行われる「チェルシー - レアル・マドリード」の試合を取り上げる。