#日本版NCAA
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野球
池田純コラム:大谷翔平はメジャーでも二刀流を貫けるか?高い合理主義の壁
『「無事是名馬」、ケガをしないということは選手にとっても球団にとっても、非常に重要な要素』とありますが、これを球団社長をされていた池田さんが言葉にされていることは非常に重要なことだと思います。 プロ野球でもJリーグでも近年ケガが非常に多く、だからこそケガをしないことには大きな価値が生まれています。 大半のケガは、必ず防ぐことができます。 ケガを繰り返すということは、その選手の動きの中にケガを起こす因子がまだ残ったまま復帰していることを意味しています。 筋力や可動域を中心とした「復帰の基準」を再考する必要があるのではないでしょうか。 -
野球
池田純コラム:狙うべきは、「お客さんの期待をちょっと超えるもの」。
さすがだなと思います。「お客さんの期待をちょっと越えるもの」正にそうだと思います。でもこの基準というか考え方が難しい。だから経営者の能力差が出るんだと思います。現場をやった人間が共感できる一言。くどいけどそれが難しい。それは教科書にも書いてないし、試験にも出てこない。採点できる人も少ない。3 Comments
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野球
池田純コラム:今の野球界には、監督にふさわしい人材が少ない
日本のプロ野球における監督の業務分掌は、ヒトや状況によって、大きく変わるので、難しいのです。MLBのように、編成・育成は背広組の仕事(もっとも、必ずしもそれはGMの権限とは限らず、編成担当役員がいたり、実質的にはオーナーがチーム人事に非常に強い影響を及ぼしたり、ここは一筋縄ではいかない)で、監督の仕事は、与えられた戦力を生かして勝利を得ることと定まっていれば、人選はよりシンプルなのですが・・・日本では、やはり、監督はチームの「顔」ですから、色々と業務が拡大していきます。たとえば、選手の獲得(新人、FA、トレード、外国人、etc)においても、実際は、大きく関わっていなくても、メディアは監督に説明を求めます。もっとも、日本の場合、背広組が、野球を知らないというケースも少なからずあり、メディアやファンからすると、素人から野球について解説をされてもなあ、ということもあるでしょう。4 Comments
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日本版NCAA
なぜ、日本では雑用係を「マネージャー」と呼ぶのか?
【なぜ、日本では雑用係を「マネージャー」と呼ぶのか?】 このタイトルに引き付けられました。(笑) 日本の横文字文化やスポーツ的な歴史が絡んでいるとは…。 世界基準、時代に合わせた変化を遂げる為にも、日本版NCAAの誕生を期待します。19 Comments
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野球
池田純コラム:清宮幸太郎は、高卒即プロ入りすべきか?
侍ジャパン東京五輪はアマチュア枠に大賛成です!私自身、今年のWBCに帯同させてもらい、いろいろな指導者(解説者)、現役選手と話をさせていただきました。『オリンピックはアマチュアに返すべき』という意見が多いのが事実です。WBCも大会として認知も高まってきましたし、実際オリンピックにはメジャーの選手は出ませんからね。2 Comments
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サッカー
ハードが大きいスポーツ選手に どんなソフトを入れていくか 長友佑都×池田純《前編》
長友選手と明治大学の合宿所で対談しました。早稲田の間野先生との対談でも出ましたが、「スポーツをやってる学生アスリートは、ハード・スペック・CPUはいいもの積んでいるが、そこにどんなソフトを学生時代に搭載できるか?学生アスリートとしてこれから大学が進化させなくてはならない、教育」について、長友選手も意識が高かった。4 Comments
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日本版NCAA
次のイノベーションには流動性が必要だ。小林至×池田純(後編)
元ベイスターズ社長、池田純さんとの対談、後編、お読みくださると、嬉しいです!4 Comments
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日本版NCAA
「日本版NCAAは儲け主義」という誤解。小林至×池田純(中編)
元ベイスターズ社長、池田純さんとの対談、中編、お読みくださると、嬉しいです!8 Comments
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日本版NCAA
「稼げない」大学スポーツをどう変える? 小林至×池田純(前編)
お読みくだされば幸いです。8 Comments
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日本版NCAA
なぜ、スポーツ業界で新卒は採用されないのか? 大学生×池田純(『Japan Youth Sports Action』)
プロ野球の球団社長さんが(退任後に)「現役の大学生たちの教育」を考え、事業の展開と並行して熱心だった方はあまりいないでしょう。 我々の時代は、スポーツ産業学会でしか学べませんでしたが今はこのような場があっていいですね。13 Comments
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大学スポーツ
大学スポーツもエンターテインメントとして、まずは会場を満員に
非常に勉強になる4回シリーズで、ありがたく熟読しました。13 Comments
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大学スポーツ
大学スポーツと学生アスリートの価値を高めることが必要
池田氏の「一番にはなれなかったけど…」「年間記録」で一番になったという強さは、一発屋ではない本来の力、“地力”があったということですね。 スポーツで「知らず知らずに身についている何か」、スポーツで気づかされた、社会に出て活かせる自分の強みや特長、たくさんあるはずです。 後半のサーフィンのくだりも、社会生活(仕事)に当てはめて考えても色んなことが見えて面白かったです。2 Comments
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大学スポーツ
日本版NCAA設立に待ち構える多くのハードル。間野義之×池田純(1)
早稲田大学の学内における、体育会運動部の立ち位置が、とても興味深いですね。やっぱり、当事者の話はリアリティーがあって、面白い。6 Comments
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大学スポーツ
大学スポーツは“無法地帯”か。日本版NCAAが絶対に必要な理由。
これは、多くの方に読んでいただきたいコラムです。筆者の指摘している「運動部のプレゼンスを学内で高める仕組みが必要」もその通り、このグローバル競争の時代に、海外の大学と乖離したガラパゴスもそろそろマズイというのも、その通りだと思います。13 Comments
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大学スポーツ
新しい形の文武両道で“生きる力”を育む――関東学院大学の戦略的改革
学生選手と一般学生との融合・連携、運動部+OBと、大学当局との融合、連携は、今風にいえば、ダイバーシティを認め合った上でのインクルージョン。スポーツ庁が提唱する大学スポーツの振興のためのカギとなるでしょう。6 Comments
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大学スポーツ
日本版NCAAに向けた挑戦――関東学院大学の戦略的改革
素晴らしい!関東学院大学のような先駆的な取り組みが増えれば、その分、大学スポーツの振興は前に進むということになります。関西でも、福岡大や立命館などがかなり先進的な取り組みをしていますね。11 Comments
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