#大学ラグビー
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ラグビー
ロイヤルストレートフラッシュの顔~11年ぶりに早稲田大学が日本一に輝いたわけ~
2020年1月11日、東京・国立競技場ではラグビーの大学選手権の決勝があり、早稲田大学(早大)4年の岸岡智樹が司令塔のスタンドオフとして絶妙な駆け引きを披露する。 ノーサイド。45―35。 1年時からレギュラーに抜擢されていたチームを、11大会ぶり16度目の大学日本一に導いた。
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ラグビー
驚きのミーティング実施。惜しくも2連覇を逃した明治大学ラグビー部の見つめ直す力。
明治大学ラグビー部監督の田中澄憲は、潔かった。 「早稲田大学さんが強かった」 2020年1月11日。東京の新国立競技場で初めておこなわれたこの競技の試合は、大学選手権の決勝だった。2連覇を期待された明治大学は、歴史的な宿敵の早稲田大学に35―45で敗れた。
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ラグビーW杯
2015年のチャンスを活かせなかったラグビー協会。2019年最大のトレンドとなり、与えられた2度目のチャンスを生かすか、殺すか
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で日本代表が初の8強入りを果たすまでの間、日本国民のラグビーの捉え方は様変わりした。大会前のテストマッチで1ケタ台だった試合の視聴率は本番突入後にうなぎ上り。その年の話題の言葉が表彰される新語・流行語大賞では、ラグビー日本代表のスローガンである「ONE TEAM(ワンチーム)」が2019年の年間大賞に輝くこととなる。
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ラグビーW杯
エディーに学んだ「ゲームに出られないメンバー」が果たすべき役割
明治大学ラグビー部田中澄憲監督。一昨季は丹羽政彦前監督のもとでヘッドコーチを務め、選手間のコミュニケーション力、判断力、勤勉さを醸成。19季ぶりの決勝進出を果たす。さらに指揮官となった昨年度は、22季ぶり13回目の大学日本一に輝いた。本編では彼が出会ってきた世界的な選手や指導者から学んだ内容について掘り下げていく。 (インタビュー・構成=向風見也、撮影=長尾亜紀)
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ラグビーW杯
明治を23年ぶりの日本一に導いた指揮官は、いかにチームを変えたか
明治大学ラグビー部の田中澄憲監督は、要点を抑えて結果にコミットする。一昨季は丹羽政彦前監督のもとでヘッドコーチを務め、選手間のコミュニケーション力、判断力、勤勉さを醸成。19季ぶりの決勝進出を果たす。さらに指揮官となった昨年度は、22季ぶり13回目の大学日本一に輝いた。複数リーダー制の採用などで選手の主体性も引き出した田中監督は、母校の主将を務めた後にサントリーへ入社している。ここでは現役選手、採用担当、チームディレクターとして、ワールドカップを経験した世界的なプレーヤーやコーチとも接してきた。名手のエッセンスに触れ、国内有数の人気チームをけん引する田中監督。この秋、日本で開かれるワールドカップへの思いを語りながら、大所帯をマネジメントするなかでの気付きも伝えてくれた。(インタビュー・構成=向風見也、撮影=長尾亜紀)
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ラグビー
100年目を迎える早稲田大ラグビー部の本気! 常勤スタッフ11人で頂点を目指す
まず、早稲田のラグビーが、そんなに長い間、日本一から遠ざかっていることに驚いた。いいなぁ〜、こういう若い指導者が、新しいチャレンジをしているのを見たり、聞いたりすると、ワクワクしてくる。でも、一つだけ言わせてもらうと、米では、身体は、効率よく大きくなりませんよ。
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