#大迫傑
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陸上
【白石黄良々インタビュー】Vol.2「自分がやるべき練習を楽しむ」逆境を乗り切る方法
ここ数年で記録を大幅に伸ばし、日本を代表するスプリンターに成長しつつある白石黄良々選手。初出場の2019年世界選手権では、400mリレー第二走者として、アジア新記録のタイムでの銅メダル獲得に貢献した。しかし、その後は怪我も経験し、多くの壁と向き合ってきた。vol.2では、初めて長期的なケガをした昨シーズンを振り返って、今後の目標を語ってくれた。
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陸上
【寺田明日香インタビュー】vol.1「より良い経験を」積極的にファンや学生との交流を行う理由
北海道札幌市出身で日本を代表する陸上選手である寺田明日香選手。インターハイ・日本選手権では100mハードルでそれぞれ大会三連覇、世界陸上にも出場するなど輝かしい経歴の持ち主である。しかし、接触障害や疲労骨折から2013年に陸上競技を引退。その後結婚・大学進学・出産、そしてラグビーへの競技転向を経て2018年に陸上競技に復帰すると、翌年100mハードルの日本記録を樹立した。そんな彼女は次世代アスリートのための講義をするなど、競技外の活動も積極的にしている。vol.1では自分の経験を通して皆さんに伝えたいこと、そしてファンの方々への思いを語ってくれた。
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陸上
大迫傑と鈴木亜由子が語る シューズ選びと東京五輪
世界のマラソンシーンを激変させているナイキの厚底シューズ。その最新モデルである「エア ズーム アルファフライ ネクスト%」の新色「ブライト マンゴー」が9月25日に一般発売される。オンラインで行われた新色発表会にはアスリートトークセッションもあり、東京五輪のマラソン日本代表に内定している大迫傑(ナイキ)と鈴木亜由子(日本郵政グループ)が登場した。
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陸上
東京マラソンの上位勢がほぼナイキという「異常」は、「常識」となるか
ナイキ厚底シューズの勢いが止まらない。いや、もはや履かないと勝負できないところまできている。3月1日に行われた東京マラソンは衝撃的だった。2時間4分15秒で連覇を果たしたビルハヌ・レゲセ(エチオピア)に、2時間5分29秒の日本記録を樹立した大迫傑(ナイキ)。上位10人に入った選手はすべてナイキの厚底シューズを着用していたのだ。
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陸上
厚底シューズ禁止議論とはなんだったのか。全てはナイキのシナリオ通り!?
陸上の長距離界で好記録連発の一因となったナイキの厚底シューズを規制するかどうかの議論は事実上、ナイキの〝1人勝ち〟で決着した。厚底シューズに関して、ワールドアスレチックス(世界陸連)は条件付きで使用を容認した。
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オールスポーツ
VICTORY スポーツ湯めぐり紀行 第三十回 神奈川・元箱根『箱根芦ノ湖温泉 ホテルむさしや』
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長の池田純氏がパーソナリティを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(火曜後8・40〜50、Podcastで30分拡大版配信中)では、「スポーツ湯めぐり紀行」として出演者がアスリート、スポーツにまつわる「とっておきの温泉」を紹介している。VICTORYでは、その人気コーナーの特別版を掲載。今回は、番組のアシスタントを務める文化放送・舘谷春香アナウンサーが、箱根駅伝の出場校が定宿にする温泉宿を推薦した。
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陸上
流行語に選ばれたにも関わらず幻に。MGCとはなんだったのか
今年1年間で最も話題になった言葉を選ぶ年末恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語の中に、「MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)」が入った。今年3月に第一生命が発表した「子どもが将来なりたいと夢見る職業ランキング」でも「陸上選手」は7位で初のランクイン。再び陸上の人気が高まっていることを印象付ける出来事となった。
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陸上
キプチョゲが「2時間の壁」を崩壊させ、高速化の波は止まらなくなるのか
フルマラソンで人類初の2時間切り達成というニュースが10月12日、世界中を駆け巡り陸上ファンを驚かせた。2時間1分39秒という現世界記録を持つエリウド・キプチョゲ(ケニア)が、記録は非公認とはいえ、1時間59分40秒で走ったのだ。
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陸上
大迫傑、オレゴン・プロジェクト閉鎖の影響と新大会設立の意図を探る
プロランナーとして活動する大迫傑の周辺が騒がしい。まずはナイキが運営する「オレゴン・プロジェクト」が閉鎖する。ヘッドコーチのアルベルト・サラザールに禁止薬物の不正売買や使用などの違反があったと米国反ドーピング機関(USADA)が認定。4年間の資格停止処分を課せられたからだ。