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ビズリーチ・南壮一郎が語る人材育成。「スポーツ好きではなく、真のビジネスパーソンを」

さる7月5日、『プロスポーツビジネス 私たちの成功事例』(東邦出版)の出版を記念し、同書に登場するスポーツビジネスのキーマンが出演するイベントが行なわれた。モデレータとなったのは、UEFAチャンピオンズリーグに携わる初のアジア人として知られる岡部恭英氏。この記事では転職サイト「ビズリーチ」 (http://bizreach.jp)や求人検索エンジン「スタンバイ」(http://jp.stanby.com)などを運営する株式会社ビズリーチの代表取締役・南壮一郎のパートをほぼ全文お届けする。

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コメント(13)

  • 106
    小林至

    江戸川大学教授 元福岡ソフトバンクホークス取締役 2017/10/08 13:08

    楽天のときから、聡明さとヒトをひきつける魅力が光り輝いていたことを憶えています。スポーツビジネス業界の大きな課題は、南さんのような優秀な方が留まってもらえるようになることだとあらためて感じる次第。

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  • 59
    森本美行

    fangate(株) 代表取締役/一般社団法人日本スポーツマンシップ協会理事 2017/10/08 11:49

    自分も南さんの仰るようにスポーツで仕事をしたいと希望する学生には、一度一般企業でビジネススキルを学ぶことを勧めていました。
    それは、以前のようにスポーツ業界の受け口が限らていて、現在のようにスポーツの産業化とかビジネス面でスポットライトが当たる前の事です。
    現在は、野球で言えばソフトバンク、楽天、DNA等今のビジネスシーンでの成功している企業による新しい風がスポーツの世界にも吹き、その流れに乗るような形で広島や日ハムが次々とスポーツビジネスにおける革命を起こしている最中だと思います。Jリーグ、Bリーグとスポーツ業界そのものが活発になってきています。その状況で5年間をスポーツ以外の企業で修行するというのは時間的な意味でも、成長の火をつける瞬間に立ち会う機会という意味でももったいないと思います。
    今こそ優秀な学生、企業人はスポーツの世界で実績を上げる、時にはその実績を元に一般企業の新規事業部から声がかかるというようなこれまでと逆の循環が起きても良いと思います。またスポーツ業界がそういう存在であることを願っています。

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  • 38
    河田剛

    スタンフォード大学フットボールコーチ 2017/10/11 11:56

    おもしろいなぁーこの記事、そして、魅力的だなぁー、南さん。内容にも大賛成‼︎日本でも少しづつ増えてきている『プロ経営者』。こういう人達が、日本のプロスポーツ界にも興味を持って欲しい。でも、そんな魅力、まったく無いんだよなぁー、日本のそれには。

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