
ビーチバレー
全日本の元エースが挑む新たな世界 越川優が見据えるビーチバレーの未来とは?
2017年1月、当時32歳の時にビーチバレーボールの転向を発表した越川優。その視線の先にあるのは、2年後に迫る東京オリンピックだ。デビューシーズンでは、瞬く間に国内トップに上りつめ、日本代表として世界を転戦。一歩一歩、着実に目標への階段を上がっている越川に、転向してからの1年、東京オリンピックへの想いを聞いた。(文=吉田亜衣)
プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2018/07/31 00:44
まだまだできる。少なくとも東京五輪を狙うという意味ではまだまだ戦える。日本代表として五輪2大会に出場し、記事中にもある朝日氏とのペアを組んでいた白鳥勝浩選手は41歳いまだ現役で、越川ペア、石島ペアとも現在進行形でしのぎをけずりあっている。30代、まだまだ若い。
もっと読む東京を目指して本気で戦う越川さんやゴッツを見られることは、素直に嬉しい。北京の雪辱、めぐりめぐってはたしてほしい。
ノンフィクションライター 2018/07/28 21:43
北京五輪の際に、手に汗を握って越川選手を応援していたことが、懐かしくよみがえりました。北京全敗を経て、「オリンピックに行くだけでは(人生は)変わらない」という発言が印象的です。彼は明確に否定しているけれども、「インドアでのピークを迎えた選手がビーチに転向する」という印象は、いまだに根強くあるのも事実。そうした状況にくさびを打つことができるのか? インドアとビーチを知る男として、2020年に期待します。
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