オールスポーツ
VICTORY [ビクトリー]で取り上げられた、全てのスポーツ記事を一覧できるページです。フィギュアスケートやラグビーなど、主要なスポーツ以外の記事もこちらから読むことができます。
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野球
外資系ファンドからの提案で東京ドームが最新型に進化する!?
日本初のドーム型球場として誕生した東京ドーム。1988年の当時、最新設備を備えていたスタジアムも30年の時を経て、いまや旧式ドームといってもいいレベルで、外資系の株主からは改革を求められているという。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は、かつて横浜スタジアムを大幅に進化させた実績を持つ。彼は現在の東京ドームをどんなふうに見ているのだろうか?
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陸上
22歳のシンデレラ・一山麻緒、その魅力と可能性
東京五輪の女子マラソン代表。3月8日の名古屋ウィメンズマラソンで〝ガラスの靴〟にその足を滑り込ませたシンデレラが22歳の一山麻緒(ワコール)だ。
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ボルダリング
スポーツクライミングに影を落とす、東京五輪出場基準問題
ホールドと呼ばれる突起物をつかみ、クライマーが壁を登っていく。時には遠く離れたホールドへジャンプするように飛びつき、時には天地が逆転したかのように頭が下、足が上の体勢になりながら、常人離れした動きでコースを攻略する。東京五輪で初採用されるスポーツクライミング。華やかさがあり日本勢の活躍も期待されるこの競技は、五輪本番でも大きな注目を集めるだろう。
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相撲
無観客の大相撲大阪場所が示す一つの方向性~成功の陰に隠れた危機
3月22日日曜日に白鵬の44回目の優勝で幕を閉じた大相撲大阪場所。 事前のチケット販売は順調でほぼ完売。そんな状況の中新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、史上初の無観客による本場所が開催された。
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オリンピック
スポーツビジネス壊滅の危機…東京オリンピックを是が非でも“延期”しなくてはならない理由
もはや世界的規模で被害が拡大しつつある新型コロナウイルス問題。NBA、MLB、ヨーロッパサッカーなどでも延期や中止が相次ぎ、その経済的影響は計り知れないところまで広がっている。この影響は、この3月にB3リーグの埼玉ブロンコスのオーナーに就任した横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏のところにも押し寄せているとか。最も気になるのは、“延期”であろうがどうであろうが、東京オリンピック・パラリンピックが無事開催できるかどうかだ。
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ラグビー
新型コロナ騒動収束後も続く?ラグビー練習場に殺到するファンのマナー問題
新型コロナウイルス感染拡大に世間が硬直化するなか、「コンプライアンス教育の徹底」のために3月の公式戦を中止したラグビートップリーグ。もしもこれらの事象が起きていなくても、解決すべき問題点があった。ファンのマナー問題だ。
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バスケットボール
池田純氏がB3埼玉ブロンコスのオーナーに就任。スポーツ界に訪れる“個人オーナー”の時代と、近づく次世代型スポーツ施設・アリーナの実現
バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のプロチーム・埼玉ブロンコスは、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション(SSC)の会長を務める池田純氏がオーナー兼取締役に就任したと発表した。6日付サンケイスポーツは、池田氏が埼玉ブロンコスの運営会社を救済買収し、4日のB3理事会で過半数の株式異動が承認されたと大々的に報道。7日付の埼玉新聞も1面で続報するなど、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う暗いニュースが多い中、スポーツ界を活性化させる動きとして大きな注目と驚きをもって世の中に伝えられた。
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eスポーツ
コロナで露呈したeスポーツの弱点と未来。今後の鍵は動画配信のマネタイズ。
新型コロナウイルスの影響で、興行イベントの中止や延期が行われています。スポーツイベントには、大相撲のように無観客試合で対応するものもあります。また、選抜高校野球のように中止を余儀なくされてしまうものもあります。 eスポーツイベントも例に漏れず、興行イベントに影響が出ています。
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テニス
錦織圭は、2020年を復活の年にすることができるか、それとも……!?
錦織圭が、日本代表に帰って来た――。 長年日本のエースとして活躍してきた錦織が、日本代表チームに合流するのは、2016年9月以来3年半ぶりのことだ。世界のトップ10で活躍していた錦織は、ワールドプロテニスATPツアーでの個人戦と、男子テニス国別対抗戦・デビスカップでの団体戦との両立を、ただでさえタイトなスケジュールの中では実現するのが厳しいため、デビスカップの参戦を辞退してきた。
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オリンピック
東京オリンピックを中止にできない理由(後編)
複雑に絡み合うステークホルダーの存在、そしてIOCが倒産しないためにもオリンピックの中止が最悪のシナリオだということは前編でご紹介したとおりだ。IOCは表向き「予定通り行う」というが、出来なければ中止を選ぶかというとそれは絶対にない。であれば何が“プランB”になりうるのか? それを知るためには、まず満点のシナリオを知ることだ。後編はその満点のシナリオからキーワードを導き出し、可能性のあるプランBを検証してみたい。
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オリンピック
東京オリンピックを中止にできない理由(前編)
無観客で行われているプロ野球オープン戦、そして3月20日に予定されていた開幕の延期、Jリーグも開幕節のあと延期が続いている。NHKで見る無観客の大相撲中継はまさに異様だ。そしてセンバツ高校野球まで中止となった。
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体操
「やけくそ」か「開き直り」か。ひねり王子の窮地
新型コロナウイルスによるスポーツ界への影響はとどまることを知らない。体操界でも大会の中止、取材の禁止などの措置が相次ぎ、東京オリンピックへ機運を高めていく時期に大きなダメージを与えている。選手にとっては貴重な実戦機会が奪われ、ぶっつけ本番で4月からの代表選考会に臨む事態を余儀なくされる者も多くなりそうだ。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
新型コロナウイルスが及ぼす東京五輪への影響 決断は“アスリート・ファースト”に
世界各地で猛威を振るっている新型コロナウイルスは、今夏開催予定の東京オリンピックにも大きな影響を及ぼしている。中止や延期が懸念されるなか、国際オリンピック委員会(IOC)はどのような決断を下すのだろうか――(文=川原宏樹)
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スキー
高梨沙羅が温暖化等の環境問題を訴える 「夏の競技と錯覚してしまうくらい」
女子スキージャンプの高梨沙羅は、競技を取り巻く環境を心配している。スキージャンプの競技人口を増やしていきたいという願いはあるものの、競技に必要な雪が昨今は少なくなってきている現実を嘆き問題視している。今回はそういった競技特有の環境問題や地元・北海道への思いを吐露する。(文=佐藤俊、写真=高橋学)
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スキー
高梨沙羅が競技普及を考える「未来の子供たちのために競技環境を整えたい」
女子スキージャンプの高梨沙羅が、子どもの頃の競技活動を振り返る。今では世界トップクラスとして活躍を続けるが、それまでは親に大変な思いをさせたという。そして今、第二の高梨沙羅を目指して頑張る子どもたちが活動を続けていくにも、同じようにさまざまな面での負担が大きい競技だと訴える。スキージャンプの競技普及のためにも、同じ競技を行う子どもたちに対して高梨沙羅がしてあげたいと望むこととは――(文=佐藤俊、写真=高橋学)
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オリンピック
世界のプロゴルファーが五輪の優先順位を下げるのはなぜか。東京五輪出場辞退の理由
3月1日時点で世界ランキング5位につけており、出場圏内に位置していたダスティン・ジョンソンが東京五輪を欠場する意向であると海外メディアが報じた。報道によると、過密日程を考慮した判断だという。
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レスリング
「無観客」にする必要がない日本レスリング界の未来は明るくない
東京オリンピックまで150日を切り、続々と日本代表選手が内定、決定しはじめている。日本オリンピック委員会(JOC)によるメダル数の目標は金メダル30個という大看板を下ろすことなく、各競技の直近の興隆を鑑みての修正を加えずに本番に挑もうとしている。頼みの綱の1つがこれまでメダル獲得の軸を担ってきたレスリングだ。64年東京オリンピックでは5人の金メダリストを輩出、80年代以降にその量産ペースは落ちたが、04年アテネ五輪から女子が採用されると息を吹き返した老舗競技。ただし、56年後の東京で、果たして期待されるほどの活躍はできるのか。いま、競技団体が抱える問題点を突く。
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競泳
賞金レース導入で期待される競泳界の活性化
競泳界に大きなうねりが訪れている。賞金レースの相次ぐ導入だ。東京五輪代表選考会を兼ねる4月の日本選手権で各種目の上位選手や世界新記録などをマークした選手に賞金が出ることが決まった。日本水泳連盟の主催大会としては初めてのことだ。