#メジャーリーグ
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野球
メジャー経験を経て強くなった男、五十嵐亮太
2000年代初頭には当時日本球界最速の158kmを記録し、日米通算906もの試合において、リリーフ一筋で腕を振り続けた剛腕にして鉄腕、五十嵐亮太。剛速球がトレードマークの男は、その自身のアイデンティティを23年の現役生活で誇示し続けた。それは、飽くなき向上心と好奇心、そして進化と変化に対する渇望の産物だ。アメリカで残した成績の成否によってではない。メジャーリーガーとしての“経験”が、五十嵐亮太をさらに強くした。そんな、五十嵐亮太の野球人生とこれからに迫る。
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野球
筒香が魅せる大いなる可能性~空に向かってかっ飛ばせ!
ハマの4番からメジャーへ―。日本のプロ野球DeNAで活躍し、今季から米大リーグのレイズに加入した筒香嘉智。9月11日のレッドソックス戦では早くも7号のホームランを放った。メジャーデビューから7本塁打に要した打席数は128で、松井秀喜、大谷翔平らより少なく、日本選手最速。新型コロナウイルス感染拡大の影響により約4カ月遅れで始まったシーズンで、徐々にメジャーへ慣れていることが顕在化している。打率こそ低いものの選球眼の良さも兼ね備え、アメリカン・リーグ東地区で首位を走るチームでもしっかりと輝きを放っている。
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野球
MLB開幕-。日本人メジャーリーガーの奮闘が教えてくれる東京オリンピックへの道筋
ようやくメジャーリーグが開幕。注目の大谷翔平は投手としてまさかの初回KO。今季からタンパベイ・レイズに移籍した筒香嘉智は、初安打初本塁打の活躍、その他の選手たちの動向もどんどん伝わってきている。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、バスケットボール男子B3リーグ・さいたまブロンコスのオーナーを務める池田純氏は、彼らが世界で戦う姿こそが東京オリンピックへの道筋を見せてくれると語る。
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野球
VICTORY スポーツ選手が喜ぶアスリート飯 第3回 米テネシー州メンフィス『ランデブーのスペアリブ』
食べること、それはスポーツ選手にとってトレーニングと同じくらい大切なこと。食事は栄養を補給するだけでなく、楽しみの一つでもあり、緊張をほぐす役割も持つ-。 横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、B3埼玉ブロンコス・オーナーの池田純氏がパーソナリティーを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(月曜後6・45〜、Podcastで拡大版配信)ではスポーツにまつわる、とっておきの食事を紹介するコーナー『スポーツ選手が喜ぶアスリート飯』が人気を博している。VICTORY特別版の第3回は、米大リーグ視察時に出会った「スペアリブ」を語る。
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野球
“世界最速”で開幕し大人気の台湾プロ野球 日本球界に追い風は吹く?
新型コロナウイルスの感染拡大で世界中のスポーツが中止、延期に追い込まれる中、4月12日に開幕にこぎ着けた台湾プロ野球(CPBL)が世界中の注目を集めている。開幕戦はテレビ、ネットともに視聴者数が激増し、ネット配信サイトには米国からのアクセスも殺到。なぜ台湾が世界に先駆けて開幕できたのか、これが日本のプロ野球開幕の追い風になるのか、考察する。
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野球
プロスポーツ開幕のための “ベースボールプラネット構想”
新型コロナウイルスの問題で完全に動きが止まっているスポーツ界。4月23日に代表者会議を行ったプロ野球は、今シーズンは開幕しても当面、公式戦を無観客で開催する方針で12球団が一致したことを明らかにした。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、男子バスケットボールB3リーグ・埼玉ブロンコスのオーナーを務める池田純氏は、プロ野球やJリーグが無観客試合を開催する場合でも、そこには徹底した準備と対策と管理が求められると語る。
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ラグビー
日本ラグビー界に「ショックを受けてほしい」。畠山健介が背負うアメリカ での使命
2019年に11年間プレーしたサントリーサンゴリアスを退団し、アメリカ・メジャーリーグ ラグビーのニューイングランド・フリージャックスに移籍した畠山健介。かつて日本代表の 中核を担った“ハタケ”は現在、異国の地で様々な活動を試みている。彼はなぜ慣れ親しんだ日本を離れ、アメリカに活躍の場を移したのか。そして34歳となった今、グラウンド内外でどのような挑戦をしているのか。
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野球
サイン盗み問題、ロボット審判の導入…。スポーツとテクノロジーはどうつき合うべき?
2017年シーズンに電子機器をつかったサイン盗みを行っていたとして、MLBヒューストン・アストロズに処罰がくだされた。GMと監督が解任され、罰金は500万ドル。2017年のワールドシリーズ制覇も剥奪されるのではないかといわれている。MLBではロボット審判の導入も取り沙汰されているが、横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏はこのようなテクノロジーと野球、スポーツの関係をどのように考えているのだろうか。
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野球
MLBでワンポイントピッチャー禁止に。日本野球にも時短の波は押し寄せるのか?
MLBのオーナー会議が終了。さまざまな議題が話し合われた中で、日本球界にも影響を与えそうなのが、ワンポイントピッチャーの禁止。2021年シーズンには採用されるというこの新ルールを横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は、どう考えるのか。その背景も含めて解説する。
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野球
山口俊投手のメジャーリーグ挑戦。遂にジャイアンツのチーム編成が方針転換か
今季セ・リーグ最多の15勝をあげたジャイアンツの山口俊投手がポスティングシステムを利用したメジャーリーグへの挑戦を明らかにした。入札がありメジャー移籍が実現すれば、ジャイアンツでは初のポスティング移籍。かつて山口投手が在籍した横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は、彼の夢への挑戦を応援しつつ、ジャイアンツのチーム編成の方針に変化が見えたと指摘する。
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野球
ダウンサイジングの時代が必ずくる〜10年後を見すえて“量より質”のボールパークを作るべき
2年連続で12球団合計2500万人を突破、過去最高の観客動員を記録したプロ野球。この勢いをさらに伸ばすべく、各球団が進めているのが球場の“ボールパーク計画”だ。西武ライオンズは総工費180億円をかけてメットライフドームを大改修することを発表。日本ハムファイターズは、本拠地を北広島市に移転。2023年には北海道ボールパーク(仮称)を開業させることを発表している。さらにはソフトバンクホークスや横浜DeNAベイスターズも球場のボールパーク化を着々と進めている。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は、この現状をどのように考えているのだろうか?
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野球
筒香“メジャー挑戦発言”で考える 球団によるマネジメントの必要性
プロ野球・横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手(27)が11月30日、横浜市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、5000万円増の年俸4億円でサインした。交渉の席で、筒香は球団側に将来的な米大リーグ移籍の希望を伝えた。早ければ来オフにもポスティングシステムを利用して挑戦する意向とみられる。チーム、日本球界を代表するスラッガーの発言が、このタイミングで報じられたことの是非を考える。(文=VictorySportsNews編集部)
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野球
メジャー観客数減少は他人事ではない。求められる将来需要の掘り起こし
原因とか構造が違うので、比べてよいものなのかという気はしますが。。。主観の域を出ませんが、アメリカの場合は、スポーツのファンの数は減ってないと思います。他のスポーツに流れている、または取られているというのが正しい表現かと思います。そこで、また競技間のファン獲得競争が生まれ、マーケットが向上していく。理想的なスポーツ社会の発展に見えます。一つの球団以外は、ネットですべての試合が視聴可能!とか、パリーグマーケティングとか、そういう言葉が存在するうちは、未来もへったくれもないでしょう。 -
野球
大谷翔平が受けたトミー・ジョン手術とは? 真の問題は「肘」故障の原因にある
「手術の成功」「復帰」の定義にもよりますね。 患部の治癒と実際のパフォーマンス発揮は別の考え方が必要です。 肘にオペが必要になるような負荷の蓄積が起こる投げ方や環境が改善されない限り、やはり根本的な解決にはなりません。3 Comments
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オールスポーツ
【巨額が動くスポーツ中継の裏側 Vol.1】電通がダゾーンに450億!ダゾーンはその膨大な投資を回収できるのか?
2017年1月、日本のスポーツ界に激震が走った。Jリーグがイギリスのスポーツ動画配信サービス「ダゾーン」と放映権契約を結んだことを発表。驚いたのは、その金額だ。10年間2100億円。2007年からJリーグの放映を続けていたスカパーが支払っていた金額が年間約50億円といわれているので、その4倍以上。しかも月額見放題で1750円という金額は、スカパーの半額以下だった。
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野球
16歳・結城海斗のメジャー入りがもたらす未来は? 求められる多様な価値観と、「乱獲」問題
野球のことは良くわかりませんが、彼のチャレンジは素直に応援したい。前例のない事は常に賛否両論つきまとうけど、パイオニアとして道を切り拓いてもらいたいですね。5 Comments
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野球
ホームラン誤審が突き付けたリクエスト制度の不備 NPBは「ベスト」な取り組みを!
ビデオ判定って中継局の映像使ってたんですね…。 野球はサッカーよりもボールが小さく、ボール速度も速いので、映像の精度高まらないとビデオ判定そのものが難しいですね。 映像難しければ、ポールにセンサー設置するとか無理なんですかね。 そもそも、棒状にするからどっちを通過したかの判定が難しいわけで、ポールそのものの幅を広げてしまえば、判定はしやすくなるかも。 観客席からの視野も確保するため透明の強化ガラスで。2 Comments
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野球
大谷翔平が発信する「メッセージ」とは何か? 類い稀なセルフプロデュース力を探る
セルフプロデュース云々はさておき、SNS以外の趣味を持つことはオススメできる。オフラインのゲームで失敗しても自キャラが死ぬ程度だが、SNSは失敗すると実被害を生む趣味である。ご利用はほどほどに。8 Comments
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