#ファン
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野球
日本は異常⁉︎ 米国内WBC人気と野球市場の真実から見る今後の発展性
第5回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、決勝で日本が米国を下して3度目の優勝を果たした。この結果にほとんどの国民が歓喜し、日本国内では大いに盛り上がった。 一方のアメリカは優勝こそ逃したものの2大会連続で決勝戦に進出したが、日本と比べてその盛り上がりはどうだったのだろうか。現地からその実情をレポートしてもらった。
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格闘技
異例ずくめのボクシング転向デビューを迎える那須川天心
キックボクサー時代に“神童”と呼ばれた那須川天心(24歳=帝拳ジム所属)が8日、東京・有明アリーナでボクシングのプロデビュー戦に臨む。 スーパーバンタム級6回戦で拳を交える相手は、日本バンタム級2位にランクされる与那覇勇気(32=真正)。世界戦2試合を脇に置いて那須川が中央に配置されたポスターが象徴しているように、この日のイベントの最注目選手が24歳のサウスポーであることは間違いない。「自分の可能性を開拓するために新しいことに挑戦する」と話す那須川は、どんなパフォーマンスを見せるのか。
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野球
投手?野手?熟練スカウトの想像を超えた大谷翔平の二刀流
大谷翔平はWBCで投打に渡る活躍を見せて優勝に導き、大会MVPにも選出された。今や世界一と言える選手になったが、これほどまでになることを誰が予想したことだろう。高校時代を知るプロスカウトたちの見立てを大幅に上回った大谷翔平の成長ストーリーを振り返る。
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サッカー
ドイツの首都クラブ、ヘルタ・ベルリンの転換期。新たに株主となった777パートナーズの思惑とは
「ヘルタ・ベルリン」と「ウニオン・ベルリン」。欧州の大国ドイツの首都でありながら、ベルリンにはマドリードやロンドン、パリといった他の各国首都にあるような国際的に名声の高いビッククラブがない。それはなぜか。これには、ベルリンが30年前まで、東はドイツ民主共和国、西はドイツ連邦共和国に分断されていたこと、統一ドイツが連邦制をとるために、必ずしも首都に全ての機能や金が集中するわけではないことなど、いくつかの理由が考えらえる。
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バスケットボール
NBAはダイナミックなプレーだけではない! 社会貢献からみる『NBAオールスター2023』
2023年2月18日から20日(現地17日から19日)にかけて、ユタ州ソルトレイクシティでは『NBAオールスター2023』が開催されていた。NBAオールスターが開催されていたことは、19日(現地18日)に行われた『AT&Tスラムダンクコンテスト』で満点評価を受け、優勝を果たしたマック・マクラング選手(フィラデルフィア 76ers)や20日(現地19日)に行われた『第72回NBAオールスターゲーム』でオールスター最多得点記録を樹立し、MVPを獲得したジェイソン・テイタム選手(ボストン セルティックス)の活躍などが各所で報道されており、多くの人たちに知られているはずだ。 一方で、NBAオールスターでは社会貢献の要素も強いことをみなさんはご存知だろうか。オールスターがトッププレーヤーによる華麗な技と豪快なシュートを披露する祭典に留まらないということを知ってもらいたい。
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Jリーグ
30周年のJリーグがついに開幕!キックオフカンファレンスで火花を散らした選手とは?
1993年の誕生から30周年を迎える今季のJリーグが、本日開幕する。昨季王者の横浜Mと同2位の川崎Fによる開幕戦に先駆け、Jリーグは14日に都内で「キックオフカンファレンス」を開催。全18クラブの代表選手と監督が参加し、壇上でそれぞれの熱い思いを言葉にした。
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ラグビー
日本開催の前回大会と同程度の量が売れるとしたら… ラグビーワールドカップイヤーのアサヒビールの思惑
ラグビーとビールとの縁は深い。ファンが試合前から大いに飲むのはもちろん、選手もプレー後のロッカールームで口にする。親睦の潤滑油となる。4年に1度のワールドカップとなれば、1日あたりの消費量はすさまじい。2019年の日本大会時は、世界中のファンが各地の樽を空にした。
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テニス
テニス界に新風。高額賞金、プロ・アマ、エンタメ、手探りで始まった大会の行方は
「優勝賞金1,000万円の大会が、国内に新設されるらしい」——。昨年の春、そのような情報が衝撃とともに日本テニス界を駆けた。
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プロ野球
ハード面の充実で2年目の新庄監督が目指す日本一 〜ビッグボスを卒業したその先
今季のプロ野球はオリックスの日本一で幕を閉じ、ストーブリーグに突入した。来シーズンに目を移すと、見どころの一つが新球場で開幕を迎える北海道日本ハムファイターズの戦いぶり。2季目に入る新庄剛志監督が優勝を狙うと公言している。ただ今秋、新球場に規則上のミスが発覚し、一騒動起きた。驚くべき基準地価の変化に見られるように、地域活性化の目玉といえる施設。期待は大きいだけに、余計にチームの躍進が待望される。
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バスケットボール
NBAとBリーグのファン層は別? Bリーグ開幕と被ったNBAジャパンゲームズから見えた本当のところ
「NBAジャパンゲームズ」が、9月30日から10月2日にさいたまスーパーアリーナで開催された。3年ぶりの開催だった今回は、ステフィン・カリーのいるNBA王者のゴールデンステート・ウォリアーズと、日本代表・八村塁がプレーするワシントン・ウィザーズが来日し、プレシーズンマッチを2試合行った。中日のイベントを含めて、3日間で計6万人超の観客がアリーナを訪れて熱狂した。改めて日本におけるNBA人気の高さを示した。一方で、開催のタイミングには疑問を感じさせられた。
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.14「こんな機会があったらいいな」自分たちの想いをまっすぐに現役選手が本気で伝えるガチンコ真剣サッカー教室
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方との文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動をしている。 そんな彼が、Vol.14では、オフ期間に行ったサッカー教室やトークショー、そして今シーズンの意気込みを語ってくれた。
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公営競技
「走るたびにメンタルがすり減り、限界を迎えることも」1億円プレイヤーが語るコロナ禍での競技環境
約2200名もの「プロ」がいる競輪競技。その中でも上位9名にあたるS級S班の地位につき、昨年は年間獲得賞金が1億円をこえた松浦悠士選手。そんなトッププレイヤーである彼が、今回は、コロナ禍での競技環境について語った。(ライター:松浦悠士 / 編集:VICTORY編集部)
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公営競技
公営競技の「競輪」と五輪競技の「KEIRIN」。1億円プレイヤー松浦悠士が語る”違い”
約2200名もの「プロ」がいる競輪競技。その中でも上位9名にあたるS級S班の地位につき、昨年は年間獲得賞金が1億円をこえた松浦悠士選手。そんなトッププレイヤーである彼が、今回は、公営競技としての「競輪」とオリンピック競技の「KEIRIN」の性質の違いについて語った。(ライター:松浦悠士 / 編集:VICTORY編集部)
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公営競技
「競輪界がさらに発展するために」1億円プレイヤー松浦悠士が語る競輪のあるべき姿
約2200名もの「プロ」がいる競輪競技。その中でも上位9名にあたるS級S班の地位につき、昨年は年間獲得賞金が1億円をこえた松浦悠士選手。そんなトッププレイヤーである彼が、今回は、SNSのなどの普及により獲得した新規ファンにも受け入れられる、競輪の「あるべき姿」について語った。(ライター:松浦悠士 / 編集:VICTORY編集部)
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ゴルフ
マーケット拡大の女子ゴルフ界 ~渋野に見る魅惑的なプロの味わい
女子ゴルフで今シーズンのメジャー全5戦が終了した。最終戦となった8月上旬のAIG全英女子オープンで鮮烈な印象を残したのが渋野日向子だった。大会前は不調が伝えられた中で優勝争いを演じ、最後はわずかに1打及ばなかったものの、男女を通じて日本選手初となるメジャー2勝目の夢が広がった。1744年に創設された屈指の伝統コース、英北部ガレーンのミュアフィールド・リンクスで輝きを放ち、ファンの関心やスポンサーの資金を呼び込むプロフェッショナルとしての立ち振る舞い。世界的にも女子ゴルフ界のマーケットが拡大している由縁が確かに存在した。
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サッカー
ジャパンツアーが人気爆発のパリ・サンジェルマンがNumberとのコラボでNFT発行!クラブ史上初の取り組みの持つ意味とは
サッカー・フランスリーグの強豪、パリ・サンジェルマン(PSG)が、クラブ史上初めてメディアとコラボしたNFTを発行する。PSGのジャパンツアーを運営する「Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022実行委員会」が本日発表した。
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.12「今、現役である自分が話す」現役選手として同じ時間を過ごしているサッカー選手たちへ
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方との文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動をしている。 そんな彼が、Vol.12では子どもたちへの講演会を通して感じたことや、講演会の内容を語ってくれた。
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野球
平均入場者数1万人減でも「焦らない」。スワローズの”仕掛人”が語るプロ野球球団の未来
入場制限が緩和され、座席の100%収容が認められたプロ野球。しかし、簡単には感染症が流行する前の水準には戻らず、スタンドには空席が目立つ。そんな中でも、オンラインファン感謝DAYなど、コロナ禍でも様々な新しい施策を手掛けてきた、株式会社ヤクルト球団営業部の清水氏は、「現状に焦りはない」と語る。今回はその真意と、感染症の影響を経て、プロ野球球団がどう様変わりしていくのか、これからのプロ野球球団のあり方についてうかがった。