#広島
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バレーボール
社員を辞め、覚悟の移籍から2年。 堺ブレイザーズ深津旭弘が見せた復活劇
国内のリーグ戦、黒鷲旗が終わり、バレーボール日本代表の活動がいよいよ本格化してくる。既に長期の合宿に入っており、その後は親善試合、国際大会と数カ月に渡り続いていく。2023年度の代表メンバーとして登録された37名の内、注目したいのが堺ブレイザーズのセッター深津旭弘(35歳)だ。トスだけでなく、ブロック、サーブ、ディグ(スパイクレシーブ)も優れた、リーグ屈指のマルチなセッターだ。深津はこの2年間、ジェットコースターの様なバレー人生を過ごした。一度は選手生活を終える寸前だったが、2021・22年シーズンに移籍先した堺で不死鳥のごとく蘇り、チームを優勝争いに導く活躍を見せた。そして、日本代表にも返り咲いた上に国際大会では個人賞を受賞。今シーズンも堺で活躍を見せるなど、なかなか見ることの無い復活劇を演じている。
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プロ野球
「プロ野球ドラフト会議2022 総決算」12球団の通信簿 ~セ・リーグ編
プロ野球のドラフト会議が10月20日に行われた。本命不在といわれた今年はくじで外すリスクが大きく、9球団が異なる選手の指名を事前公表する前例のない駆け引きが展開された。その9球団は全て1位の選手の交渉権を公表通りに獲得。ファン目線では“ドラマ”が少なく盛り上がりに欠ける年だったようにも見えるが、果たして「最高のドラフト」を演じた球団はどこだったのか。セ・リーグ6球団を「即戦力」「将来性」に分けて各50点満点で評価する。