野球
野球に関する記事を一覧できるページです。VICTORY [ビクトリー]では、日本プロ野球やメジャーリーグなどの海外野球の最新ニュースや旬な話題も取り上げています。
-
野球
地道に努力を続けられる男 筒香の覚醒はまぐれじゃない
米大リーグで2年目のシーズンに臨む筒香嘉智外野手(29)が8月16日、パイレーツに移籍した。レイズ、ドジャースに続き今季3球団目となった新天地では、これまでの不振が嘘のように鮮烈な輝きを放っている。なぜ、筒香は急上昇を果たしたのか。今回の移籍実現の舞台裏とともに、その理由に迫る。
-
野球
甲子園での神整備は事業の一部 スペシャリスト軍団・阪神園芸の正体とは
無観客に長雨…。コロナ禍と天候不順に悩まされながら開催中の第103回全国高校野球選手権大会で、黒子役が注目を集めている。絶望的なまでに水没したグラウンドを見事に整備する、阪神園芸の仕事ぶりだ。五回2死満塁から2時間22分の中断の末、ノーゲームになった19日の第1試合、近江ー日大東北の後だった。まだ小雨は降っていた午後1時半ごろから、スタッフがグラウンドにあらわれた。
-
高校野球
PC画面越しに見つめる球児たち 様変わりした2021年夏の甲子園取材
甲子園の取材は朝が早いのが常だが、今年はとりわけ早起きを強いられる。8月13日午前6時、大会本部から各社の高校野球記者へメールが配信された。「夏の高校野球取材の皆さま (13日6時00分発表)13日の大会第3日を順延。天候不良のため、8月13日に予定していた大会第3日の4試合を14日に順延します。2日続けて順延になるのは、第96回(2014年)の開幕日が2日順延になって以来です。3回戦と準々決勝の間に予定していた「休養日A」をなくします。決勝は8月27日(金)です」
-
公営競技
なぜ郡司浩平は「競輪選手」という勝負の世界に足を踏み入れたのか
約2200名のプロ選手が、ピストレーサーに乗り、スピードとテクニックを競う「競輪」。その最上位ランクはS級S班と呼ばれ、9名しか選ばれない。郡司浩平選手は2年連続でその地位に就くトップレーサーの1人。抜群のスピードを武器に、昨年は初のG1タイトルも獲得した。そんな郡司選手が「なぜ競輪選手という職業を選択したのか」。その原点を、振り返る。
-
野球
横浜市内を走るラッピングバスの“正体”とは DeNA初代球団社長・池田純が呼び起こす横浜市長選への関心
横浜市内を走る“異色”のラッピングバスが、メディアやSNSで話題になっている。プロ野球・横浜DeNAベイスターズ初代球団社長の池田純氏(45)が7月に上梓する新著『横浜改造計画2030』を宣伝するためのもので、バスのボディには池田氏の写真などが印刷されている。
-
東京2020オリンピック・パラリンピック
森喜朗に抱く畏敬の念~大手新聞社と大本営発表
東京五輪・パラリンピックは新型コロナウイルスへの不安が残ったまま、いつの間にか開催が既定路線になった。東京都や大会組織委員会、政府、国際オリンピック委員会(IOC)などによる6月21日の5者協議では、感染症専門家による「無観客が望ましい」との提言などなかったかのように、観客数の上限を原則的に定員の50%以内で最大1万人とすることを決定。コロナ感染の危険度アップよりも、なし崩し的にどんどん盛大なイベントへの方向に進んでいる。要因の一つに考えられるのは、大手新聞社がこぞって大会スポンサーに名を連ねている点にある。コロナ禍という前代未聞の事態を前にしても、ものの道理としてこれでは大会の再延期や中止への本格的なムーブメントは起きにくい。源流をたどっていくと、森喜朗・組織委前会長の存在感が改めて注目される。
-
野球
セ・リーグの順位を予見していた唯一の解説者・五十嵐亮太が見る後半戦の鍵は。 古巣の「計算しにくかった」嬉しい誤算。
49勝48敗11引き分け──。2年ぶりに開催されたセ・パ交流戦は、セ・リーグの12年ぶりの勝ち越しで幕を閉じた。しかも広島を除く5球団が勝率5割以上、もしくはそれに近い成績を残し、18日からのリーグ戦再開を迎えようとしている。 現在のセ・リーグの順位は1位・阪神、2位・巨人、ヤクルト(同率)、4位・中日、5位・DeNA、6位・広島。13日の結果により巨人とヤクルトが同率で並び、最終的には下位の順位に変動があったが、Aクラス、Bクラスは交流戦前と変わっていない。実はこのセ・リーグの展開を、ほぼ予想していた解説者がいる。昨年限りで23年間の現役生活にピリオドを打ち、今シーズンはテレビやラジオでの落ち着いた解説で話題の五十嵐亮太氏だ。
-
スポーツビジネス
女子高生が肌で感じた“横浜の変化”とは。DeNA初代球団社長・池田純がスポーツビジネスの世界を志す学生や子供たちに伝えたいこと
球場の“壁”を越えた改革は、街に暮らす人々、子供たちにも、強く響いていた。プロ野球・横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、男子プロバスケットボールB3さいたまブロンコスのオーナー兼取締役を務める池田純氏(45)が先日、スポーツビジネスの世界での活躍を志す、ある女子高生の訪問を受けた。
-
野球
横浜DeNA初代球団社長・池田純とホリエモンが語るスポーツによる地方創生ー。そして新球団創設とプロ野球16球団構想のかかわり
プロ野球・横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で男子プロバスケットボールB3さいたまブロンコスのオーナーを務める池田純氏(45)が、プロ野球独立リーグ・九州アジアリーグ参入を目指す福岡北九州フェニックスを設立した実業家・堀江貴文氏(48)と音声配信サービス「ZATSUDAN」で対談した。「横浜未来都市経営研究所」という都市経営の在り方を考える組織を立ち上げた池田氏は、堀江氏の著書「東京改造計画」の“兄弟本”ともいえる新著出版を計画していることを明かすなど、スポーツやエンターテインメントを活かした10年後の街づくりを構想していることを吐露。さらに、話題は堀江氏による新球団創設の裏側、その先にある“16球団構想”とのかかわりにも及んだ。
-
野球
お行儀の良いスポンサーとは? オープンハウスが東京ヤクルトスワローズを応援する理由
スポンサー……一般には後援者、発起人の意。広告界では商業放送の放送時間を買って、公共の好意を獲得したり、新しい商品の販売を拡大するために、自己の番組を提供する者をさす。これから転じて、電波媒体に限っての広告主(クライアント)を意味する。(日本大百科より)
-
野球
【VICTORYクリニック】高校球児にも幹細胞治療は有効?医師が考える高校スポーツの新たな価値観
靭帯や関節の炎症への効果が実証され、一部は保険診療の適用も可能になっている幹細胞治療。プロスポーツの世界でも、日常的なケアに取り入れる選手が増えている。あらかじめ自らの脂肪細胞から醸成した幹細胞を準備し、試合や練習後に患部へ投与することで炎症の治癒を促進させるという。素早い回復を必要とする競技といえば高校野球、甲子園球児たちの存在が浮かぶ。今年の選抜甲子園大会では1週間に500球の球数制限が設けられたものの、成長過程の体への負担は大きい。お茶の水セルクリニックで整形外科の治療にあたる、東京大学大学院医学系研究科 整形外科准教授 齋藤琢医師に、若年層への幹細胞治療適用の是非を伺った。
-
格闘技
【太田忍インタビュー】Vol.5「成長を妨げるトレーニングは絶対にしない方が良い」
2016年リオデジャネイロオリンピック銀メダル、2019年世界選手権金メダルなど、レスリングで輝かしい記録を持つ太田忍選手が、2020年12月に総合格闘技デビューを果たした。総合格闘技のデビュー戦となったRIZIN.26では、所英男選手と対戦し一本負けを喫した。現在では右ひじの靭帯断裂のため、治療やリハビリを行なっている。vol.5では、練習を好きになる秘訣、そして自分の経験を通して、次世代や指導者に伝えたいことを語ってくれた。
-
サッカー
中田英寿が認めた日本料理の銘店 ミシュランも認める「La BOMBANCE」のこだわりに迫る
サッカー元日本代表の中田英寿氏が通う日本料理店が東京・西麻布にある。「La BOMBANCE(ラ・ボンバンス)」。フランス語で「ご馳走」を意味する店名を持つ、ミシュランも認めた“隠れ家”だ。日本全国を旅して出会った「にほん」の「ほんもの」を紹介するラジオプログラム「VOICES FROM NIHONMONO」(J-WAVE、毎週日曜日午後0時~)でナビゲーターを務める中田氏は、5月23日放送回にオーナーの岡元信(まこと)氏をゲストに招き、そのこだわりに迫った。
-
オールスポーツ
ユニクロがオリンピアンの声を集めたユニフォームと一般モデル「UNIQLO+」を発売開始
ユニクロは2021年7月から開催予定の東京オリンピック・パラリンピックでスウェーデン代表選手団が大会期間中に着用する公式ウエアを発表した。東京の猛暑と湿気の中でも選手たちが競技で最高のパフォーマンスを発揮できるようデザインされているという。また、移動中や休息時など競技以外の場面でも快適に過ごせるLifeWearコレクションも併せて発表。こちらは「UNIQLO+(ユニクロプラス)」という商品ラインナップでオンラインストアおよび国内ユニクロ24店舗で6月7日(月)から発売される予定だ。
-
スポーツビジネス
スポーツによる新たな地域活性化の形 さいたまブロンコス・池田純氏による大学との“前例なき取り組み”とは
男子バスケットボール3部(B3)さいたまブロンコスが、地域の大学との連携という新たなスポーツによる地域活性化、地方創生の形を示している。ブロンコスのオーナーとして経営に関わる池田純氏が、埼玉・深谷市にある埼玉工業大学の特任客員教授に就任。スポーツチーム運営の経営論を学生たちに講義や実地体験を通して伝えるという前例のない取り組みを行っている。池田氏を直撃し、その狙いに迫った。
-
野球
筒香がレイズを戦力外に。“非情な決断”の舞台裏とその去就 DeNA復帰は…
米大リーグ、レイズが11日、筒香嘉智外野手(29)をメジャー出場の前提となるロースター40人枠から外すDFAの手続きを取り、戦力外にしたと発表。その去就がにわかに注目を集めている。
-
野球
プロ野球の無観客試合は、今しかできない贅沢な楽しみ
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4都府県に発令された緊急事態宣言。4月27日には、その対象地域となった東京、大阪でのプロ野球2試合が無観客のなか行われた。5月11日までの宣言期間中、東京ドーム、神宮球場、京セラドーム大阪、甲子園球場で開催される18試合は原則無観客となり、6試合は宣言解除後へと延期された。
-
野球
なぜプロ野球選手は不倫がバレても、ほぼほぼスルーされるのか
不倫は洋の東西を問わず、結構バレるもので、それなりの話題になる。それをきっかけにイメージがガタ落ちし、タレント生命の危機に立たされる芸能人も少なくない。コンプライアンス遵守が求められる昨今、息苦しさを感じないこともないが、スマホ全盛の現代は、一億総監視社会の様相。とかく有名人には窮屈な世の中だ。