#中国
-
サッカー
逆境を乗り越えてつかんだ悲願のW杯出場、アジアでの203日間を振り返る
サッカー日本代表は3月24日、W杯アジア最終予選オーストラリア戦に勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。序盤は1勝2敗と窮地に立たされたが、最後は6連勝。9試合目で決着がついた。激動の203日間をハイライトで振り返りたい。
-
北京五輪
「東京大会よりもはるかに厳しい」 厳戒態勢の中の異例の五輪取材で待ち受けるものとは
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン」が世界的に感染急拡大する中、北京冬季五輪が本日、開幕する。「ゼロコロナ」政策を掲げる中国は、昨夏の東京大会を遥かに上回る厳戒態勢で感染の抑え込みに躍起となっている。1月下旬、羽田空港から報道陣らを乗せたチャーター機で北京入りした。
-
東京2020オリンピック・パラリンピック
「強くなりたいという気持ちで」松本弥生が東京五輪を目指せる理由
松本弥生選手は、2009年にイタリアのローマで開催されたFINA世界選手権に、はじめて日本代表として選ばれてから日本女子自由形短距離界のトップとして戦い続けてきた。2016年のリオデジャネイロ五輪後には“休養”という形で一度は競技を離れたが、2018年に復帰を決意。2020年の4月に行われる競泳の日本選手権で東京五輪の代表権を獲得するべく、今もトレーニングに励んでいる。一度は離れた水泳の世界に、なぜ復帰したのか――29歳にしてなお上を目指し続けるモチベーションの保ち方、そして松本選手が求め続ける競泳選手としてのゴールはどこにあるのか、じっくりと話を聞いた。(取材・構成=田坂友暁、写真=高橋学、取材協力=XFLAG)
-
フィギュアスケート
「勝たないと意味がない」羽生結弦がルール改正後の世界最高得点でヘルシンキ大会優勝
平昌五輪男女金メダリストの羽生結弦とアリーナ・ザギトワが出場し、26年ぶりとなる現役五輪金メダリストの揃い踏みとなったヘルシンキ大会には、日本から羽生の他、田中刑事、坂本花織、白岩優奈、本郷理華、須崎海羽、木原龍一組が出場した。2003年からグランプリシリーズを開催してきた中国の開催辞退により、急遽開催地となったヘルシンキへは日本から直行便が運航されファンにとっては比較的行きやすいヨーロッパの都市のひとつである。ヘルシンキといえば2017年3月にハートウォールアリーナで実施された世界選手権が記憶に新しいが、今回は収容人数8200名、オリンンピックスタジアムにほど近いHelsinki Ice Hallで開催された。
-
フィギュアスケート
山下真瑚衝撃のデビュー、宇野昌磨も不調ながら成長を感じさせる逆転優勝
次々と新星が生まれる日本スケート界。 コーチや親の努力、尊敬です! -
サッカー
変わりゆくW杯スポンサー事情 7社ある中国企業に対して日本企業は?
W杯を見ていて、「帝牌、雅迪って何だろう?」って思っていました。まさに知りたかったことがピンポイントに理解できるオレトク記事でした(笑)。4 Comments
-
ボクシング
中国のボクシング市場開拓に、日本はどう向き合うべきか?
日本チャンピオンと世界チャンピオンのあいだに、東洋チャンピオンがある事は知られてますね。 世界タイトルは以前のWBAとWBCの二つから、IBFとWBOも国内で認められ4団体に増えました。 実は東洋チャンピオン(OPBF王座)は、WBC傘下(管轄)のタイトルなので、なぜ東洋はWBCだけ?という声があがるのも無理ないですね。 とはいえ私は、アジアとかシルバーとか、世界チャンピオンと同じ大きさのベルトが増えるのは嫌ですね。(笑) 日本チャンピオンベルトも、昔の小さいデザインのやつ、好きでした。「次は“大きな”世界のベルトを…」って感じで。(笑)4 Comments
-
卓球
伊藤美誠と張本智和は、なぜ圧倒的に強いのか? 卓球ライターはこう見る
卓球を何度かやったことがある人なら「なるほど!」と思えるほど解かりやすい解説。2人の凄さをヒシヒシと感じることができました。 特に伊藤美誠選手の独創的スタイル、対戦相手は合わせづらく困惑するんでしょうね。(素人にはわからないレベルでしょうが…) 私は中学で卓球部であった為、その動体視力がボクシングで役立ちましたが、二人の動体視力は超人的に半端ないんでしょうね!3 Comments
-
野球
追い込みすぎたら、大谷翔平は育たなかった。東ドイツ式・適性選抜を学ぶ
指導者、保護者にとって必読の内容。スペインサッカーでも長きに渡りバスクから高さ、強さといったフィジカル要素が求められるGK、CB、CFといったポジションに優れた選手が輩出されてきていますが、個人的にはバスク州に「12歳までは特定のスポーツに専念してはいけない=サッカー(スポーツ)クラブは12歳までチームを設けてはいけない」というルールが存在し、他州と比較した時に小学年代の子どもたちが複数のスポーツに興じる、余暇の時間を持っているからという仮説を持っています。12 Comments
-
サッカー
総額80兆円! 中国のスポーツ投資に、日本はどう対抗すべきか。特別寄稿:岡部恭英
このコラムを読むと、1990年代半ばまでの日本を思い浮かべますね。 90年代半ば、プラザ合意後の円高に端を発したバブル景気のおかげで、相対的に日本の1人当たりの経済力は、世界一となりました。経済統計的にはバブルのピーク時である1989年、日本の株式の時価総額は世界の45%を占め、個別でも上位20社のうち、首位のNTTはじめ15社が居並びました。発足当初のJリーグには、世界のスターが大挙してやってきました。ジーコ、レオナルド、ビスマルク、リネカー、スキラッチ、エムボマ、ストイコビッチ・・・・枚挙に暇がないほど。野球においても、80年代後半以降、クロマティを皮切りに、MLBの主力選手が続々とやってきました。フランコ、ミッチェル、マック、バーフィールド、などなど。ミッチェルは、前年326、30本塁打ですからね。 M&Aでいえば、任天堂がシアトルマリナーズを、ペブルビーチをコスモグループが、ソニーがコロンビアピクチャーズを、三尾地所がロックフェラービルを買ったのも、90年代前後でした。 むろん、上記の比較は、希望の党を、日本新党になぞらえるのと同様、実際は、時代背景も違うし、相違は多々あるでしょう。中国はそもそも人口規模が日本の10倍以上。そして、1人当たりGDPは日本の1/5程度で、これから発展する国ですから。7 Comments
2 Comments