#監督
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野球
混戦セ・リーグの優勝争い。日本一を経験する五十嵐亮太が視る“ブルペンの充実さと守備力”
9月も下旬に差し掛かり、各球団とも残り30試合前後となっても、まったく予断を許さないセ・リーグの優勝争い。わずか2.5ゲーム差の中に阪神、ヤクルト、巨人の3チームがひしめくこの大混戦から抜け出すのは、果たしてどの球団なのか?
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競輪
「モノが違う」1億円プレイヤーが夢を諦めた瞬間
一般的なサラリーマンよりも、高水準な給料を得るプロスポーツ選手。その中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人である競輪・郡司浩平選手。今では、約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、昨年は初のG1タイトルも獲得した彼だが、高校時代には自らの夢を諦めた過去があったという。今回は進路を大きく左右することになった、高校時代について語った。(ライター:郡司浩平 / 構成:VICTORY編集部)
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東京オリンピック・パラリンピック
ベスト4に終わった東京五輪、森保采配の賛否を紐解く
4位ほど悩ましい順位はない。ワールドカップ(W杯)にしろ、オリンピックにしろ、「ベスト4」という輝かしい成績である半面、準決勝、3位決定戦と2連敗して大会を去る屈辱を味わうことになる。サッカー男子のU24日本代表は東京五輪を4位で終えた。1968年メキシコ五輪の銅メダル以来となる表彰台は逃したが、2012年のロンドン五輪と同順位であり、前回16年リオデジャネイロ五輪は1次リーグで敗退した日本にとっては着実に前進したはずだ。けれども自国開催の舞台に備え、日本は充実したメンバーを揃え、金メダルを目標に掲げていたとあって、森保一監督は「選手、スタッフの努力を結果に結びつけられずに残念で申し訳ない」と謝罪の弁を繰り返した。良く言えば日本の地力がそのまま出た大会であり、悪く言えば実力以上の結果を背伸びしてつかむことができなかった五輪だったのではないか。
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Jリーグ
松波体制で巻き返しなるか ガンバ大阪、クラブ創設30周年にかかる期待
Jリーグで関西の雄であるガンバ大阪の巻き返しはあるのかー。5月に宮本恒靖前監督を成績不振により解任。鹿島をアジア王者に導いた大岩剛氏を後任候補の軸として交渉したが、条件面で合意に至らず、暫定的に指揮を執っていた強化アカデミー部長の松波正信氏が、そのまま監督に就くことが決まった。
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サッカー
「郷に入れば郷に従え」17歳のチームメートに頭を叩かれる?
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方と文通など、精力的にサッカー選手の価値を生かすために活動している。 そんな彼が、vol.3では、新たなスペイン挑戦への心持ちや、精神面、体力面にも直結するメンタルの重要性について語った。
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サッカー
スペイン移籍0年目、勝ち取った昇格 「努力はしていない」「ゴミを拾う」
サルフレッチェ広島になってますよ? サンフレッチェじゃ? -
野球
今年は面白い「伝統の一戦」。通算2000ゲーム目前のジャイアンツとタイガース
伝統の一戦。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、「歴史などの背景から長年のライバルである者同士の勝負のこと」とある。4月20日~22日に行われたジャイアンツ対タイガースのいわゆる伝統の一戦。この日まで6連勝中の2位ジャイアンツが、7連勝中の首位タイガースを本拠地東京ドームに迎え撃った3連戦は、観ていて面白かった。
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野球
開幕6連敗、セ・リーグ最下位と苦戦するDeNA。勝てない理由に見える”上がり目”しかない事実
三浦大輔新監督率いる横浜DeNAベイスターズが、開幕から2分けを挟んで6連敗を喫した。開幕6連敗は球団ワーストタイで、新人監督としては2リーグ制(1950年)以降のワーストという不名誉な記録となった。2016年に球団初のクライマックスシリーズ(CS)に進出するなど躍進著しかったチームが、なぜ新監督の下で苦戦し、低迷しているのか。まずは、現在チームが置かれた環境や戦いぶりを検証する。(数字は4月11日時点)
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サッカー
【田口潤人インタビュー】Vol.3「周りとの温度差が悔しかった」プロを目指したきっかけ
横浜F・マリノスのジュニアユース、ユースでGKとしての経験を積み、横浜F・マリノス、藤枝MYFC、アルビレックス新潟を渡り歩き、2020年からはFC琉球に完全移籍した田口潤人選手。今はFC琉球のJ1昇格に向けてプレーしている。vol.3ではそんな田口選手がサッカーを始めた小学生時代について語ってくれた。
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格闘技
【渡辺華奈選手インタビュー】~特別版~ 海外挑戦となる次戦へ向けての意気込み
東京都出身で柔道家としてアスリートの道を進んできた渡辺華奈選手。一度は実業団からコーチへの転身を勧められ、選手生活を終えたが、世界チャンピオンを目指すために2017年に総合格闘家として再デビューした。それからはRIZINでも活躍し、無敗記録を継続するなど、圧倒的な強さを誇っている。今年からは、さらなる上を目指し、Bellator MMAというアメリカの団体と契約し海外で戦うことを決めた。今回は、次戦へ向けての意気込み、そしてチームや応援してくださっているファンの方々に向けての想いを語ってくれた。
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野球
メジャーリーグに挑む有原航平の原点「野手が守ってやりたいと思うピッチャーになれ」
2020年のシーズンオフ、北海道日本ハムファイターズからポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指した有原航平。かつてダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)や上原浩治(元読売ジャイアンツなど)がプレイしたテキサス・レンジャーズと2年総額620万ドル(約6億5400万円)で契約を結び、ローテーション投手としての活躍が期待されている。
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野球
超大型補強の2021年!ジャイアンツの開幕スタメン&先発ローテを大予想
メジャーリーガーのスモーク&テームズに加え、梶谷&井納もFAで獲得するなど、例年以上の大型補強を行ったジャイアンツ。力負けした日本シリーズを踏まえ、パワー型の選手を補強して、9年ぶりの日本一を目指すチームの陣容がどうなるのか、開幕スタメン&先発ローテーションを現時点で予想をしてみた。
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Jリーグ
“負け組クラブ”となった浦和レッズの衰退
21年のJリーグ日程が発表され、各クラブがキャンプをスタートさせている。ここ数年の凋落傾向が著しい浦和は、昨シーズンまでJ2徳島を率いてJ1に昇格させたリカルド・ロドリゲス新監督を招聘。選手10人(移籍6人、新人4人)が加入したことでチーム全体の約3分の1が入れ替わった。今シーズンの浦和は巻き返すことができるのだろうか。
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卓球
【吉村真晴インタビュー】Vol.3「試合中に成長を感じた」驚異的な成長を見せた幼少期について
2016年のリオ五輪で、卓球男子団体の銀メダル獲得に貢献した吉村真晴。現在、Tリーグ琉球アスティーダの中心選手として活躍する彼だが、その活躍は競技内だけにとどまらない。自身でYouTubeチャンネルを始めただけでなく、他競技のアスリートとも合同でYouTubeチャンネルを開始した。そして今回、新たな取組として連載企画を開始する。第3回は、吉村選手が卓球を始めた幼少期の頃について語った。
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Jリーグ
清水エスパルスの監督交代は「改革」につながるのか? フロントのチグハグ、不満募るサポーター
サッカー王国・静岡の雄、清水エスパルスの「改革」は成功するのか――。第33節を終えてJ1で6勝の最下位、失点数もリーグワーストの70。昨オフ招聘したピーター・クラモフスキー監督のもと、カウンターサッカーから攻撃的なポゼッションサッカーへの改革を図ったが連敗を重ね、1年経たずに契約解除。平岡宏章・新監督に代わった11月には今季初の連勝を飾るなど、上昇気流に乗りつつあるが、一方でフロントの行動にはチグハグさが垣間見え、サポーターの不信も買っているようだ。
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野球
〝宝塚〟と野球界に共通する風習
宝塚歌劇団のスターを数多く育ててきた宝塚音楽学校が、長年続く生徒間の指導内容を見直したということがニュースになったのは今年9月のこと。本科生(2年生)への返事は原則、「はい」「いいえ」などの言葉に限定されていたし、ルール違反をした予科生(1年生)が本科生に謝る際に「連続謝り」というものがあったという。さらには、先輩が乗っているかもしれない阪急電車にあいさつするという不文律もあった。これらは今回の決定によって廃止されることになったが、107年の歴史を誇る宝塚音楽学校には、表には出ないさまざまなルールや書かれていない決まり事がほかにもたくさんあるはずだ。
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サッカー
【武岡優斗特別インタビュー】Vol.3 「学年の第一線レベルにはいなかった」小学校時代の思い出
2009年、サガン鳥栖でプロデビューし、プロ2年目に移籍した横浜FCでサイドバックに転身。その後、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府、レノファ山口とプロ入り後5クラブを渡り歩いてきた、武岡優斗選手。幾度の大怪我を経験し、何度も引退を考えた、という彼は、これまでどのようなことを経験し、今何を考えているのか。Vol.3では「学年の第一線レベルにはいなかった」と語る小学校時代の思い出について語る。
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サッカー
【安西幸輝インタビュー】Vol.1「CLしか見ないから這い上がってこい」内田篤人からの激励
日本代表でも活躍し、さらなる飛躍が期待されている安西幸輝選手。約13年間在籍した東京ヴェルディから、2018年に鹿島へ、そして2019年からポルトガルに活躍の場を移し、「内田篤人二世」としても注目を浴びる彼はこれまでどのような経験をし、今どのような考えを持っているのか。第一回は海外移籍1年目で降格が決定したあとの逆転残留の顛末や、引退した内田篤人選手への思いを語った。
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