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追い込みすぎたら、大谷翔平は育たなかった。東ドイツ式・適性選抜を学ぶ

日本は、劇的な少子高齢化局面を迎えています。これまでのような、競技人口の多さを背景にした「ふるい落とし」型の選抜では、無理が出ることは自明です。では、どのような考え方が必要なのでしょうか? いわきスポーツアスレチックアカデミーアドバイザー・小俣よしのぶ氏に解説いただきました。

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コメント(9)

  • 158
    小澤一郎

    サッカージャーナリスト/株式会社アレナトーレ 2017/11/30 13:34

    指導者、保護者にとって必読の内容。スペインサッカーでも長きに渡りバスクから高さ、強さといったフィジカル要素が求められるGK、CB、CFといったポジションに優れた選手が輩出されてきていますが、個人的にはバスク州に「12歳までは特定のスポーツに専念してはいけない=サッカー(スポーツ)クラブは12歳までチームを設けてはいけない」というルールが存在し、他州と比較した時に小学年代の子どもたちが複数のスポーツに興じる、余暇の時間を持っているからという仮説を持っています。

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  • 30
    フモフモ編集長

    プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2017/12/01 23:32

    「一番上手に豚を太らせる方法」の議論のようだ。

    大谷やダルビッシュが仮に高校時代に追い込みをかけなかったとして(筆者は本人からそう聞いたわけではないだろうから、ダルビッシュにツイッターでくさされるパターンであるが、仮定として)、高校時代に全国に名が轟くレベルだからこそプロにも入れるし、大学から推薦もとれるのであって、大谷やダル以下の器の選手が追い込まなかったら、結局そこで道は閉ざされる。それを解決するには、「伸ばし方」云々ではなく「道が閉ざされない社会」を作るべきなのだ。

    それはすなわち、いつでも好きなときに好きなことを楽しめる社会だ。好きなときに、好きなことを楽しむ。それが人生であり、「成果をあげるために」生きているのではない。自由な選択肢のなかで、結果的に成果が上がった人が高いステージに上がればいい。人口が少なかろうが、身長が低かろうが、野球が好きで野球がやりたいと思ったら、その人なりの全力で野球をやれる社会に僕は賛同する。

    ちょこちょこ東ドイツの話題が入ってくるが「クスリ」という観点がセットで入ってこないと、何を言われても「最終的にクスリが効いていると思う」「いい素材を選んでいいクスリですよね」「クスリを使うにも才能がいるんだぞ」で終わってしまうので、その点は議論としても勿体ない。

    ちなみに、僕は高校時代の一気に身長が伸びる時期に何もせずダラダラしていましたが、別に身長も伸びず、スキルも身につきませんでした。無駄青春

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  • 27
    小林至

    江戸川大学教授 元福岡ソフトバンクホークス取締役 2017/11/30 18:18

    小俣さん、さすがの知見、勉強になりました。

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