#野球
-
野球
いまこそスポーツ界は変革のとき!? コロナ禍で明暗を分けた「東京ドーム」と「Netflix」
コロナ禍がスポーツビジネスに与えた影響が明らかになってきた。9月10日に東京ドームが2021年1月期の連結最終損益が180億円の赤字になりそうだと発表。10年ぶりとなる赤字は、その深刻さをあらわしている。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、男子バスケットボールB3リーグ・さいたまブロンコスのオーナーを務める池田純氏は、この東京ドームの赤字を在宅型のNetflixの大躍進と比較、コロナ後のスポーツ界について語った。
-
野球
筒香が魅せる大いなる可能性~空に向かってかっ飛ばせ!
ハマの4番からメジャーへ―。日本のプロ野球DeNAで活躍し、今季から米大リーグのレイズに加入した筒香嘉智。9月11日のレッドソックス戦では早くも7号のホームランを放った。メジャーデビューから7本塁打に要した打席数は128で、松井秀喜、大谷翔平らより少なく、日本選手最速。新型コロナウイルス感染拡大の影響により約4カ月遅れで始まったシーズンで、徐々にメジャーへ慣れていることが顕在化している。打率こそ低いものの選球眼の良さも兼ね備え、アメリカン・リーグ東地区で首位を走るチームでもしっかりと輝きを放っている。
-
野球
“上田新喜劇”が火付け役!?ライブ配信だからこそのホームラン後のパフォーマンスが楽しい!
コロナ禍での不自由なシーズンを強いられている今季。 それは選手もファンも同様だ。 まずはファン。外出を自粛する人が多いのに加え、球場の収容人数は上限が5000人と定められる中で(※9月14日現在。9月19日 から球団により徐々に緩和されつつある)、多くのファンは必然とプラチナ化するチケット争奪戦の末、ほとんどの試合をテレビ観戦でやり過ごす。
-
野球
小林不在のまま、ジャイアンツの正捕手争いは決着するのか
現在、ジャイアンツの正捕手候補と言えば、1番手が大城で、2番手、3番手には、一軍に登録されている炭谷、岸田が挙げられる。開幕戦でスタメンマスクをかぶった小林は、6月21日の阪神戦で受けたデッドボールにより左前腕尺骨を骨折し、今もファームにいる。
-
野球
スポーツを熱く盛り上げる!報ステ名物コーナー「熱盛」誕生秘話とは
「熱盛(あつもり)」、誰もが一度は耳にしたことがあるだろう。スポーツファン、特にプロ野球ファンにはお馴染みのフレーズだ。プロ野球を中心に“熱く盛り上がったシーン”へ送られる言葉としてテレビ朝日の報道番組である報道ステーションのスポーツコーナーから生まれた。「熱盛」はどのようにして生まれたのか?そしてその言葉に秘められた思いとは。スポーツコーナーのプロデューサーである進藤憲人氏に話を聞いた。
-
高校野球
「甲子園」のなかった夏に球児たちは何を得たのか?
夏の甲子園の中止が決まった時には、高校球児にとっての「最後の夏」がどうなるのかと心配された。しかし、47都道府県すべてで独自大会が行われた。優勝チームを決めるトーナメント方式を採用したところ、途中で打ち切りになったところ、7イニング制で行ったところとさまざまではあったが、球児たちは一応の区切りをつけることができた。8月半ばには、春のセンバツに出場が決まっていた32校が甲子園に集まり「甲子園高校野球交流試合」が開催され、無観客の〝聖地〟で熱い戦いが繰り広げられた。
-
オールスポーツ
VICTORY スポーツ選手が喜ぶアスリート飯 第8回『ごぼうシェイク』
食べること、それはスポーツ選手にとってトレーニングと同じくらい大切なこと。食事は栄養を補給するだけでなく、楽しみの一つでもあり、緊張をほぐす役割も持つ-。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、B3さいたまブロンコス・オーナーの池田純氏がパーソナリティを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(月曜後6・45〜、Podcastで拡大版配信)ではスポーツにまつわる“食”を紹介するコーナー『スポーツ選手が喜ぶアスリート飯』が人気を博している。今回は、池田氏が「ごぼう」をピックアップ。繊維質たっぷりの「ごぼうシェイク」のオリジナルレシピを紹介した。
-
野球
なぜパッとしない?ジャイアンツの外国人問題を検証してみた
つい最近、「巨人の外国人って、クロマティ以降パッとしないよね」と、言われた。 もちろん、そんなことはないと思うのだが。 先日、ローテーション復帰から2試合続けて好投したエンジェル・サンチェス。当日のスタメン一塁には、ゼラス・ウィーラーが名を連ねていた。 「クロマティ以降パッとしない」と思われているのは、ジャイアンツが自前で獲得した外国人のことだ。ウィーラーのように、一度日本の他球団に所属し、そこから移籍してきた選手は含まれていない。
-
野球
投壊の燕。阪神を戦力外になるも独立リーグで開花した歳内は救世主になれるか
今シーズン序盤にはセ・リーグの首位にも立ちながら、現在は最下位に沈んでいる東京ヤクルトスワローズ。そのヤクルトが、ここまで両リーグワーストのチーム防御率にあえぐ投手陣のテコ入れに向け、ようやく動いた。
-
卓球
VICTORY スポーツ選手が喜ぶアスリート飯 第7回 松下浩二氏が愛する『CoCo壱番屋のカレー』
食べること、それはスポーツ選手にとってトレーニングと同じくらい大切なこと。食事は栄養を補給するだけでなく、楽しみの一つでもあり、緊張をほぐす役割も持つ-。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、B3さいたまブロンコス・オーナーの池田純氏がパーソナリティを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(月曜後6・45〜、Podcastで拡大版配信)では、スポーツにまつわる“食”を紹介するコーナー『スポーツ選手が喜ぶアスリート飯』が人気を博している。池田氏と旧知のTリーグ前チェアマン・松下浩二氏が同番組にゲスト出演。あふれる”カレー愛”を表した。
-
オールスポーツ
VICTORY スポーツ選手が喜ぶアスリート飯 第6回 『ネバネバ丼』
食べること、それはスポーツ選手にとってトレーニングと同じくらい大切なこと。食事は栄養を補給するだけでなく、楽しみの一つでもあり、緊張をほぐす役割も持つ―。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、B3さいたまブロンコス・オーナーの池田純氏がパーソナリティを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(月曜後6・45〜、Podcastで拡大版配信)ではスポーツにまつわる“食”を紹介するコーナー『スポーツ選手が喜ぶアスリート飯』が人気を博している。今回はベイスターズのキャンプでも必ず登場したという“ネバネバ食材”をピックアップ。池田氏がオリジナル丼を紹介した。
-
野球
高校時代に補欠だった雑草がジャイアンツに勢いをつける!
読売ジャイアンツの菅野智之が開幕戦からの連勝を9に伸ばした8月25日の東京ヤクルトスワローズ戦で、3安打を放ってエースを援護した二番・ライトの松原聖弥。この名前を見て「?」と思った野球ファンは少なくなかったかもしれない。 1995年1月、大阪府生まれ。東北の強豪・仙台育英高校から明星大学に進み、2016年ドラフト会議でジャイアンツから育成5巡目で指名を受けた。彼に与えられた背番号は3ケタの009。契約金ではなく支度金が300万円。推定年俸は240万円。
-
高校野球
西東京大会準優勝の佼成学園。監督からの「ラストメッセージ」
大会直前に中止になった春のセンバツ出場予定だった32校が甲子園に集まり甲子園交流試合が行われた8月半ば。東京のネッツ多摩昭島スタジアムには、佼成学園と実践学園の野球部の3年生部員がいた。高校時代、なかなか試合に出るチャンスのなかった控え選手たちのための「ラストゲーム」が行われた。
-
野球
温情と非情、伝統と革新。原監督が歩む名将への道
チームの守護神デラロサが37日ぶりに出場選手登録された8月12日、セ・リーグ打撃成績の一番下、30・31位にサカマルが名前を連ねていた。投打の重要ピースがまさかの大不振&不在だったジャイアンツ。だが、この時点で2位DeNAに2.5ゲーム差をつけて首位を快走していた。その少し前、8月6日のタイガース戦において、内野手登録の増田大輝がマウンドに上がったことが議論を呼んだ。
-
高校野球
密を避ける2020年甲子園高校野球交流試合、割を食ったのは…
「2020年甲子園高校野球交流試合」が10日、開幕した。新型コロナウイルスの影響で中止になった、今春の選抜出場が決まっていた32校を聖地に招く初めての試み。勝っても負けても1試合限りの高校ラストマッチは、中止になった原因である感染症のクラスター対策が徹底的に施されている。無観客となった大会は、プレーする選手だけでなく、メディアも新たな取材様式を強いられ、様々なところで影響が出ている。
-
野球
ベイスターズのSNS戦略のカギを握る“ファンエンゲージメントプラットフォーム”とは?
目指すは、チームとファンのより強固なつながり―つまり“ファンエンゲージメント”こそ球団の強い願いである。横浜スタジアムに観客が入り始めた7月下旬から横浜DeNAベイスターズ(以下DeNA)が発信する各種SNSがリニューアルされたのをご存知だろうか。スターティングラインナップや試合結果を伝えるアニメーションを用いた視覚的魅力にあふれたデザイン、そしてビデオコンテンツを活用したライヴ感満載の情報発信など、これまでのプロ野球の球団とは異なる手法で、SNSを通しチームの魅力を伝えるに至っている。
-
野球
VICTORY スポーツ選手が喜ぶアスリート飯 第5回 ダルビッシュが愛する『河本食品の梅干し』
食べること、それはスポーツ選手にとってトレーニングと同じくらい大切なこと。食事は栄養を補給するだけでなく、楽しみの一つでもあり、緊張をほぐす役割も持つ―。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、B3さいたまブロンコス・オーナーの池田純氏がパーソナリティを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(月曜後6・45〜、Podcastで拡大版配信)ではスポーツにまつわる、とっておきの食事を紹介するコーナー『スポーツ選手が喜ぶアスリート飯』が人気を博している。VICTORY特別版の第5回ではダルビッシュ有投手(現米大リーグ・カブス)お気に入りの「梅干し」を取り上げる。
-
野球
MLB開幕-。日本人メジャーリーガーの奮闘が教えてくれる東京オリンピックへの道筋
ようやくメジャーリーグが開幕。注目の大谷翔平は投手としてまさかの初回KO。今季からタンパベイ・レイズに移籍した筒香嘉智は、初安打初本塁打の活躍、その他の選手たちの動向もどんどん伝わってきている。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、バスケットボール男子B3リーグ・さいたまブロンコスのオーナーを務める池田純氏は、彼らが世界で戦う姿こそが東京オリンピックへの道筋を見せてくれると語る。