#野球
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プロ野球
五十嵐亮太が見たヤクルト・浦添キャンプ。バランスの良い先発陣に計算できる打線、そして連覇の鍵は「延長戦」
2020年まで投手として日米球界でプレーし、現在は野球解説など幅広い分野で活躍を続ける五十嵐亮太氏。日米通算で906試合に登板した“鉄腕”が、23年間の現役中14年を過ごした古巣・東京ヤクルトスワローズのキャンプを訪問した。20年ぶりに日本一のチャンピオンフラッグが帰ってきた沖縄・浦添に足を運んだのは、キャンプも第3クールに入った頃。高津臣吾監督の下、球団史上初の2年連続日本一を目指すナインの姿は、どう映ったのかー。
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フィギュアスケート
フィギュア「りくりゅう」ペア 『私たちが日本のペアの未来を変える』弱点種目での大躍進を支えた使命感
20日に閉幕した北京冬季五輪でフィギュアスケートの日本勢は1大会最多の4個のメダルを獲得した。とりわけその活躍が目を引いたのは、ペアでファンから「りくりゅう」の愛称で親しまれる三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)だ。
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北京オリンピック
競技以外でも視聴者を楽しませた北京オリンピックの各国ウェア
91の国と地域から約2900人の選手が参加した北京オリンピックが2月20日の閉会式で幕を下ろした。日本のメダル獲得数は金3個、銀6個、銅9個の合計18個。スキージャンプ男子ノーマルヒルの小林陵侑選手、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手、スピードスケート女子1000メートルの高木美帆選手の3人が金メダルを獲得した。この3選手のメダル獲得シーンを何度も繰り返し見て脳裏に焼きついている人もいれば、それ以外の選手の競技シーンが記憶によみがえる人もいるだろう。
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プロ野球
球春到来も静かな沖縄キャンプ。ホテルに缶詰の野球選手と、選手の来ない夜の街
年末年始の帰省ラッシュや旅行者の増加などの影響もあり1月初めに起きた新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、1月9日から「まん延防止等重点措置」が適用されていた沖縄県。2月20日の期限をもって解除され一時期の感染状況からすると落ち着きは見せてきているも、以前であれば観光産業などで盛り上がっていた国際通りをはじめ、夜の街の賑わいは無いに等しい状況が続いた。
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プロ野球
DeNAは躍進できるのか 沖縄・宜野湾キャンプに見られる“変化”の兆しとは
3月25日のシーズン開幕に向けて準備が進むプロ野球。新庄剛志新監督(50)を迎えた日本ハムが派手な動きで注目を集める中、実は春季キャンプで大きな“変化”を見せ、徐々に評価と期待を高めている球団がある。就任2年目となる三浦大輔監督(48)が率いる横浜DeNAベイスターズだ。そこにあるのは「目的」と「競争」への意識。チームとフロントが一体となり、沖縄・宜野湾市で充実の球春を迎えている。
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プロ野球
早期の退任表明は吉と出るか?阪神矢野監督が迎えるラストシーズン
激震の余韻がなんとなく残っている。沖縄県宜野座村でキャンプを張る阪神タイガース。キャンプイン前日の1月31日に、矢野燿大監督(53)が今シーズン限りでの退任をミーティングで表明した。球団がこのタイミングでの公表を了承していたことも明らかになり、ファン、OB、評論家の間で論争になっている。これから厳しいキャンプが始まるという節目で、指揮官自らが去就問題を表面化。前例のないことなので、賛否両論…というよりは、批判的な意見が目立つ。物議を醸す決断であったことは間違いない。
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カーリング
女子カーリング・王者スウェーデン代表 世界ナンバー1カーラーが語るロコ・ソラーレの強さとは
北京オリンピック、女子カーリングは2月10日午前9時5分(日本時間同10時5分)から1次リーグ第1試合の4試合で幕を開ける。10カ国が頂点を目指す、4年に1度の氷上決戦。その初戦で最注目は、18年平昌オリンピック金メダルのスウェーデン代表と銅メダルの日本代表の一戦だろう。いきなりのメダリスト対決であり、縁あるチーム同士の顔合わせにもなる。
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プロ野球
コロナ下で迎えた2年目のプロ野球キャンプ。球団、ファン、メディアに求められる“厳戒態勢”と、球界が有観客での実施にこだわる理由
プロ野球のキャンプが宮崎、沖縄両県で2月1日に一斉に始まった。昨年に続いて新型コロナウイルス感染が拡大する中で、2年ぶりに観客を入れての実施となったが、選手や首脳陣に感染者が相次ぐなど厳しい状況を強いられている。各球団はどのように対応して、この苦境を乗り切ろうとしているのか。そして、日本野球機構(NPB)が目指す観客上限なしでの3月25日開幕は実現するのか。コロナ下のプロ野球キャンプにおけるチーム、ファン、メディアの“厳戒態勢”をリポートする。
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野球
「親孝行に勝る努力の源泉はない」――野村克也がSB甲斐拓哉を後継者と認めた理由
晩年のノムさんが唯一大絶賛した男の存在
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スノーボード
北京五輪前独占インタビュー ~ふたつのボードにまたがり夏冬五輪で宙を舞う平野歩夢の二刀流進化論
ソチ、平昌五輪で銀メダルを獲得し、東京五輪ではスケートボードで出場し“二刀流ライダー”として注目を集めた平野歩夢。21年10月下旬、北京五輪への出場に向けてスイスでトレーニングを行う平野にインタビューを行った。その模様を前編・後編の2回にわたって紹介する。
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フィギュアスケート
完璧にやるには自由でなければならない―。壁を乗り越えた宇野昌磨は北京で輝けるか
4日に開幕する北京冬季五輪。94年ぶりとなる3連覇の偉業達成に挑む羽生結弦(ANA)や世界選手権3連覇中のネーサン・チェン(米国)ら実力者によるハイレベルな頂上決戦に注目が集まるフィギュアスケート男子で、前回2018年平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)も特別な思いでリンクに立つ。「スケート人生のどん底」も経験したこの4年間。新たな恩師の下で復活を遂げて挑む2度目の大舞台で、一回り成熟した滑りを見せつける。
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スノーボード
北京五輪前独占インタビュー ~平野歩夢の生き方にまで溶け込むLifeWearとしてのユニクロ
ソチ、平昌五輪で銀メダルを獲得し、東京五輪ではスケートボードで出場し“二刀流ライダー”として注目を集めた平野歩夢。21年10月下旬、北京五輪への出場に向けてスイスでトレーニングを行う平野にインタビューを行った。その模様を前編・後編の2回にわたって紹介する。
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野球
2022年のジャイアンツに期待したい10のこと
毎年、この時期は楽しい。なんでって、勝手気ままな希望的シミュレーションで、ホームラン王も最多勝も新人王もみんなジャイアンツの選手で、チームはもちろんリーグ優勝&日本一を達成。おめでたい脳内では、V9どころかV30くらいいってるんだから。
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箱根駅伝
予選会に沈んだ名門校が2年で準優勝! 順大が躍進できた理由と来季の可能性
群雄割拠の箱根駅伝。かつて栄華を極めた大学も時代の波に飲み込まれてきた。1990年代に覇者となったのは大東文化大学、山梨学院大学、早稲田大学、中央大学、神奈川大学、順天堂大学。そのうち早大以外の5校は2000年代に入り、正月の晴れ舞台から弾きだされた経験をしているのだ。大激戦が続くなかで〝劇的復活〟を遂げつつある大学がある。4連覇(86~89年)を含む11度の総合優勝に輝いている順大だ。前々回の箱根駅伝は14位に終わったが、前回は予選会をダントツトップで通過。本戦で7位に食い込んだ。今季は全日本大学駅伝で20年ぶりのトップ3入り(3位)を果たすと、箱根駅伝では準優勝まで盛り返している。予選会校から再スタートして、わずか2年。名門・順大はなぜここまで躍進できたのだろうか。
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野球
ヤクルト愛か、優勝か。歴史を作った最強助っ人・バレンティンの不本意な最後
「本日は日本のファンの皆さんに、日本球界からは引退することを伝えたいと思います」。東京ヤクルトスワローズと福岡ソフトバンクホークスで計11年間プレーし、NPBの歴代外国人選手では4位の通算301本塁打を放ったウラディミール・バレンティン(37歳)が自身のツイッターでそう呟いたのは、日本時間で1月23日の早朝のことだった。
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野球
“集客”から“IT”へー。横浜DeNAベイスターズが見据えるコロナ禍打破の戦略とは
プロ野球・横浜DeNAベイスターズ(以下ベイスターズ)が、コロナ禍の中で新たなスポーツビジネスの“未来”を切り開くべく積極的な動きを見せている。2011年12月のディー・エヌ・エーの球界参入から早10年。さまざまな新機軸を打ち出し、野球界にスポーツビジネスを持ち込んだ球団の“今”を探る。
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野球
“1Team”になれなかったジャイアンツの2021年シーズンを振り返る<2021年間ベスト10>
2021年、VICTORYで反響の大きかった記事ベスト10を発表。スポーツを様々な角度から捉えるハイエンド読者が興味をもったテーマ、第7位はこちら!「“1Team”になれなかったジャイアンツの2021年シーズンを振り返る」(初公開日2021年11月29日 ※情報はすべて掲載時のものです。)
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野球
セ・リーグの順位を予見していた唯一の解説者・五十嵐亮太が見る後半戦の鍵は。 古巣の「計算しにくかった」嬉しい誤算。<2021年間ベスト10>
2021年、VICTORYで反響の大きかった記事ベスト10を発表。スポーツを様々な角度から捉えるハイエンド読者が興味をもったテーマ、第8位はこちら!「セ・リーグの順位を予見していた唯一の解説者・五十嵐亮太が見る後半戦の鍵は。古巣の「計算しにくかった」嬉しい誤算。」(初公開日2021年6月17日 ※情報はすべて掲載時のものです。)