#パラリンピック
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野球
追い込みすぎたら、大谷翔平は育たなかった。東ドイツ式・適性選抜を学ぶ
指導者、保護者にとって必読の内容。スペインサッカーでも長きに渡りバスクから高さ、強さといったフィジカル要素が求められるGK、CB、CFといったポジションに優れた選手が輩出されてきていますが、個人的にはバスク州に「12歳までは特定のスポーツに専念してはいけない=サッカー(スポーツ)クラブは12歳までチームを設けてはいけない」というルールが存在し、他州と比較した時に小学年代の子どもたちが複数のスポーツに興じる、余暇の時間を持っているからという仮説を持っています。 -
オリンピック
おときた駿都議が語る、スポーツ都政。東京五輪の準備は間に合うのか
やっぱり、現場の話は面白いですね。客観的かつ俯瞰的な視点が鋭く、なんかテレビでの印象とはちょっと違っていい感じです。一方、こういうのは、それぞれの立場での物言いだと思いますから、この場合ですと、小池さんサイドの意見も聞きたいですね。6 Comments
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オリンピック
衆院選、スポーツは各政党マニフェストにほとんど記載されていない。
スポーツが、大変に悔しいですが、少々、低くみられているのは事実でしょう。あとは、スポーツ界には、まとまった票田がない。各NFが、登録者に対して、支援する政党や個人を、ある程度定めて、投票を呼び掛けるようなことをしているわけではないでしょう? 労組とか、農協とか、あるいは、最近は少ないですが、会社単位で特定の候補者や政党を熱烈に支援することもありました。これがスポーツ界にはないのです。 ちなみに、アメリカでは、各スポーツ団体が、高額なギャラ(連邦議会クラスになると総額10億円規模!)を払って、専門のロビイストを雇い、国、州、郡それぞれの単位で、日々、政治家に働きかけています。選挙は、政党にとって、それぞれの候補者にとって、キャリアを賭けての戦いですから、組織票を投じてくれるわけではないスポーツ界に対して意識が希薄になるのはやむをえないでしょう。6 Comments
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オールスポーツ
各政党マニフェストを比較。総選挙、スポーツに真剣な党はどこか?
各党のマニフェストからスポーツ関連トピックを抜き出した面白い比較。スポーツライター小林信也氏の関連記事も合わせてご覧下さい。https://victorysportsnews.com/articles/5567/original6 Comments
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水泳
塩浦慎理(イトマン東進)が語る、水泳選手のフィジカル。
そのくらい、わたしも食べられますよ。って、まもなく50歳で、デスクワークが主業務の人間がそんな食べてはダメ!腹6分目を肝に銘じています。6 Comments
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オールスポーツ
「スポーツは、もっとやれる」齋藤精一(ライゾマティクス)
試合以外での付加価値をどう付けるのか?全てのスポーツにおいての課題だと思います。 単に有名人を呼ぶのではなく、観客と一体して試合を楽しむための施策を練る。「若者、よそ者、バカ者(ここでは斬新なアイディアを出す人)が新しいイノベーションを作る」を常々思っています。1 Comment
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陸上
パラリンピアンへの「力み」を無くしたい。為末大・スペシャルインタビュー後編
パラスポーツに接しさえすれば力みが無くなるのは本当にその通りで私も体験しました。とすると次はどうやって接するか、ということになります。記事にあるように海外では共通の施設、メニュー、コーチで練習している国は少なくありません。ですが、日本では長らくの間パラアスリート達はナショナルトレーニングセンターなどを使用することはできませんでした。これが監督官庁の組改で解禁されたことでトップアスリート同士が接する機会を持てたのです。 ただ一般的には身近にパラアスリートがいたり能動的に大会や試合を見に行く環境があるとはまだ言えませんが、大切なのは大変なのに不幸なことがあったのに頑張っているから応援してあげよう、ではなく、超人的な凄さが分かってアスリートとしてリスペクトできるかどうかということです。そのためには、例えば、全米陸上やテニスのグランドスラムがそうであるように健常者のトップの大会にパラ種目もプログラムされていたり、地上波の人気スポーツ番組で芸能人や健常者アスリートとの対決コーナーなどが増えていくことで露出機会を増やすことも有効でしょう。また、特に2020の開催地である東京都立の学校で体育の一コマをパラスポーツにすることで実際に体験してみることも効果があると思います。 実は、学校でパラスポーツを体験したり学習したりすると、理解が深まり力みが消えるだけではなく児童や生徒の特徴を把握できたり、クラスのコミュニケーションが活発になったり副次的な効果を得られることもあるので(詳細は別の記事やテーマの際にでも)本当に実現して欲しいと思っています。2 Comments
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五輪
[東京五輪危機]玉木正之の警鐘「口を閉ざした主要メディア」(後編)
政権憎し、森会長憎しを立脚点に難癖をつけているだけに見える。 ●仕事がこなくなったのは実力不足(それぞれのメディアの制約の中で、それを守りつつキラリと光るコメントを出せない本人が悪い) ●「五輪に出資したら批判ができない」という言い草はおかしい。「組織委員会からお金をもらったら批判ができない」と言うならまだわかるが。普通はお金を出している側があーだこーだと言うものだ。 ●新聞が何を書き、何を載せるかは新聞の裁量である。新聞に載せてもらえなくても、ウェブなり雑誌なりで書けばよい。価値がある言説なら広まるだろう。価値がある言説なら新聞も追随するだろう。 ●「ヒトラーでもやらなかった」という難癖のつけかたは上手い。ヒトラーがやっていないことをやったなら、何にでも通じるいい手法だ。 ●政治家をトップに据える発想が古いと現体制をくさし、ロンドン五輪の組織委員会長であるセバスチャン・コーを持ち上げているが、セバスチャン・コーは英国貴族院の議員をつとめる「政治家」だ。セバスチャン・コーはスポーツで秀でた実績を残して政治家になった。森会長はラガーマンとしての実績はないが政治家としては一国の首相にまでなった。何が違うのか?金メダリストがトップでないとダメなのか?この手の手合いはきっと、室伏氏をトップに据えた場合は今度は「院政」と難癖をつけるだろう。 ●若洲ゴルフリンクスでゴルフ競技が実施されないのは狭くてメディアや選手・観客をおさめる十分なスペースが取れないことと、狭くてコースが短いせいで攻略が簡単(金メダルを争う競技場としては不適格)だから。「バスケット競技はさいたまスーパーアリーナじゃなくて、太田市体育館でやりましょう!」と言うようなもの。近けりゃいいというものではない。 ●「川越に東武がホテルを建てるらしい!これは利権問題だ!」と言った2行後に、「川越にはホテルがない!」と言っているが、「ホテルがないから、ホテルを建てたら商売になると思ったんじゃないの?」とツッコメばいいのだろうか。 なるほど、これはテレビも新聞も呼ばないわけだ。4 Comments
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テニス
2020年を見据え、天才・上地結衣の新たなる挑戦
同じ車いすテニスの国枝選手は国際的に実績も知名度も抜群なレジェンドですが、あくまで一人の日本人プレーヤー。そこに上地選手が続いたことで、コーチやサポート体制を含めた日本全体のレベルの高さに説得力が出てきます。文字通り1+1が2以上になる訳ですから、国枝選手の先駆者的活躍と同時に上地選手も称賛に値します。 過去に上地選手以外の女子選手たちの中継・取材も行ってきましたが、障害を持った女性が表舞台にチャレンジする葛藤は男子の比ではありません。それでもなお世界と戦うと決めた彼女たちを応援せずにはいられなくなります。 ですが、その生き方ではなく、なぜ強いのか、どこが武器で、どの弱点を克服しようとしているのか、に注目して欲しいという選手がほとんどです。2020年に向けて益々メディアで露出されていくでしょうが、このようなアスリート目線の記事も増えて欲しいものです。1 Comment
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テニス
国枝慎吾の逆襲。リオの屈辱から立ち上がる“生ける伝説”を追う
障害者スポーツは日本において長らくスポーツではありませんでした。監督官庁的に福祉やリハビリとされていたためです。同様に新聞掲載もスポーツ面ではなく敬称付きで社会面でした。多くの選手が同じアスリートなのにという悔しい気持ちを持っていたことは言うまでもありません。 今でこそ2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定を契機に官庁の仕組みや報道のされ方は変わりましたが、その前時代に自分の実力だけで新聞のスポーツ面やテレビのスポーツニュースで報道されたのが国枝選手です。 まさに本当の意味でレジェンドの国枝選手ですが、年齢的にも東京パラリンピックを集大成と位置付けても不思議ではありません。是非その本番時だけではなく、どのように2020年を迎えようとしているのかも多くの人に注目して欲しいと思います。2 Comments
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