ゴルフ
ゴルフに関する記事を一覧できるページです。VICTORY [ビクトリー]では、国内や海外のゴルフの最新ニュースや旬な話題も、プロ・アマを問わずに取り上げていきます。
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ゴルフ
ゴルフに触れるのは、TVから、YouTubeやインスタの時代へ。
筆者が山梨県の河口湖カントリークラブでプレーした際、東コースの8番パー5のティーイングエリアで同伴者2人が「ここが例のホールだね」と話していたので何のことか聞いてみると、タレントのヒロミさんが自身のYouTubeチャンネルのゴルフ対決で毎回使用しているホールとのことだった。
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オールスポーツ
「ユニクロ、冬のスポーツウェアはじめました!」 高温多湿の東京、極寒の北京五輪を支える商品開発の秘話に迫る
東京五輪の感動の余韻が残る中、2022年2月には北京五輪の開幕を迎える。「ユニクロ」は東京に続き、スウェーデン選手団に公式ウェアを提供する。フリースタイルスキー/スノーボード、モーグル、カーリングの競技用ウェアも手がける。屋内と屋外、晴天と吹雪など大きな寒暖差が予想される中、競技の瞬間に最高のパフォーマンスが発揮できるように。セレモニーやトレーニング、移動や休息時などあらゆるシーンで快適に過ごせるように。21人のトップアスリートで構成するチームブランドアンバサダーの声に耳を傾け、LifeWearとして“クオリティ(高品質)”“イノベーション(革新性)”“サステナビリティ(持続可能性)”を追求した。そのキーマンであり、“オリンピックを陰で支えるプロフェッショナル”の古田雅彦グローバル商品本部R&Dチーフデザイナー兼プロジェクトリーダーに、彼のバックグラウンドやウェアの開発秘話、そこに込めた想いを聞いた。
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ゴルフ
ゴルフ界に改革をもたらしたSNS ~新アマチュア資格に日本はどう対応するか
スポーツ界の中でも、プロフェッショナルに対して「資格」としてアマチュアを定義している数少ない競技の一つがゴルフだが、これまでのアマチュアのイメージを大きく変えそうなルール改定がこのほど公になった。アマチュア選手でも一定の範囲内で賞金を受け取ることができるようになったり、スポンサー契約を結ぶことが可能になったり―。発効は来年1月1日。会員制交流サイト(SNS)の発達など時代の要請に即した画期的な変更となった。時を同じくして日本の男子アマチュア界に世界的なスター候補も誕生。新ルールの用い方次第ではゴルフ界全体のさらなる活性化につなげられると注目されている。
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ゴルフ
渋野日向子の復活優勝は海外遠征中も欠かさず続けたフィジカルトレーニングの成果
渋野日向子が10月の「スタンレーレディスゴルフトーナメント」で1年11カ月ぶりの勝利を挙げ、その3週間後の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で今季2勝目を手にした。2019年に国内大会で4勝、海外メジャー大会で1勝と大躍進を果たしたものの、その後は勝利から遠ざかっていたが、この2勝で完全復活と遂げたと言ってもいいだろう。復活までにどんな道のりを歩んできたのか、あらためて振り返ってみよう。
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ゴルフ
小祝さくらが優勝時に使用した100万円超のパターに問い合わせが殺到するワケ
女子ゴルフツアーで賞金ランキング2位につけている(9月17日時点)小祝さくらのパターが話題を集めている。「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」(8月13~15日、長野県・軽井沢72ゴルフ北コース)で今季4勝目を挙げ、翌週の「CAT Ladies2021」(8月20~22日、神奈川県・大箱根カントリークラブ)で2週連続優勝を飾ったが、この2連勝に新しいパターが貢献した。
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ゴルフ
新型コロナウイルス流行の影響でゴルフ場の駐車場が混んでいる?
新型コロナウイルス感染拡大以降、ゴルフを始める人が明らかに増えている。三密(密閉・密集・密接)を避けるためスポーツジムや体育館などの室内施設と野球やフットサルなどの団体競技が敬遠されるようになり、屋外の広々とした敷地で三密を気にせず楽しめるゴルフが注目されるようになった。
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ゴルフ
全英女子オープンゴルフが示した“当たり前”への第一歩
女子ゴルフの今季のメジャー大会が、8月22日最終日のAIG全英女子オープンで終了した。渋野日向子が2年前に優勝したことで日本でも知られているが、今年は画期的な賞金アップで関心を集めた。その狙いの一つが男女間の賃金格差解消で、女性の地位向上にもリンクしてくる。時を同じくして、かつて無敵を誇ったアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が日米で存在感を発揮。ビジネス面でも精力的なレジェンドに象徴されるように、女子ゴルフ界にはさらなる進展の可能性が詰まっている。
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ゴルフ
1200万円より嬉しい報奨!?五輪銀メダリストの稲見萌寧に付与された5年シードのメリットとは
東京オリンピックで日本勢は過去最多となる58個のメダルを獲得した。メダリストには日本オリンピック委員会(JOC)から報奨金が支給される。金額は金メダルが500万円、銀メダルが200万円、銅メダルが100万円だ。団体競技は1人ずつ報奨金が支給されるので、今大会の総額は4億円を超えることになった。
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ゴルフ
松山英樹と畑岡奈紗の金メダル獲得に期待!五輪ゴルフの見どころ
東京オリンピックが開幕し、日本人選手がさまざまな競技で活躍している。柔道男子60キロ級の高藤直寿を皮切りに、競泳女子400メートル個人メドレーの大橋悠依、スケートボード男子ストリートの堀米雄斗、柔道女子52キロ級の阿部詩、柔道男子66キロ級の阿部一二三、スケートボード女子ストリートの西矢椛、柔道男子73キロ級の大野将平、卓球混合ダブルスの水谷隼と伊藤美誠が金メダルを獲得した(7月26日時点)。
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ゴルフ
史上空前のブーム到来も…「土日祝」のプレー料金の高さ故に訪れない真のゴルフブーム
新型コロナウイルスの感染拡大により、ゴルフは三密(密閉・密集・密接)が避けられるスポーツとして新たに始める人が増えている。2020年夏ごろからゴルフ練習場やゴルフ場で新規参入ゴルファーと思われる若い人たちの姿を見かける機会が多くなり、その流れは2021年も続いている。
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ゴルフ
スポーツ界のフィリピン旋風〜コロナ禍で発揮される強さ
女子ゴルフの世界最高峰、全米女子オープン選手権で笹生優花が最終日の6日に逆転優勝し、日本中が大いに盛り上がった。日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれ、日本女子としては史上3人目のメジャー制覇。現在は二つの国籍を保有し、今大会にはフィリピンの選手として出場していた。このため、海外メディアでは「フィリピン勢として男女を通じて初のメジャー優勝」と紹介された。実は5月末から6月上旬にかけては、日本の国内外でフィリピンゆかりのアスリートが大活躍した約1週間でもあった。いずれも日本と縁が深く、たぐいまれなたくましさで栄冠をつかんだという共通点があった。
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ゴルフ
全米女子オープン 笹生優花と畑岡奈紗のプレーオフが地上波で見られなかったワケ
笹生優花と畑岡奈紗のプレーオフ決着となった2021年の「全米女子オープン」。プレーオフ3ホール目で笹生がバーディを奪い、史上最年少優勝という歴史的快挙を達成した。日本のゴルフファンにとっては夢のような試合展開だったが、地上波放送がなかったのでリアルタイムで視聴できなかった人も多かったようだ。
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ゴルフ
ゴルフは雨でも面白い! 梅雨時期のゴルフの楽しみ方
全国的にじめじめとした日々が続くこの時期。沖縄地方、奄美地方、九州地方、中国地方、四国地方、近畿地方、東海地方はすでに梅雨入りが宣言され、九州南部・北部に中国地方、東海地方は統計史上2番目、四国地方や近畿地方ではそれぞれ統計史上最も早い梅雨入りとなるなど、平年より大幅に早い雨のシーズン到来となった。もうすぐ6月。関東甲信地方も近いうちに梅雨入りの宣言が出されるだろう。
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ゴルフ
なぜZOZOは、男子選手でも“黄金世代”でもなく上田桃子と契約したのか?
ファッション通販サイトのZOZOTOWNを運営する株式会社ZOZOが2021年3月30日に女子プロゴルファーの上田桃子と所属契約を締結した。同社がプロアスリートと所属契約を結ぶのは今回が初めてだという。
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ゴルフ
ゴルフメーカーやゴルフアパレルブランドのゴルフウェアはなぜあんなに高いのか?
ゴルフはコロナ禍でも三密(密閉・密集・密接)を避けられるスポーツとして2020年夏ごろから注目を集め、ゴルフ練習場やゴルフ場は新たにゴルフを始めた若い人たちで大いににぎわっている。それに加え、松山英樹が「マスターズ」で海外メジャー初制覇を達成したことにより、これからゴルフを始めたいという声もさらに多く聞かれるようになった。 そんな人たちから次のような言葉をよく耳にする。それは「ゴルフショップで売っているゴルフウェアはなぜあんなに高いのか?」「あんなに高いゴルフウェアを買わないとゴルフ場へ行ってはいけないのか?」というものだ。
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ゴルフ
コンペの集客に頼るゴルフ場は生き残れない時代がやってくる
新型コロナウイルスの流行により、大人数での宴会や飲み会ができる飲食店が軒並み苦戦を強いられている。政府は5人以上での会食を自粛するよう呼びかけており、大手外食チェーンは業態変更でこのピンチを乗り切ろうとしている。以前は3月から4月にかけて頻繁に行われていた歓送迎会も激減した。 そんな状況にも関わらず、3月24日に厚生労働省の職員23人が深夜まで送別会を行っていたことで、メディアや国民から大バッシングを受けた。4月25日から東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に3回目の緊急事態宣言が発令されたことで、大人数での会食は完全自粛モードに突入するだろう。
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ゴルフ
ゴルフ場が、健康のおもてなし。医学修士・横田真一プロが監修する“自律神経”定食
ゴルフの健康効果を、食事でさらに高める取り組みが鎌倉パブリックゴルフ場で始まった。3密を避けられるスポーツとして、コロナ禍で人気が上昇しているゴルフ市場。若年層や家族のレジャー代わりとしての利用など、新たなユーザーの取り込みに向け、各ゴルフ場が知恵を絞っている。そんな中、子供向けランニングバイク「ストライダー」をコースで乗るイベントやゴルフ未経験者にぴったりな「ゴルフ体験ツアー」など様々な取り組みを実施している鎌倉パブリックゴルフ場が、医学修士でもある横田真一プロとのコラボレーションで、「長生きみそ汁定食」の提供を開始。監修者である横田プロにその背景を伺った。
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ゴルフ
ママになって帰ってきたミシェル・ウィー ~多様性を支える「Moms on Tour」
4月11日に終了した「ゴルフの祭典」マスターズ・トーナメントで松山英樹が日本男子初のメジャー制覇という快挙を成し遂げた。そのちょっと前になるが、海外の女子ゴルフ界でも注目される出来事があった。かつて〝天才少女〟として話題を振りまいたミシェル・ウィー(米国)。10代前半から180㌢を超える長身を生かし、300㍎以上の強烈なドライバーショットを武器に活躍し、米女子プロツアー(LPGAツアー)で優勝争いをしたり、日米の男子ツアーに挑戦したりして一世を風靡した。このほど、人生の次なるステージに進み、再び脚光を浴びた。昨年6月に第1子を出産し、3月下旬のツアーで競技に復活したのだ。幼少の頃から世間の耳目を集め続けて「燃え尽き症候群」に陥る選手もいるが、引退覚悟から翻意してカムバック。その下支えにはLPGAツアーの施策があった。日本でもクローズアップされている女性活躍社会の点でもインパクトを与える現象といえる。