#プロスポーツ
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サッカー
世界の人気とカネが集まるビッグクラブ カネがあるから強いのか、強いからカネが集まるのか―
国際会計事務所KPMGがまとめた「KPMG European Elite 2021」というデータがある。サッカーのビッグクラブを経済的観点から分析・比較したものだ。その中に「EV」という指標がある。これはEnterprise Valueの略で、クラブの企業価値を表している。ナンバーワンは欧州チャンピオンズリーグ(CL)で昨季まで史上最多14度の優勝を誇るレアル・マドリード(スペイン)の29億900万ユーロ(約4305億円、1ユーロ=148円で換算)。トップ10は上記の表1の通りだ。
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バスケットボール
ソルトレイクシティでは30年ぶりのNBAオールスターゲーム! 本場NBAが提供するファンホスピタリティ
今年で72回目の開催を迎えたNBAオールスターゲーム。ユタ・ジャズが本拠地とするソルトレイクシティでは、30年ぶりの開催となった。静かな土地柄ということもあり、落ち着いたオールスターウィーケンドだった。
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オールスポーツ
【スポーツと仮想通貨#6】大手仮想通貨取引所「FTX」の破綻が与えるスポーツ界へのインパクト 大谷翔平らアスリートに求められるリテラシー
仮想通貨取引所大手の米FTXが11月11日、経営破綻した。日本の民事再生法にあたる米連邦破産法11条の適用を申請したもので、債権者数が100万人を超える可能性がある仮想通貨業界最大規模の事件となっている。12月には創業者のサム・バンクマン・フリード氏が詐欺、マネーロンダリングなどの容疑によりバハマで逮捕された。
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サッカー
桁違いの賞金、W杯や欧州CL ~日本より先を行く世界のサッカー
サッカーの天皇杯全日本選手権は16日に横浜市の日産スタジアムで決勝が行われ、ヴァンフォーレ甲府(J2)がサンフレッチェ広島(J1)と対戦し、1―1からのPK戦を5―4で制して初優勝した。優勝賞金は1億5000万円。準優勝の広島は賞金5000万円を獲得した(ベスト4だった鹿島と京都には各2000万円)。国内シーズンは佳境を迎えており、11月20日開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会を前に国内三大タイトルが続々と決まっていく。
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東京オリンピック・パラリンピック
東京五輪・パラリンピックの功罪 ~レガシーとは何か
新型コロナウイルス禍の中で2021年夏に開催された東京五輪・パラリンピックは、大会期間中も実施の賛否が分かれる特殊な状況だった。コロナ感染拡大や真夏の酷暑、原則無観客での開催…。あれから1年余りが過ぎ、10月半ばには1周年記念イベントが東京・国立競技場で実施される。同時に、五輪・パラの大会組織委員会元理事が絡む大規模な汚職事件が発覚し、東京大会のイメージが損なわれている。アスリートたちの頑張り以外に、東京五輪・パラリンピックの残したレガシー(遺産)は何か。あえてこのタイミングで検証した。
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野球
エンゼルス残留か、メッツ移籍かー。過熱する大谷翔平の去就報道 C・ロナウド、メッシらに比肩する年俸80億円超の超大型契約に現実味
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が、所属球団と契約延長について交渉したことをスポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」など複数の米メディアが6月半ばに報じた。今春のキャンプ終盤に交渉が始まり、その額はメジャー史上最高額(4330万ドル=約58億9000万円)を超える驚きの規模になることが予想されるという。
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スポーツビジネス
【スポーツと仮想通貨#3】仮想通貨関連企業はスポーツ界の希望となるか、一時の清涼剤で終わるのか。そこにある可能性とリスク
スポーツの世界で勢いづく仮想通貨をはじめとしたデジタル資産の業界とスポーツの関係性を紐解く連載企画「スポーツと仮想通貨」。第3回では、そこにある大きな可能性とリスクに迫る。
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スポーツビジネス
【スポーツと仮想通貨#2】仮想通貨関連企業とスポーツチーム運営 欧州サッカー界から広がる「トークン」とオーナーシップに関与する新たな動き
中国、ロシア、中東マネーが欧州サッカー界を中心に席巻してきたが、中国は一時の勢いを失い、ロシアはウクライナへの軍事侵攻により、その地位を失った。そうした中で、勢いづくのが仮想通貨をはじめとしたデジタル資産の業界だ。今回は、デジタル資産の一つとしてサッカー界を中心に広がる「ファントークン」や、深まっている暗号資産関連企業とスポーツチームの関わりに迫る。
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スポーツビジネス
【スポーツと仮想通貨#1】大谷翔平とパートナー契約を締結 米プロスポーツ界で存在感を増す『FTX』とは?日本では、突如日本在住者の新規登録停止でさまざまな憶測も
スポーツの世界で、暗号資産(仮想通貨)関連企業の進出が加速している。中国、ロシア、中東マネーが欧州サッカー界を中心に席巻してきたが、中国は一時の勢いを失い、ロシアはウクライナへの軍事侵攻により、その地位を失った。そうした中で、勢いづくのが仮想通貨をはじめとしたデジタル資産の業界。今回は米プロスポーツ界で大型のパートナーシップ契約を次々と結んで知名度、存在感を増す米FTXに注目した。
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競輪
ルールのシンプル化が競技普及に繋がるのか?現役トップ選手による競技発展のための問題提起
一般的なサラリーマンよりも、高水準な給料を得るプロスポーツ選手。その中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人である競輪・郡司浩平選手。今では、約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、現役トップ選手とも言える彼が、昨今の「PIST6」に代表される、競輪の競技面での改革について語る。(ライター:郡司浩平 / 構成:VICTORY編集部)
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競輪
「チケット代を支払っても見たいと思ってもらえるような競技に」現役トップ選手が語る、競輪の魅力とこれから
一般的なサラリーマンよりも、高水準な給料を得るプロスポーツ選手。その中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人である競輪・郡司浩平選手。今では、約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、現役トップ選手とも言える彼が、競輪という競技の魅力と、これから目指すべき未来について語った。(ライター:郡司浩平 / 構成:VICTORY編集部)
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Jリーグ
課題はマネタイズと人材不足か…日本サッカー界の薄給問題を考察
1992年にナビスコカップ(現在のYBCルヴァンカップ)が開幕し、その翌年の1993年にはJリーグが開幕。Jリーグは今年2月に開幕した2022シーズンで30周年を迎えた。1998年には、日本代表がフランス大会でワールドカップ初出場を果たす。その後、日韓、南アフリカ、ロシアとW杯ベスト16入りを3度果たしている。そんな日本サッカー界に長年根深く残る問題がマネタイズと薄給、そして人材不足だ。昨シーズン、鹿島アントラーズやガンバ大阪をはじめとするクラブ創設30周年を迎えたチームも存在する中、Jリーグクラブのスタッフやサッカースクールのコーチの多くは決して好待遇とは言えない状況が続いている。それらの問題はどこにあるのか。事例を基に深堀りしていく。
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バスケ
TikTokの登録者数が、J・Bリーグ合わせて初の10万人を突破。B1川崎のデジタル戦略
デジタル戦略でひときわ存在感を放つプロクラブがある。バスケットボール男子Bリーグ・B1所属の川崎ブレイブサンダースは2月にYouTubeのチャンネル登録数が10万人を突破。50万人超の巨人、17万人超のソフトバンクなどプロ野球球団には及ばないが、大台到達はBリーグ、Jリーグのクラブでは初となった。TikTokの登録者数も10万人を超え、全プロスポーツクラブの中で巨人に次ぐ2位につけている。
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Jリーグ
豪華講師陣を揃える『ガンバ大阪サッカービジネスアカデミー』 受講生との共創プロジェクトで新たな価値の創造に挑戦!
1993年に開幕したJリーグは2022シーズンで節目となる30年目を迎える。設立時から同リーグに参入する10クラブ、オリジナル10の1つであるガンバ大阪は昨年10月にクラブ創立30周年を迎えた。その記念すべき年にクラブ史上初のビジネスアカデミーとなる『ガンバ大阪サッカービジネスアカデミー(以下、GBA)』を設立。同クラブOBで現在はサッカー解説者として活動する播戸竜二氏や、元Jリーグ理事の米田惠美氏などが講師に名を連ねている。そんなGBAはどんなビジョンや特徴を持っているのだろうか。2期目を迎えようとしている今だからこそ、ガンバ大阪の経営企画担当や受講生へのインタビューともに、その魅力をお届けする。
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競輪
「1ミリ単位のセッティングでも違いが」1億円プレイヤーならではのこだわり
一般的なサラリーマンよりも、高水準な給料を得るプロスポーツ選手。その中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人である競輪・郡司浩平選手。今では、約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、自身の練習方法を確立している彼だが、競輪学校時代は「根性だより」でがむしゃらに練習していたという。今回は練習に取り組む姿勢や、道具へのこだわりなど、プロ意識を高めていった過程について語る。(ライター:郡司浩平 / 構成:VICTORY編集部)
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競輪
「気持ちが沈んでしまうことも」1億円プレイヤーが語るモチベーション維持法
一般的なサラリーマンよりも、高水準な給料を得るプロスポーツ選手。その中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人である競輪・郡司浩平選手。今では、約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、順風万版のキャリアを歩んでいるように見える彼だが、それでも気持ちがしずんでしまうこともあるという。今回はモチベーションを保つ方法と、競輪選手の「ウラ事情」について語った。(ライター:郡司浩平 / 構成:VICTORY編集部)
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競輪
「勝ち続ければ良いわけじゃない」1億円プレイヤーが辿り着いた境地
一般的なサラリーマンよりも、高水準な給料を得るプロスポーツ選手。その中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人である競輪・郡司浩平選手。今では、約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、競輪競技の看板選手でもある彼は、競輪界の地位向上につながる方法を日々模索しているという。今回は、トップ選手である郡司選手自身が、競技を広めるために担うべき役割について語った。(ライター:郡司浩平 / 構成:VICTORY編集部)
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Jリーグ
ガンバ大阪勤続歴30年。裏方としてクラブを支え続ける男のこれまでとこれから 「パナスタをサッカースタジアムとしてだけでなく、地元の人たちの聖地にしていきたい」
>ファンと同じ経路でスタジアムにきて、試合が終わると、スタジアムに着くバスを待ってサポーターと一緒に帰った。 本当にこれが出来てない関係者が多いです。タクシーを使うのなら「スタジアム視察」名目で出張しないで欲しいですね。
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