野球
野球に関する記事を一覧できるページです。VICTORY [ビクトリー]では、日本プロ野球やメジャーリーグなどの海外野球の最新ニュースや旬な話題も取り上げています。
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テニス
日本で、“柴原瑛菜のローランギャロス・ミックスダブルスでのグランドスラム初優勝の価値”は適切に伝えられているか!?
テニス4大メジャーであるグランドスラムの第2戦・ローランギャロス(全仏オープンテニス)で、柴原瑛菜(WTAダブルスランキング8位、5月23日付)が、ウェスレイ・コールホフ(ATPダブルスランキング11位、5月23日付)と組んだミックスダブルスで初優勝を飾った。24歳の柴原にとっては、嬉しいグランドスラム初タイトル獲得となった。
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陸上
注目の学生スプリンターは誰だ? 異色の経歴を持つ若き実力者たち
5月19~22日に行われた陸上競技の関東インカレ。男子1部100mで期待のスプリンターが颯爽と鮮烈デビューを飾った。昨年、高校生ながら東京五輪の男子4×100mリレー代表補欠になった柳田大輝(東洋大1)だ。
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パリ五輪
パリ五輪新種目「ブレイキン」 日本の第一人者ISSEIの描く青写真 ~技術と感性で”金メダル以上”を目指す
2024年パリ五輪で新種目として採用されるブレイキン(ブレイクダンス)で「金メダル以上」を目標に掲げるB-BOY(ブレイクダンサー)がいる。
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野球
「育てながら勝つ難しさ」 粘り強く1位で交流戦を迎える王者・高津スワローズの強さ
5月11日、神宮球場。中日ドラゴンズとの7回戦に臨む東京ヤクルトスワローズのラインナップは、全員が30歳未満という若いメンバーで構成されていた(年齢は同日時点)。
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大相撲
東大出身力士の挑戦 ~安定と高給を捨てて飛び込んだ夢の世界
大相撲夏場所は東京大学出身力士の誕生が大きな話題を呼んだ。東大から角界への入門は史上初で、その名は須山(埼玉県出身、木瀬部屋)。そもそも学内でも存在を知らない学生が散見されるという東大相撲部とはどんな部なのか。そこから巣立ってプロの世界に飛び込んだ若者の素顔は?成長ぶりや知られざる部の歴史をひもとき、画期的な出来事の裏側を探った。
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スポーツビジネス
【スポーツと仮想通貨#1】大谷翔平とパートナー契約を締結 米プロスポーツ界で存在感を増す『FTX』とは?日本では、突如日本在住者の新規登録停止でさまざまな憶測も
スポーツの世界で、暗号資産(仮想通貨)関連企業の進出が加速している。中国、ロシア、中東マネーが欧州サッカー界を中心に席巻してきたが、中国は一時の勢いを失い、ロシアはウクライナへの軍事侵攻により、その地位を失った。そうした中で、勢いづくのが仮想通貨をはじめとしたデジタル資産の業界。今回は米プロスポーツ界で大型のパートナーシップ契約を次々と結んで知名度、存在感を増す米FTXに注目した。
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体操
体操ニッポンの覇権奪還へ、国内での熾烈な戦いを制するのは誰か-。東京五輪金の橋本が魅せた圧巻の演技と進化とは
“体操ニッポン”の2024年パリ五輪を見据えた戦いが始まった。4月24日まで東京体育館で行われた全日本体操個人総合選手権で、男子の橋本大輝(順大)が東京五輪で個人総合と種目別鉄棒の2冠に輝いた実力を発揮。2位以下に3点近い差を付ける大差で2連覇を達成した。
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野球
巨大スクリーンにキャッシュレス決済-。変わる東京の野球観戦 東京ドームと神宮球場のそれぞれの未来
2022年のプロ野球のシーズンが始まり早くも1ヶ月以上が過ぎた。新型コロナウイルス感染拡大の影響による入場制限も緩和され、3年ぶりに球場に盛り上がりが戻ってきた。まだまだ声を出しての応援ができないものの、ビールを飲みながらの野球観戦ができるようになり、最大10連休にもなるこのゴールデンウィーク中は、各球場に観客が入り、興行としても盛り上がりをみせている。
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野球
白井球審がブチキレた前代未聞の“事件”に、いちプロ野球ファンが思うこと
「球審が取るべき態度ではない」「アンパイヤはもっと冷静になってほしい」「ストライク、ボールの判定に文句を言ってはダメ」「審判を味方に付けないと損をする」「球審も人間だから大目に見てあげてほしい」「AI球審を早く導入するべき」…。4月24日に行われたプロ野球のオリックス・バファローズVS千葉ロッテマリーンズ6回戦で起きた前代未聞の“事件”は、約1週間が経過した今なお物議をかもしている。
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野球
平均入場者数1万人減でも「焦らない」。スワローズの”仕掛人”が語るプロ野球球団の未来
入場制限が緩和され、座席の100%収容が認められたプロ野球。しかし、簡単には感染症が流行する前の水準には戻らず、スタンドには空席が目立つ。そんな中でも、オンラインファン感謝DAYなど、コロナ禍でも様々な新しい施策を手掛けてきた、株式会社ヤクルト球団営業部の清水氏は、「現状に焦りはない」と語る。今回はその真意と、感染症の影響を経て、プロ野球球団がどう様変わりしていくのか、これからのプロ野球球団のあり方についてうかがった。
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プロ野球
BIGBOSS新庄剛志監督が見せる奇策と常識的采配 日本ハム開幕1カ月の“通信簿”
プロ野球の2022年シーズンは開幕から1カ月を経過した。就任から大きな話題を呼んだ新庄剛志監督率いる日本ハムはパ・リーグ最下位に低迷。チーム成績だけを見ると、明らかに苦しいスタートとなっている。この1カ月の采配、コメントなどから、BIGBOSSファイターズを分析する。(数字、成績は4月26日現在)
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バレーボール
滝沢ななえ「カミングアウトした元バレーボール選手は、なぜ雑誌創刊に携わるのか」
りんとした表情に、日常生活への充実感が漂う。レズビアンであることを公表している元バレーボール選手の滝沢ななえさん(34)がセクシャルマイノリティ(LGBTQ+)の仕事環境をテーマにした雑誌創刊に携わる狙いをハキハキとした口調で語った。
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ボクシング
日本ボクシング史上最大の興行 ~ゴロフキン観戦記
終わってから2週間以上も経過するのに、関連するニュースが国内外で発信され、交流サイト(SNS)上でもやりとりされている。4月9日に実現したボクシングの世界ミドル級王座統一戦。IBF(国際ボクシング連盟)チャンピオンのゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とWBA(世界ボクシング協会)スーパー王者の村田諒太(帝拳)が相まみえた一戦は日本ボクシング史上最大規模の興行だった。
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競輪
「チケット代を支払っても見たいと思ってもらえるような競技に」現役トップ選手が語る、競輪の魅力とこれから
一般的なサラリーマンよりも、高水準な給料を得るプロスポーツ選手。その中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人である競輪・郡司浩平選手。今では、約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、現役トップ選手とも言える彼が、競輪という競技の魅力と、これから目指すべき未来について語った。(ライター:郡司浩平 / 構成:VICTORY編集部)
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野球
ストレートとフォークだけで完全試合なんてできるのか? 実は完全試合を達成したことがある!?五十嵐亮太に聞いてみた。
4月10日にホームのZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ戦で、日本プロ野球では28年ぶりの完全試合を達成した千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希。史上最年少となる20歳5カ月での偉業について、ルーキーイヤーに参考記録ながら完全試合を記録したある元投手に筆者はインタビューをした。
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サッカー
逆境を乗り越えてつかんだ悲願のW杯出場、アジアでの203日間を振り返る
サッカー日本代表は3月24日、W杯アジア最終予選オーストラリア戦に勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。序盤は1勝2敗と窮地に立たされたが、最後は6連勝。9試合目で決着がついた。激動の203日間をハイライトで振り返りたい。
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野球
横浜DeNAベイスターズが今永、オースティン、ソト不在でも見せた 昨季最下位からの“3つの変化”
就任2年目を迎えた三浦大輔監督率いる横浜DeNAベイスターズは、開幕からの3カード、8試合(1試合は雨天中止)を4勝4敗の勝率5割でスタートした。6年ぶりの最下位に沈んだ昨季の悔しさを糧に、チームスローガン『横浜反撃』を掲げて臨む今シーズン。レジェンドOBの石井琢朗、斎藤隆、鈴木尚典、相川亮二の4氏を新コーチとして迎え、日本ハムを自由契約となった大田泰示外野手ら新戦力も加わった。エース。今永昇太投手が春季キャンプ中に、主軸のタイラー・オースティン外野手、ネフタリ・ソト選手は開幕直前に故障で離脱するアクシデントに見舞われる中でも見せた、昨季からのチームの“変化”とは。ここまでの戦いぶりから検証する。(数字は4月4日時点)
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スノーボード
平野歩夢が継ぐ王者の系譜 ~ショーン・ホワイトが築き上げた社会的地位
プロ野球が開幕して球春を告げ、ウインタースポーツのシーズンが終わりに近づいている。今季を振り返るとハイライトの一つは、北京冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプだろう。平野歩夢(TOKIOインカラミ)が初の金メダルに輝き、同時にこれまで五輪を3度制覇したショーン・ホワイト(米国)が現役生活に終止符を打った。ホワイトは五輪におけるスノーボードの地位を確固たるものにし、多方面の企業からサポートを受けるなど選手のステータス向上をもたらした。改めてホワイトの来し方を見ていけば、王者の系譜を受け継いだ平野の今後への期待が膨らんでいく。