#育成
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大学スポーツ
大学スポーツ改革論、プロ野球に肩を並べるための具体案 vol.3
スポーツ庁による統括組織「一般社団法人大学スポーツ協会」(UNIVAS=ユニバス)の設立を受けた大学スポーツ改革の一環で、国士舘大は10月1日、広く大学のスポーツに関わる諸活動を統括する「国士舘スポーツプロモーションセンター」を発足させた。国士舘大では同組織の発足に伴い、11月12日に勉強会を開催。プロ野球・横浜DeNAベイスターズの初代球団社長でスポーツ庁参与、「ユニバス」の設立準備委員会で主査を務める池田純氏(42)が講師として招かれた。vol.3では日本の大学スポーツにおける、具体的な施策についてフォーカスしていく。
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大学スポーツ
目指すべき姿は”ローズボウル” 池田純氏が語った大学スポーツ発展への道
UNIVAS、名前も決まって、ますます楽しみです。どちらかと言えば、武道系のイメージが強い国士舘大学が、このような新しい取り組みを行うのは、少し意外でしたが、同時に喜ばしいですね。柔道を始めとする武道は、日本人の良さが凝縮されたような競技、伝統を守ることと、時代に合ったスポーツの形に近づくことの両立は、容易ではないですが、学校が行っている新しいチャレンジのように、頑張って欲しいです。 -
フィギュアスケート
紀平梨花、「ポスト浅田真央」からスターダムへの意外な落とし穴
11月10日、紀平梨花がシニアデビューとなるグランプリシリーズ第4戦NHK杯で優勝。続く11月24日のグランプリシリーズ最終第6戦フランス杯でも逆転優勝。「ポスト浅田真央」と目され、一気にスターダムに駆け上がることが期待される彼女だが、そこには思わぬ落とし穴が存在する、という声もある。果たしてその落とし穴とは何なのか、探っていく。
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プロ野球
異例のギャンブル合戦になった2018年ドラフト、1番トクした球団は?
ドラフト結果の細かい戦略分析はいつも参考になります。 ここからどんな選手が伸びてくるのか楽しみです。1 Comment
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野球
ドラフト指名戦略で大事な要素は、「選手の実力」、「チーム事情」、もう一つは……?
プロ野球ドラフト会議が今年もいよいよ、10月25日に行われる。各球団のドラフト戦略は、基本的には補強ポイントとマッチする選手をいかにして獲得するかを軸に立てられる。プロである以上、選手の実力とチーム事情が優先されるのは当然だが、もうひとつ、大事な要素がある――。(文=花田雪)
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野球
ドラフトの醍醐味は2~3位指名! 3位指名・田中広輔、秋山翔吾に生まれたドラマ
根尾選手や小園選手の評価が高過ぎではという意見も散見しますがそんなことはありません。サードではなくショートなのが重要です。外国人が守っていない事で分かる様に捕手とショートだけは育てる必要があります。十年に一人レベルの高校生ショートは抽選覚悟してでも欲しいのです。 逆に言えば、投手や外野手は外れ1位や2位以下で良い選手を取れるようにより綿密な戦略が必要になってくるということでしょう。2 Comments
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野球
広島3連覇を成し遂げた「生え抜き育成力」に学ぶ
2018年9月26日、広島カープは球団史上初のリーグ3連覇を決めた。この日のスタメンは全員が生え抜き選手。途中出場した新井貴浩もカープでプロ生活をスタートさせ、代打で打席に立ったバティスタはドミニカのカープアカデミー出身だ。12球団を見渡しても、これほど“自前”の戦力で構成されたチームはカープのほかには見当たらない。
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サッカー
外国人枠から見るサッカー協会とJリーグの溝
未来の代表選手達は、Jを経ずに欧州に渡るでしょうから、Jの外国人枠が増加すると、ざっくり言えば中堅クラスの日本人と助っ人外国人のリーグになる。 結果、リーグのレベルは上がるので興行的にはプラス。代表の強化には外国人枠ではなく、むしろユース年代から欧州移籍を前提とした準備をさせるべきです。1 Comment
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野球
野球選手の転職先はプロゴルフ界!?ピッチャーがゴルファーに向いている理由
かなり的確な分析だと思います。 野球経験者でゴルフをされる方にはとても参考になる内容です。1 Comment
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野球
“ミスター”はチームの象徴 ~NPBセ・リーグ編~
スポーツ界には、様々な「ミスター」が存在する。ときにはチームの象徴であったり、競技そのものを象徴する存在でもあったりする。今回はプロ野球のセ・リーグにスポットをあてて、各球団の「ミスター」を紹介。(文=池田敏明)
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高校野球
甲子園の記録的な人気は、「子どもの野球離れ」の歯止めにつながるか?
小学生の息子が少年野球を始めるときに同じことを感じました。 「野球やってみたいな」というレベルで始めることが多い少年野球なのに、地域にある複数のチームはどこも土日祝の朝から夕方まで練習。 つまり休みを全て野球に使う覚悟を初めから求められるのには強い違和感を覚えました。 またそれは同時に親にも同様の覚悟を求められることも意味しており、家族旅行や祖父母の家に遊びに行くこともかなり制約を受けてしまいます。 本当にそこまでの練習量が必要なのか、本当にその時期に1つの競技だけしかできなくすべきなのかは野球界だけでなく日本のスポーツ界全体の課題として取り組む必要があると思います。6 Comments
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高校野球
夏の甲子園は100年後どう変わっているか? 200回大会の未来予想
200回大会に行かない段階でソフトボールの「指名選手」制度や「先発メンバーの再エントリー」制度が導入されているのではないか。指名選手制は野球の指名打者よりも選手起用の融通がきき、先発メンバーの再エントリーは少ない人数のチームでも局面に応じた戦いかたを可能にする。人口減少や酷暑、酷使といった問題を和らげるのに有効な手立てだと思う。 先発メンバーの再エントリー制度があれば「ひとりのエースのチカラで勝ってきたチーム」でも、リードしたら少しエースを休ませるなんてことができる。危なくなったら再エントリーでマウンドに戻せばいいわけだし。ルールは面白くするため、やりやすくするためにどんどん変えていい。ルールに縛られるのはつまらない。2 Comments
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高校野球
反対の声も根強い「タイブレーク制度」の成果とは? 導入の効果と改善点を探る
タイブレークは受け入れられるはず。ほかの競技でも数々のタイブレーク的な仕組みが導入されたが、もつれたあとの決着方式は多少理不尽でも受け入れられる。極端な話、クジ引きやじゃんけんでもいいくらい。 その意味では、9回までやったあとは全部タイブレークでもいい。重みづけをして決勝だけは13回までやるとか、そういうトライもあり得るだろう。イニング数を減らすのはゲーム性としてどうかと思うが、9回から先はテンポよくいきたい。3 Comments
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野球
16歳・結城海斗のメジャー入りがもたらす未来は? 求められる多様な価値観と、「乱獲」問題
野球のことは良くわかりませんが、彼のチャレンジは素直に応援したい。前例のない事は常に賛否両論つきまとうけど、パイオニアとして道を切り拓いてもらいたいですね。5 Comments
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野球
高校野球に浸透しない「週休2日」 スポーツ庁と現場にある“休養の意識”の乖離とは?
「1日休むと取り返すのに3日かかる」という言葉は確かによく言われましたね。。 休養確保を浸透させるために、ケガの防止だけでなくパフォーマンス向上との相関を提示するというスタンスには賛成です。 ただこれは非常に難題でもあります。 パフォーマンス向上した、という状態をどう定義するのか、そして向上したとしても多数の要因の中から休養の量や回数とどう相関を見出すのか。 非常に規模の大きいリサーチが必要になります。 とは言え、方向性的には絶対に必要なことなので、これらを構成する要因から今出来ることを見出して実行しつつ、現場には折衷案を提示するのが妥当だと思います。 例えば、「負荷をかけずに柔軟性向上だけに集中させる日を設定せよ」とすれば、まずは多くの要求は満たせるのではないか。 柔軟性向上とパフォーマンス向上の相関は出しやすいと思います。4 Comments
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テニス
錦織圭は再び高き山に挑む、その姿を見られることが極上の楽しみだ
6年ぶりに出場したモンテカルロ・マスターズで、錦織圭は決勝進出を果たした。惜しくもラファエル・ナダルに敗れて準優勝に終わったものの、世界ランク4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、同3位のマリン・チリッチ(クロアチア)を破っての決勝進出は、大きな意味を持つ。続くバルセロナ・オープンでは、このモンテカルロでの疲労もあって2回戦で途中棄権したが、コンディションが整えば、タイトルを争えることを示せたことは明るい兆しだ。錦織を長く取材し続けている内田暁さんに、復帰戦となったモンテカルロ・マスターズを振り返ってもらった。(文=内田暁)
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部活動
「週休2日」は日本の部活をどう変える? 求められる保護者の役割と導入の意義
どんなに自分自身がやりたいことであっても週に2日程度は休むのが当たり前という意識を青少年が持つことで、日本の社畜体質を変えていってほしい・・・・・・それが働き方すら満足に改革できずにサービス残業と休日出勤に明け暮れ、いつの間にか大した稼ぎもないのに「高度プロフェッショナル」扱いされそうになっている我々の願い・・・グフッ(チカラつきる音)12 Comments
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サッカー
ハリルホジッチは、世界王者をどう追い詰めたのか? 2014年W杯を振り返る
今日いきなり届いたハリルホジッチ監督解任の一報。この記事に書かれているような相手に合わせた戦術を構築する前段階での解任。会長の説明聞くと結局は選手との信頼関係だったようだ。この記事中に出てくるようなハリルホジッチ監督の本当に良い表情はオーストラリア戦でW杯出場を決めた時だけだったかもしれない。解任会見で気になったというか違和感覚えたのは、今回の人事を「新しい監督は内部昇格しかない」と表現したこと。監督を決める技術委員は大きい意味では当然サポートもするし、日本サッカー協会という組織内では内部というかもしれないが、現場ではない気がする。さらに技術委員長が監督になるというのは昇格人事ではないと思う。6 Comments
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