#マーケティング
-
オールスポーツ
海外チームとの浸透度の格差が大きいトークンは、安心して使えるのか?日本のプロチームが代替通貨“トークンを使う事情とは。
サッカーやバスケでこういう話が多いのはチケット収入割合が小さいからなのか。 プロ野球のように試合を多くして稼ぐという発想に至らないのは企業として甘えだと思う。スタジアム運営も改善するだろうに。 -
ソフトボール
フリーランスのアスリートは、スポーツを変えることが出来るのか?
世の中で兼業や副業、フリーランスなど働き方が多岐にわたってきたのと同じく、これまでと異なる形態で活動するアスリートが現れている。 高校時代に日本一を達成し、24歳の現在は特定チームに所属せず、“フリーランス”のソフトボール選手として活動する本庄遥はその1人だ。「女性ビジネスアスリート」という肩書きを名乗り、社会に新たな価値を生み出していこうとしている。
-
ソフトボール
日本代表やオリンピックは目指さない、「フリーランス」を選択したアスリートの挑戦
フリーランスのソフトボール選手という、独特のキャリアを築くアスリートがいる。本庄遥、24歳。左腕投手として高校時代に日本一に輝くなど、「日本代表のレベルにあったと思う」。それでも、レールに乗る生き方は選ばなかった。自国開催のオリンピックには目もくれず、我が道を突き進んでいる。
-
バスケットボール
B3・さいたまブロンコスのロゴはなぜグリーンから赤へと変わったのか?
チーム刷新でなにかと話題を振りまくB3リーグのさいたまブロンコス。7月1日には、グリーンを基調としたこれまでのロゴを大胆に「SAVAGE RED(サベージレッド=赤)」に変更した新ロゴを発表し、公式ウェブサイトに載せられた「赤い絆」の力強いメッセージと共に話題となった。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、この春からはさいたまブロンコスのオーナー兼取締役に就任した池田純氏がこのドラスティックなロゴ変更に隠された意図を語った。
-
スポーツビジネス
無観客試合なんて誰もやりたくない。必要なのは時代の先を読んだ経営戦略
開幕、再開を目指して動き出したプロ野球、Jリーグ。だが、選手の新型コロナウイルス感染が判明するなど、安全・安心で迎えられる状態にはなっていない。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、男子バスケットボールB3リーグ・埼玉ブロンコスのオーナーを務める池田純氏は、“withコロナ”の今こそ、“afterコロナ”の時代を見据えた戦略、挑戦が必要だと語る。
-
ラグビー
日本ラグビー界に「ショックを受けてほしい」。畠山健介が背負うアメリカ での使命
2019年に11年間プレーしたサントリーサンゴリアスを退団し、アメリカ・メジャーリーグ ラグビーのニューイングランド・フリージャックスに移籍した畠山健介。かつて日本代表の 中核を担った“ハタケ”は現在、異国の地で様々な活動を試みている。彼はなぜ慣れ親しんだ日本を離れ、アメリカに活躍の場を移したのか。そして34歳となった今、グラウンド内外でどのような挑戦をしているのか。
-
オリンピック
オリンピックの裏側を覗いてみた 巨大なスポンサーが生み出す現実
東京オリンピックまで1年をきり、テレビやインターネットで盛んに宣伝されるオリンピックのチケットプレゼント。多いものでは1万2020枚、ほかにも2020枚、1000枚、100枚、50枚とたくさんの企業がプラチナチケットをぶらさげて宣伝を繰り返している。こうしたチケットをつかったプロモーションは、もちろんどんな企業でもできるものではない。ワールドワイドオリンピックパートナーと呼ばれるIOCのスポンサー、そしてゴールドやオフィシャルという呼び名で区分けされる東京大会のスポンサーに限られているのだ。
-
テニス
日本初の全豪テニスで公式ボールサプライヤーをつとめた、国産タイヤメーカー。 153億円で手にしたダンロップブランドを武器に何を目指すのか!?
2019年1月に、テニス4大メジャーであるグランドスラムの初戦・オーストラリアンオープン(以下全豪)で、大坂なおみが、日本人初の女子シングルス優勝者になり、同時にアジア人初の世界ナンバーワンになった偉業の一方で、ある日本企業は、全豪そしてグランドスラムで初めての功績を残していた。
-
バレーボール
日本バレーボール協会3.9億円の赤字予算。かつての「ニッポン!チャチャチャ!」人気を取り戻すことは必ずできる!
ニッポン チャチャチャはTBS.が排除しましたけど。3 Comments
-
オールスポーツ
大ヒット作『翔んで埼玉』が『スポーツで地域活性化』の大ヒント!
関係者もここまでのヒットは予想していなかっただろう。30年以上前のコミックを原作とした映画『翔んで埼玉』が興行収入30億円を超える大ヒットとなり、大きな話題となっている。埼玉の自虐ネタをふんだんに盛り込んだこの映画がヒットした背景を、全国に先駆けて新設されたさいたまスポーツコミッション会長に3月に就任した横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏が語る。
-
オールスポーツ
弱くても“おらがチーム”は作れる。大学スポーツを地方創生の資産にする方法
2019年2月27日から3月1日まで、幕張メッセにて開催されたスポーツビジネス産業展。その皮切りとして、スポーツ×地方創生をテーマにした基調講演が行われた。本年から日本が2年連続で迎える世界大会(ラグビーワールドカップ、東京五輪)の盛り上がりに期待が集まる中、地方への持続的なアプローチ方法に大学スポーツの活用を挙げたのは横浜DeNAベイスターズ初代代表取締役社長でスポーツビジネス改革実践家の池田純氏だ。リーグ最下位でも黒字経営を実現した男が語る、おらがチームの作り方とは。
-
野球
常勝・広島カープは「顧客主義」でNo.1ブランドを築いた
10年前、2008年の広島カープはどんなイメージの球団だっただろうか。 ベースをぶん投げることで判定に対する不満を露わにしたブラウン監督がいた。チームは7年ぶりに4位に入ったが、長らくの指定席であるBクラスから抜け出すことはできなかった。孤高の天才打者、前田智徳は37歳になっていて、のちにメジャーリーグに挑むことになる前田健太はまだ2年目。全国区のスターだと胸を張って言える選手は見当たらなかった。
-
カルチャー
中田英寿監修のキットカット第2弾が発売へ ビジネスの先にある狙いとは
モノを売るにはデザインとストーリーが大事なんだなと実感する。キットカット梅酒味なら華麗にスルーなものが、旅人が手をかけ、最終の試食でも妥協せず、地域の物語を背負って生まれた商品だと聞くと、なんだかすごくいいものに見える。「別の日本酒案がくるだろうと思っていたら、まさか梅酒案だなんて!」「まさか梅酒とは…」「しかも紀州南高梅を広めたいという深淵な思慮…」という驚きも納得だ。自分の日々の仕事においても参考にしたい。2 Comments
-
サッカー
アフリカの小国・ルワンダがアーセナルと43億円契約!? スポンサーメリット最大化の秘訣とは
ルワンダからお金を取るくらいなら、むしろ支援してあげればいいのに、と思いました。なぜなら、アフリカの民族紛争の多くが、欧州列強の植民地政策が歴史的背景にあるからです。ルワンダの場合は、イングランドでなく、ベルギーですが、ルワンダ虐殺も、ベルギーの植民地時代に、フツ族とツチ族の民族間の対立を煽り、分断することで、支配力を強めたことに、その元をたどることができます。と記したところで、バルセロナは、ユニセフとのパートナーシップ(年間200万ドルの寄付)の証として、背中にユニセフのロゴを入れていることを思い出しました。4 Comments
-
サッカー
盛り上がらないW杯には何が不足している? マーケティング目線で見る“助走”の重要性
事前に盛り上がるかどうかはあまり気にする必要はないと思う。盛り上がる材料が揃えば、盛り上がる。平昌五輪でも、大会前は一部のファンしか気にしていなかったであろうカーリング女子チームが時の人になったように、大会前に盛り上がらなくても大会後に盛り上がれば大きな違いはない。先日の日本代表決定戦もCS放送で生中継され、会場にはたくさんの観客が足を運んでいた。サッカー日本代表も、素晴らしい活躍を見せれば、そこから熱狂が始まる。2010年南アフリカ大会後などはまさにそうだった。 とは言え、その盛り上がりを継続させるには「未来への希望」が欠かせない。未来がよくなりそうだからこそ惹きつけられたりもするものだろう。その点で、現在のサッカー日本代表は厳しい状況にあるとは思う。ほかのスポーツならひとりやふたりは出てきそうな「まだ10代なのにエース級!」というスター候補がいないからだ。 羽生結弦がソチ五輪で金メダルを獲ったのは19歳。体操の全日本選手権で内村航平の連覇を阻んだ谷川翔は19歳。大谷翔平が10勝&10本塁打という二刀流を成し遂げたのは19歳から20歳になる入団2年目のシーズン。競泳の萩野公介や、陸上の桐生祥秀、バレーボールの木村沙織など、10代にして日本のトップに立ち、次の時代を担う存在になった選手はさまざまな競技で出現している。 誰もが納得する圧倒的な成績で未来を背負う10代。 日本代表の不動の中心選手として世界に挑む10代。 サッカーにもそういう選手がほしい。 1998年ワールドカップでは、21歳の中田英寿さんがすでにチームの中心で、18歳の小野伸二さんが出場していたように。 井手口選手、三竿選手あたりのブレイクを期待したい。10 Comments
-
野球
ベイスターズに学ぶ「地域密着プロジェクト」の秘訣とは?西武40周年事業も始動
ベースボールキャップの大々的な配布は、伝統的ながら、とても効果的な、地域におけるプロモーションだと思います。ライオンズが、西武が親会社になって、本拠地を所沢に移転した際に、沿線を中心に確か、100万個、配ったのがルーツだったような気がします。その後、ホークスが福岡に移転した際、ダイエーも同じようなプロモーションをしていました。6 Comments
1 Comment