オールスポーツ
VICTORY [ビクトリー]で取り上げられた、全てのスポーツ記事を一覧できるページです。フィギュアスケートやラグビーなど、主要なスポーツ以外の記事もこちらから読むことができます。
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フットサル
「空と快」フットサルアジア杯優勝の鍵、若手ドリブラーコンビ
AFCフットサルアジアカップが9月27日からクウェートで始まっている。優勝候補の一角である日本代表だが、第1戦サウジアラビア相手に0-1でまさかの苦杯。第2戦韓国、第3戦ベトナムに勝利し、無事にグループ1位で突破できたが、冷や汗をかかされた。
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.14「こんな機会があったらいいな」自分たちの想いをまっすぐに現役選手が本気で伝えるガチンコ真剣サッカー教室
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方との文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動をしている。 そんな彼が、Vol.14では、オフ期間に行ったサッカー教室やトークショー、そして今シーズンの意気込みを語ってくれた。
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ボクシング
世界が注目したカネロVSゴロフキン ~トリロジーの完結
世界中が注目した一戦が終わった。日本時間18日にラスベガスで行われた世界スーパーミドル級タイトルマッチ。サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)とゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の第3戦である。
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ボクシング
寺地拳四朗と京口紘人の統一戦が見逃せない理由~目指すは4団体王座統一
ライトフライ級の世界チャンピオン対決、寺地拳四朗(BMB)対京口紘人(ワタナベ)の一戦が決まった。11月1日、さいたまスーパーアリーナで挙行。今年4月のゴロフキン対村田諒太戦でボクシング中継に乗り出したアマゾンのプライム・ビデオが手掛けるシリーズのメインイベントだ。 寺地がWBC(世界ボクシング評議会)の王者で、京口はWBA(世界ボクシング協会)のスーパー王者。日本人のチャンピオン同士がお互いのベルトをかけて行う他団体統一戦は、10年前の井岡一翔(WBC)-八重樫東(WBA)のミニマム級戦以来2度目のことである。
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フィギュアスケート
幾多の困難を乗り越えて迎えた プロスケーター浅田真央の新たな挑戦
氷上での輝きはいまなお色あせない。まさにテーマとする「覚悟と進化」を強く突きつけられた。フィギュアスケート女子で2010年バンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央が総合演出する新たなアイスショー「BEYOND」の全国ツアーが今月10日、滋賀県立アイスアリーナで始まった。ほぼ満員の観客2300人を集めた初公演は約100分間ノンストップのエンターテインメント。公演後、氷上で観客に向けて語った「言葉が見つからないほど、胸がいっぱい」との言葉に思いがあふれていた。
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ボクシング
ゴロフキンが挑む最大の一戦~1億ドルが動く三部作の最後の結末は
海外で「今年最大のボクシングイベント」と称されるビッグマッチが17日(日本時間18日)に米ネバダ州ラスベガスで開催される。リングに上がる片方は、4月にさいたまスーパーアリーナで行われた世界ミドル級2団体王座統一戦で村田諒太(帝拳)にTKO勝ちし、日本でも鮮烈な印象を残したゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)で今回は挑戦者の立場となる。受けて立つ相手は、今年の前半まで全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で1位に座っていたスーパーミドル級世界4団体統一王者サウル・アルバレス(メキシコ)。因縁めいた両者の激突は3度目。さまざまな要因からゴロフキン不利の事前予想だが、両者を巡る関心の高さから手にする報酬は桁違い。英語で「trilogy(三部作)」と表現される一戦にふさわしく、その完結編では芸術的瞬間が生まれそうな気配もある。
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フィギュアスケート
過去から現在、そして未来へ。アイスダンス「かなだい」ペアが追い求める“新しい世界”とは
躍進を遂げた昨季を経て、結成3シーズン目を迎える今季へ。「かなだい」が更なる成熟を遂げた演技でファンを楽しませてくれそうだ。フィギュアスケートのアイスダンスで2022年世界選手権代表の村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が新シーズンのプログラムを発表した。「見たことのないラテンのプログラムをつくりたかった」と語る村元が中心となって選曲したリズムダンス(RD)もさることながら、注目はフリーの「オペラ座の怪人」。約15年前、シングル時代の高橋が日本男子の歴史を切り開いた伝説のプログラムをアイスダンスバージョンにリメイクし、再び世に送り出す。
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パラリンピック
障害の垣根を越えて多様性を認め合う社会に向けて〜 東京2020パラリンピックが残したレガシーとは何か?
まさに隔世の感があった。8月24日に東京・有明アリーナで行われた東京2020パラリンピックの1周年記念イベントには、日中の第1部と夜の第2部を合わせて約9200人の観客が集まり、パラスポーツの単独イベントでは異例とも言える盛り上がりとなった。共生社会への寄与を旗印に開催された昨夏のパラリンピックは、51個のメダルを獲得した日本勢の躍進もあり、国民に大きなインパクトを残した。障害者理解も進み、大会関係者の中にも「正真正銘のレガシー(遺産)」との声は多い。5年後、10年後へ、この熱をいかに持続させていくか。まいた種を大切に育てていくことにこそ、未曽有の東京大会を開催した意義がある。
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フィギュアスケート
-精神的にも体力的にも成長できた- 失意と悔しさを乗り越えた三原舞依の強さとは。
2度の失意を糧に、芯のあるスケーターへと羽ばたこうとしている。フィギュアスケート女子で23歳の三原舞依(シスメックス)が8月14日まで滋賀県立アイスアリーナで行われた「げんさんサマーカップ」でショートプログラム(SP)、フリーとも1位の合計207・61点をマークして優勝。シーズンオフに敢行した武者修行の成果も発揮し、今季初戦で上々の滑り出しを切った。
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スポーツビジネス
【スポーツと仮想通貨#4】仮想通貨と深い関係性にあるスポーツベッティング 日本での合法化に進展も
スポーツの世界で勢いづく仮想通貨をはじめとしたデジタル資産の業界とスポーツの関係性を紐解く連載企画「スポーツと仮想通貨」。第4回は、仮想通貨とスポーツベッティングの関係性を探る。
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公営競技
公営競技の「競輪」と五輪競技の「KEIRIN」。1億円プレイヤー松浦悠士が語る”違い”
約2200名もの「プロ」がいる競輪競技。その中でも上位9名にあたるS級S班の地位につき、昨年は年間獲得賞金が1億円をこえた松浦悠士選手。そんなトッププレイヤーである彼が、今回は、公営競技としての「競輪」とオリンピック競技の「KEIRIN」の性質の違いについて語った。(ライター:松浦悠士 / 編集:VICTORY編集部)
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大相撲
終息の兆しが見えない第7波と大相撲~一夏で見えたもの
大相撲秋場所の新番付が8月29日に発表される。早いもので今年も残り2場所。特に今夏は角界にとっても新型コロナウイルス禍関連で目まぐるしさに包まれた。7月の名古屋場所では力士が大量に休場し、番付編成に絡み物議を醸した。流行している第7波の中で場所後には久しぶりに巡業が再開され、両国国技館にも変化が見られた。一夏を終えた国技を探った。
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ボクシング
K-1チャンピオンが挑むボクシングの頂点 ~武居由樹の道はどこまで続いているのか
K-1のチャンピオンからプロボクシングに転向した武居由樹(大橋)の「勝負の日」がついに来た。今日8月26日(金)、後楽園ホールで武居はOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座に挑む。昨年3月にデビューし、5戦目で迎える初めてのタイトルマッチだ。
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Jリーグ
浦和サポーター間でも物議を醸した横断幕。その真意と今後の日本サッカー界における観戦スタイルとは
8月10日に埼玉スタジアムで行われたルヴァンカップ・浦和レッズ対名古屋グランパスで、浦和のホームゲームとして約2年8カ月ぶりに「声出し応援」が実施された。Jリーグが定める「声出し応援運営検証試合」として声出し可能となったゴール裏には、浦和側に約7000席、名古屋側に約1000席が用意され、浦和側は完売。試合は浦和が3-0で勝利した。
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フィギュアスケート
−クワッドアクセルを跳ぶその日まで− プロスケーター羽生結弦としての意思と矜持のその先にあるものとは。
フィギュアスケート男子で2014年ソチ、18年平昌両冬季五輪王者の羽生結弦(27)が8月10日、地元のアイスリンク仙台で公開練習「SharePractice」を行った。7日に開設したばかりの自身の公式YouTubeチャンネル「HANYU YUZURU」でもライブ配信され、10万人以上が視聴した約1時間40分。フィギュアスケート界初の取り組みからは、7月19日のプロ転向会見で語った「アスリートとして全力でやっているからこその緊張感みたいなものを、また味わってもらえるようなスケートを常にしたい」との思いの一端がにじみ出た。
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ボクシング
堤駿斗が歩む井上尚弥への道 ~最強のアマ王者が目指すPFPチャンピオン
日本のプロボクシングも、アマチュアで活躍してからプロ転向し、そしてチャンピオンの座を目指す選手が本当に多くなった。近年はアマチュア以前に“ジュニア・ボクシング”で早くから経験を積む例も増えている。最たる例が井上尚弥(大橋)となるが、井上の時と同様に大きな注目を集める新人がプロデビューを果たした。さる7月13日、井岡一翔の世界防衛戦前座でプロ初陣に臨んだ堤駿斗(志成)だ。
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卓球
文武両道を体現する張本美和~世界ユース4冠で厚みが増す日本卓球界
栴檀(せんだん)は双葉より芳し―。将来大成する人物は若い頃から優れていることの例えだが、卓球界でその好例になると有望視されているのが女子で14歳の張本美和(木下アカデミー)。男子の東京五輪団体銅メダルメンバーの張本智和(IMG)の妹としても知られる。7月にはPR会社のサニーサイドアップとマネジメント契約を結んだことが発表され、スターへの道を一段ずつ上がっている。試合での実績を重ねるにつれてスポンサー契約やメディア出演などプレー以外での案件が増えていくもの。まだ中学生の張本美和にとっては競技と勉学の両立に集中できるという面でプラスの契約といえる。次世代を担う逸材として、ビジネスモデルでも健闘している国内のTリーグや海外試合など、さまざまな舞台での活躍へ期待が高まっている。
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フィギュアスケート
引退ではなく新たな一歩のスタートへ。羽生結弦という存在が見せた葛藤と決意とは
素晴らしい記事をありがとうございます。 シェアさせて頂きます。よろしくお願いいたします。
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