#プロゴルフ
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ゴルフ
ジャケット、襟付きのマナーは必要か。若者増の中、ゴルフ場のドレスコードはこれからどうなる?
新型コロナウイルスの流行を機に、ゴルフを始める若い人たちが増えている。今まで取り組んでいたレジャーやアクティビティが継続できなくなり、屋外スポーツで3密(密閉・密集・密接)を避けられるゴルフにシフトする動きがあるようだ。ゴルフ練習場でもゴルフ場でも20代~30代の若い人たちを見かける機会が明らかに多くなり、初心者向けゴルフスクールも昨夏から入会者数が伸びているという。
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ゴルフ
外資の巨額マネーは日本の男子プロゴルフを飲み込むか
新型コロナウイルス禍に見舞われた昨年の終盤、世界の男子プロゴルフ界にビッグニュースが駆け巡った。米PGAツアーと欧州ツアーが戦略的な提携を発表したのだ。最高峰のPGAと、ややもすればライバルと位置づけられていた欧州ツアーという二大巨頭の協力態勢。背景の一つに、潤沢な中東のオイルマネーを絡め、世界のトップ選手を勧誘して実施が画策されている「プレミアゴルフリーグ」(PGL)の存在がある。長い歴史を誇る既存ツアーと新興勢力によるせめぎ合いの様相で、事態の推移が注目される。
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ゴルフ
プロゴルファーはトーナメントで何位に入れば及第点?
女子トーナメントだけでなく男子トーナメントも無観客で試合が開催されるようになり、少しずつ落ち着きを取り戻してきた国内ゴルフツアー。選手たちにとって、試合に出場して賞金が稼げる機会が増えたことは何よりもうれしいだろう。「日本オープン」と「日本女子オープン」は一般非公開およびプロアマ大会などの中止による収入減と、新型コロナウイルス感染症対策徹底のため諸経費の増大が見込まれたことから、賞金総額が一律25パーセント減額となったものの、「日本オープン」は賞金総額1億5750万円、「日本女子オープン」は賞金総額1億1250万円で開催されたので、メジャートーナメントにふさわしいスケールは維持したと言えるのではないか。
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ゴルフ
トーナメント本戦前に行われる「プロアマ大会」って何?切っても切れないトーナメントとプロアマの関係
2020年の国内ゴルフツアーは新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止が相次いだが、女子ツアーは一部の試合を除いて無観客開催で行われるようになり、男子ツアーも10月に入ってようやく今季国内第2戦の「日本オープンゴルフ選手権競技」が開催された。ただ、この試合も一般非公開での開催となり、本選前のプロアマ大会も中止となった。
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ゴルフ
プロゴルファーは賞金ランキング何位に入れば黒字になるのか?
2020年のプロゴルフツアーは新型コロナウイルス感染拡大の影響で試合が軒並み中止になっている。男子ツアーは1月の「SMBCシンガポールオープン」(1月16日~1月19日、シンガポール・セントーサゴルフクラブセラポンコース)しか開催されていない。今週末の「フジサンケイクラシック」(9月3日~9月6日、山梨県・富士桜カントリー倶楽部)がようやく2戦目として無観客で開催される予定だが、その後も6試合が中止。25試合中17試合の中止が確定している(8月31日現在)。
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ゴルフ
女子ツアーの無観客開催が続くと女子プロゴルファーにアイドル性を求めるファンはどうなる?
女子ゴルフツアーは8月第5週から9月第3週まで大事な4連戦を迎える。「ニトリレディスゴルフトーナメント」(8月27日~8月30日、北海道・小樽カントリー倶楽部)、「ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント」(9月4日~9月6日、岐阜県・GOLF5カントリーみずなみコース)、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」(9月10日~9月13日、岡山県・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部)、「デサントレディース東海クラシック」(9月18日~9月20日、愛知県・新南愛知カントリークラブ美浜コース)がいずれも無観客開催で準備を進めている。無事に開催できれば10月以降のスケジュールの見通しが一気に開けるので、何が何でも成功させたいところだ。
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ゴルフ
新型コロナウイルス感染拡大を機にゴルフを始めるなら会員権をできるだけ早く買ったほうがいい?
新型コロナウイルスの感染拡大以降、ゴルフ場の会員募集の案内を見かける機会が多くなった気がする。ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメントは8月1日からPGM総成ゴルフクラブ(千葉県)の会員募集をスタートした。同社は7月1日からザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎(茨城県)と霞ヶ浦カントリー倶楽部(茨城県)、6月1日からあさひヶ丘カントリークラブ(栃木県)の会員募集も行っている。
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ゴルフ
無観客開催を発表した「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」のテレビ放送予定を見て感じる一抹の不安
新型コロナウイルス感染症拡大への懸念から中止が相次いでいた2020年の女子ゴルフツアーだが、「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」(8月14日~8月16日、長野県・軽井沢72ゴルフ北コース)が無観客での開催に向けて準備を進めていることを発表した。無事に開催されれば「アース・モンダミンカップ」(6月25日~6月28日、千葉県・カメリアヒルズカントリークラブ)に続く2戦目が実現することになる。
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ゴルフ
「アース・モンダミンカップ」のリモート取材現場で見た将来のトーナメント報道のあり方
女子ゴルフツアー今季初戦となった「アース・モンダミンカップ」(6月25日~6月28日、千葉県・カメリアヒルズカントリークラブ)は無観客開催だったが、メディアの入場制限もあった。
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ゴルフ
PGAツアーは再開も、日本ツアー再開の見通しが立たない原因は。スポンサーありきの収益構造と放映ビジネス。
PGAツアー(米国男子ゴルフツアー)は「ザ・プレーヤーズ選手権」(3月12日~3月15日、フロリダ州TPCソーグラス)開催期間中の3月12日に大会中止を決定し、それ以降ツアーを中断していたが、「チャールズ・シュワブチャレンジ」(6月11日~6月14日、テキサス州コロニアルカントリークラブ)からツアーを再開した。
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ゴルフ
新型コロナで、TVからインターネット配信へと変わる“新しい中継様式”。女子ゴルフツアーがいよいよ開幕。
2020年の女子ゴルフツアーは新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕戦から16試合連続で大会中止が続いていたが、ついに今季初戦を迎えることができそうだ。第17戦の「アース・モンダミンカップ」(6月25日~6月28日、千葉県・カメリアヒルズカントリークラブ)は6月3日、無観客での大会開催に向けて準備を進めていると発表した。
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ゴルフ
女子ゴルフトーナメントをできるだけ早く開催したいスポンサーの事情とは?協会とスポンサーの思惑と希望
女子ゴルフツアーは5月8日に第15戦の「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」(6月11日~6月14日、兵庫県・六甲国際ゴルフ倶楽部)と第18戦の「資生堂アネッサレディスオープン」(7月2日~7月5日、神奈川県・戸塚カントリー倶楽部)の開催中止を決定。その後、5月12日に第16戦の「ニチレイレディス」(6月19日~6月21日、千葉県・袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コース)の開催中止、5月13日に第19戦の「ニッポンハムレディスクラシック」(7月9日~7月12日、北海道・桂ゴルフ倶楽部)の開催中止を発表した。しかし、第17戦の「アース・モンダミンカップ」(6月25日~6月28日、千葉県・カメリアヒルズカントリークラブ)は今のところ開催中止の発表はされていない(5月20日時点)。日本女子プロゴルフ協会が選手に出した通達によると、大会開催の可否が場合によっては順番通りにならないこともあると明記されているようだが、第1戦から第15戦までは順番通りの発表だった。これは何を意味しているのだろうか?
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ゴルフ
再開が見えた世界のゴルフツアー 米国男子6月第2週、女子7月第3週再開予定。日本は?
新型コロナウイルスの世界的な流行はいまだ収まる気配がなく、予断を許さない状況が続いているが、そんな中でも欧米のゴルフツアーは再開に向けたスケジュールを次々と発表している。
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ゴルフ
男子ゴルフツアーのゴタゴタの原因は特定の理事に対する不信感だった?
男子ゴルフツアーを統括するJGTO(日本ゴルフツアー機構)は3月25日に定時社員総会を開催。青木功会長の続投が決まり、理事18名と監事2名の選任も承認された。 だが、一部報道によると、総会前には選手たちの間から青木会長が指名した理事に対しての不信任、退任を求める声が上がっていたという。
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ゴルフ
女子ゴルフトーナメントが立て続けに開催中止。コロナだけではない、スポンサーサイドの事情とは?
女子ツアー開幕戦の「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2月19日時点では無観客で大会を開催する方針だったが、2月26日に政府から「大規模なスポーツや文化イベントについて、今後2週間程度、中止か延期、または規模を縮小するよう求める」考えが示されたことを受け、2月28日に開催中止が決定した。
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オリンピック
世界のプロゴルファーが五輪の優先順位を下げるのはなぜか。東京五輪出場辞退の理由
3月1日時点で世界ランキング5位につけており、出場圏内に位置していたダスティン・ジョンソンが東京五輪を欠場する意向であると海外メディアが報じた。報道によると、過密日程を考慮した判断だという。
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ゴルフ
女子プロゴルフ界のエースのバトンを渋野日向子に託した宮里藍。どんなセカンドキャリアを歩むのか?
飲料メーカー大手のサントリーは2020年2月からプロゴルファーの渋野日向子と所属契約を結んだ。その記者発表の場で渋野を祝福したのは、現役引退後もサントリーと所属契約している宮里藍。その様子は、2003年10月のプロ転向から2017年9月の現役引退まで女子プロゴルフ界のエースとしてツアーを盛り上げたバトンを渋野に託したかのようだった。
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ゴルフ
ゴルフ賞金王1億6804万9312円、賞金女王1億6018万9665円。獲得賞金は男子に軍配も、盛り上がりは女子が圧勝
男子ツアー最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が終わり、2019年シーズンの国内男女ゴルフツアー全日程が終了した。男子ツアーの賞金王は今平周吾。「ブリヂストンオープン」と「ダンロップフェニックス」で年間2勝を挙げ、2年連続で賞金王に輝いた。獲得賞金は1億6804万9312円だった。女子ツアーの賞金女王は鈴木愛。25試合に出場して7勝を挙げる抜群の安定感で、2017年以来となる2年ぶり2度目の賞金女王となった。獲得賞金は1億6018万9665円だった。