総合
-
大相撲
横綱は引退で数億円の収入!?謎に包まれている退職金と引退相撲興行
稀勢の里の荒磯親方がスーツで出勤というニュースが出ていたが力士は引退すれば親方になる。それは大関以下の有資格者も同じことだ。ただし親方になるには年寄株と言われる年寄名跡を所持している者、あるいは借り受けた者で、かつ日本国籍を有していなければならない。親方になれば、いくら大横綱でもまずは管内の警備担当からというのが角界の慣わしだ。現在の相撲協会のトップ八角理事長も親方として最初の仕事は館内警備だった。前回は横綱の給料についてお話ししたが、今回は親方になるためにかかる費用から懐事情を探ってみよう。
-
サッカー
サッカー好き編集部Aの独断と偏見による、AFCアジアカップ2019 UAE スタジアムランキング!
サイズ、アクセス、音響…いろんな条件を鑑みるに実は未だにユアテックスタジアム仙台がJサポーター的にはベストではないか問題。 -
パラリンピック
廣瀬悠・順子夫妻の「愛のカタチ」 二人三脚で目指すパラリンピック柔道「夫婦揃って金メダル」
12月に都内で行われた、日本一を決める「全日本視覚障害者柔道大会」。あらかじめ相手選手と組んだ状態から試合が始まるためダイナミックな技が繰り広げられやすく、会場には多くの観客やマスコミが詰め掛けた。その中で、仲むつまじい二人の姿が目に焼き付いた。 廣瀬悠選手(39歳)・順子選手(28歳)夫妻。リオデジャネイロパラリンピックでは共に出場し、順子選手は銅メダルを獲得。2020年東京パラリンピックでは夫婦そろっての金メダルを目指している。弱視という障害を持った二人の出会いと軌跡、柔道への考え方、夫婦円満の秘訣についてインタビューした。(取材・構成=久下真以子(フリーアナウンサー))
-
相撲
2月3日の情熱大陸は関脇・貴景勝に密着。無骨で寡黙な22歳の勝負師の意外な胸の内に迫る
2018年11月の九州場所で初優勝を果たし、今年1月の東京場所でも11勝4敗で技能賞を獲得。今、一番大関に近い男、関脇・貴景勝。身長は幕内で2番目に低い175㎝だが、激しい突き押しを武器に真っ向勝負を挑み快進撃を続ける22歳だ。
-
大学スポーツ
山本博が明かす「日体大の変化」とは? いち早い改革で見えた可能性と課題
今春の発足を控える大学間・競技間を横断する統括組織、大学スポーツ協会(略称・UNIVAS)は、昨今相次ぐ大学スポーツの不祥事の解消だけでなく、今後の日本のスポーツの在り方にも大きな影響を与える転換期となる。なかでも日本のスポーツシーンをリードし続け、たくさんのオリンピアン、指導者、教員を輩出し続けている日本体育大学の果たす役割は重要だ。日本体育大学のアスレティックデパートメント長で、アーチェリー日本代表として5度のオリンピック出場、現役トップアスリートでもある山本博さんに聞いた。(取材・構成=大塚一樹)
-
相撲
年収は少なくとも1億円!?語られることが少ない横綱の懐事情
「私の相撲人生に一片の悔いもございません」北斗の拳のラオウのような台詞を残して横綱・稀勢の里が土俵人生にピリオドを打った。改めて横綱論がテレビや紙面を賑わしているが、今回は横綱とお金の話をしようと思う。
-
パラリンピック
池透暢、車いすラグビー日本代表キャプテンが歩んだ「挑戦の人生」の軌跡。金メダルは「74%」
車いす同士が激しくぶつかり合う。その激しさから「マーダーボール(=殺人球技)」とも呼ばれる、ウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)。日本代表は2018年8月の世界選手権で世界ランキング1位のオーストラリアを破って金メダルを獲得し、東京2020パラリンピックに向けて最も注目を浴びる競技の一つとなっている。 そのチームの中心にいるのが、38歳の池透暢選手。競技歴6年ながら、キャプテンとしてチームメイトからも厚い信頼を得る池選手が、いまアメリカリーグに挑戦しさらなる高みを目指している。これまでの軌跡と、思い描くリーダー像、チームのこれからについてインタビューした。(取材・構成=久下真以子)
-
高校野球
球児のダンス発表会出場で謹慎処分。悪しき“前例主義”が閉塞感を招く
四国の名門、高知商業野球部が思わぬトラブルに見舞われている。昨年12月、同校のダンス同好会が行った発表会に、チアガールとして応援してくれたお礼として、野球部部員がユニフォーム姿で出演。舞台上で素振りなどを披露して、会場を大いに盛り上げた。しかしこのイベントが入場料500円という有料イベントだったため、高知県高野連がこれを問題視。野球部部長を有期の謹慎処分にする可能性があるのだという。清々しい青春の1ページと思えるようなエピソードにケチをつける高野連の前例主義に、横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏が異を唱える。
-
東京オリンピック
私たちは東京オリンピックをどこまで知っているのか? 組織委員会に訊く大会の“成功”と“価値”とは
いよいよ来年に迫った、東京2020オリンピック・パラリンピック。この世紀の祭典に向け少しずつ盛り上がりを見せてきていることは、おそらく多くの人が感じていることだろう。2020年、世界中から集まったトップアスリートたちが、日本中を熱狂と感動に包んでくれるに違いない。だがホスト国の一員である私たちは、オリンピック・パラリンピックを“ただ楽しむ”だけでいいのだろうか? 私たちはこの大会の土台となる考え方をどれだけ知っているのだろうか? “一過性”の盛り上がりではなく、本当の意味で成功に導くために求められることとはいったい何だろうか? 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会でスポークスパーソンを務める高谷正哲氏に話を聞いた。
1 Comment