総合
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競輪
「チケット代を支払っても見たいと思ってもらえるような競技に」現役トップ選手が語る、競輪の魅力とこれから
一般的なサラリーマンよりも、高水準な給料を得るプロスポーツ選手。その中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人である競輪・郡司浩平選手。今では、約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、現役トップ選手とも言える彼が、競輪という競技の魅力と、これから目指すべき未来について語った。(ライター:郡司浩平 / 構成:VICTORY編集部)
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フィギュアスケート
16歳で引退したフィギュア選手に一体何があったのか。
衝撃の引退発表だった。フィギュアスケート女子で坂本花織(シスメックス)が初優勝を果たした3月の世界選手権(フランス・モンペリエ)で銅メダルを獲得した米国のエース、アリサ・リュウが今月9日、自身のインスタグラムで第一線から退くことを告白した。弱冠16歳。武器とする大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に加え、これからより一層、滑りに厚みを持たせて2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪を目指すと期待していたファンは多かったはず。一体、何が彼女を引退に駆り立てたのだろうか。
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ボクシング
ゴロフキンが日本に遺したもの ~20億円マッチがボクシング界に与えたインパクト
激闘から10日経った今も余韻はさめない―。4月9日に行われた世界ミドル級王座統一戦。IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とWBAスーパー王者・村田諒太(帝拳)の一戦は、さいたまスーパーアリーナに詰め寄せた1万5000人の大観衆とアマゾンのプライム・ビデオで観戦した数多くの日本のファンが“歴史の証人”となった。
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野球
ストレートとフォークだけで完全試合なんてできるのか? 実は完全試合を達成したことがある!?五十嵐亮太に聞いてみた。
4月10日にホームのZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ戦で、日本プロ野球では28年ぶりの完全試合を達成した千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希。史上最年少となる20歳5カ月での偉業について、ルーキーイヤーに参考記録ながら完全試合を記録したある元投手に筆者はインタビューをした。
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ゴルフ
コロナ禍で盛り上がるゴルフ業界にアパレルブランドが続々参入
アパレルブランドのゴルフ業界参入が加速している。2021年から2022年にかけて以下のブランドがゴルフラインの立ち上げを発表した。
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Jリーグ
課題はマネタイズと人材不足か…日本サッカー界の薄給問題を考察
1992年にナビスコカップ(現在のYBCルヴァンカップ)が開幕し、その翌年の1993年にはJリーグが開幕。Jリーグは今年2月に開幕した2022シーズンで30周年を迎えた。1998年には、日本代表がフランス大会でワールドカップ初出場を果たす。その後、日韓、南アフリカ、ロシアとW杯ベスト16入りを3度果たしている。そんな日本サッカー界に長年根深く残る問題がマネタイズと薄給、そして人材不足だ。昨シーズン、鹿島アントラーズやガンバ大阪をはじめとするクラブ創設30周年を迎えたチームも存在する中、Jリーグクラブのスタッフやサッカースクールのコーチの多くは決して好待遇とは言えない状況が続いている。それらの問題はどこにあるのか。事例を基に深堀りしていく。
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ボクシング
世界中が注目する村田VSゴロフキン戦に隠れた注目の試合 ~史上最高のアンダーカード
いよいよ明日に迫った、世界中のボクシングファンの注目が日本の埼玉に集まる“歴史的ビッグマッチ“。こう書いても決してオーバーではない。村田諒太(帝拳)対ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)のミドル級世界チャンピオン対決のことである。
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ゴルフ
キャロウェイゴルフは相葉雅紀、パーリーゲイツはTWICE 若者のゴルフ人気を取り込みたいゴルフ業界はどう転がるか?
ゴルフブランドのキャロウェイゴルフは2022年春から嵐の相葉雅紀をブランドイメージキャラクターとして起用。3月9日からウェブCMを公開し、プロモーション活動を開始した。ゴルフアパレルブランドのパーリーゲイツも今春から【「LOVED ONE」-大切な人ー】をコレクションテーマに、世界的アーティストTWICE(トゥワイス)を起用したコンセプトムービーとキービジュアルを公開している。
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サッカー
逆境を乗り越えてつかんだ悲願のW杯出場、アジアでの203日間を振り返る
サッカー日本代表は3月24日、W杯アジア最終予選オーストラリア戦に勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。序盤は1勝2敗と窮地に立たされたが、最後は6連勝。9試合目で決着がついた。激動の203日間をハイライトで振り返りたい。